用語集

Last-modified: 2023-03-17 (金) 14:31:17

用語集

基礎

戦闘画面内配置
・自エリア表示(画面下部)
デッキデッキ編成画面で組み替えられる基本20枚のセット。ゲーム開始時にこれが山札として配られる。
山札未使用カードの束。おおまかにはデッキとほぼ同じ意味だが、戦闘中は内容が変動する。使い切った場合は、次にカードを使用する必要が出た時点で捨札領域のカードを回収して再利用する。通常、中のカードの順番を知ることは出来ず、確認できるのは種類だけだが、特定のレリックやカード効果によってドロー順が指定されたカードは見えることもある。
手札ターン開始時に、基本的に5枚になるまで配られる。プレイやパージは手札の中から行う。ターン終了時にも次のターンへ持ち越される。
捨札領域使用(プレイ・パージ)後のカードが送られる場所。特別指定されていない場合は全てこの場所へ捨てられ、山札が足りなくなった時点で再利用される。
排除領域排除の効果によってゲーム内から取り除かれたカードが送られる場所。この位置のカードを再利用する効果は極めて限定されており、通常は不可能。
破壊カード揮発カード、旧世代のポーションカードなど、一度利用すれば完全に消滅するタイプのカードが送られる場所。この位置のカードを再利用する方法はなく、枚数や履歴の確認が行えるのみである。
・脅威パネル(画面中央)
HP
(プレイヤー)
ノーマルで初期100。敵の攻撃などで直接減らされることはなく、全て脅威を経由して「ターン終了」ボタンを押した時点で減らされる。回復手段はやや少ない。0になるとゲームオーバー。
脅威敵や状態異常からプレイヤーに与えられたダメージが画面中央の脅威パネルに蓄積される。この数字がバネルに残った状態で「ターン終了」を選択するとプレイヤーのHPが減る。
ブロック効果で減らすことができる。弱体の状態異常を受けている間は本来の脅威より与えられるダメージの数値が大きくなって()で表示されるが、ブロックで本来の脅威の数値分防御できればダメージは受けない。
敵が全滅して戦闘が終了した場合は、パネルに残った脅威は無視して回避される。
次に与えられる脅威敵の行動パターン等から計算される、次ターン開始時に与えられる脅威の予測値。遅効ブロックの目安。
敵の死亡や条件の変化等により数値が変動することがあるが、敵の行動順(左端の敵が全体のAPを上げてから次の敵が攻撃)などは既に含まれている。
戦闘進行度ザコの殲滅度。100%になっていない場合は、死亡した敵の枠に敵ターン終了時に増援が出現する。
敵が死亡するたびにゲージが溜まっていくが、加算される数値は敵ごとに設定されており、戦闘前の敵情報や、戦闘中敵にカーソルを合わせた時に進行度オーブの点灯量で、知ることができる。
ただし、100%に満たない場合でも、敵が一度に全滅した場合は、増援は行われずに戦闘は終了する。
・リソース(画面左下エリア)
エナジーカードのプレイに必要なポイント。基本的には、戦闘開始時に3、その後の毎ターン開始時に2ずつ加算される。またカードをパージした際には1枚につき1点増加する。
ターンを終了しても持ち越すことができるが、最大値を超えて蓄積されることはない。最大値は初期で5となっている。
エナジーあふれドーターのみ表示される。ターン終了時のエナジー回復によって最大値を超える状態。侵食に転換される。
スペル各戦闘中一種類のみ持ち込み、任意のタイミングで効果を発動することが出来る特殊技能。クールタイム以外にコストを必要としない。
対象を取らないスペルはボタンのクリックのみで発動するが、対象を必要とするスペルはドラッグする必要がある。
それぞれのクラスの各初期デッキに専用のスペルがあり、またプレイ中のイベントなどでその他の汎用スペルと入れ替えられるようになる。
クールタイムスペルごとに設定された冷却期間。一度使用すると設定されたターン数が経過するまで再使用できない。
バージョンアップで戦闘を持ち越さないように変更された。
クラス別専用ギミック
コンボヒドゥンの専用システム。クイックの能力を持つカードを連続で再発動させる。消費ごとに0になるが、自ターン開始時に0から1になる。
天意テンペストの専用システム。ターン中に消費したエナジー量に応じてポイントが貯まり、各ターン指定した数値に達すると設定された効果が自動発動する。
天意効果天意で発動する特殊効果のセット。選べる効果の組み合わせはシードごとにランダム。
献身新しい天意効果を解放するために必要なポイント。赤サークルの雑魚戦に勝利すると入手できる。
強化ポイントとは違い、持ち越すことができる。
連鎖エンライトの専用システム。赤青緑の同じキーワードカテゴリのカードを3枚連続で使用することで禅状態に移行する。
ペナルティや別のカテゴリのカードを途中で使用すると、連鎖は中断されて0に戻る。
禅状態同じタイプのカードを3枚プレイすると禅に突入し、全カードのコストが1減少する。この効果は、カードを5枚プレイするか、ターン終了時に切れる。
侵食ドーターの専用システム。カードをパージ等することによって、戦闘中累積されていくスケーリングポイント。
・敵エリア表示(画面中央上部)
HP(敵)敵に与えられるダメージはプレイヤー側と違って直接HPに反映され、0になった時点で即座に死亡する。
障壁第二のHPバーとして追加される1ターン限りの防御壁。HPより先にこちらへダメージが与えられるが、削りきれなかった場合でも次の敵行動時には消滅する。
AP敵の基礎攻撃力。青い丸の数値。基本的に「AP×狂乱」の値が、敵の一回の攻撃行動で与える脅威の量となる。
狂乱敵の攻撃回数。オレンジの丸の数値。上げてくる行動はあまり多くないものの、積まれた時の効果は絶大。
敵の攻撃行動敵の選択する行動には赤枠の攻撃行動と紫枠のその他能力があり、カードの中には敵の行動の種類を識別して与える効果が変わるものがある。
ステルス効果で敵の行動が先送りされた場合も、判定上は表示されている行動が選択されているものとして扱われる。
パッシブ選択する行動とは別に、敵が戦闘中常に発動させている特殊効果。対象の敵が死亡すると効果は消える。
スタック敵や味方に与えられた状態変化の量。各バフなどの状態は重ねがけされることがあり、その合計量をスタック、またはXと呼ぶ。
メニュー・デッキ編成画面関係
バックパックアイテムインベントリ。与えられたアイテムはだいたいここに入っている。カード編成画面では、デッキに装備されているカードと、バックパックの中の二軍カードは別枠で扱う。
戦闘開始前ならいつでもデッキ編成可能。周回中に編成したデッキセットを3種類まで保存できる。
レア度カードやレリックに設定されているレア度。カードのものは枠色だけでなく★の数で表示されるようになった。
それぞれの入手経路に主に関わる。コモン~レアまではパックや店の商品としてそれぞれの出現率に応じてランダムに出現することがある。
コモン枠のカードをリロール(ガチャ引き直し)した際は、必ずコモン枠のカードが再出現する。
コモンC。★一つ。最低ランク。最も一般的なもの。
アンコモンUC。★★二つ。中程度。カードの枠は青く表示されている。
レアR。★★★三つ。最高ランク。カードの枠は赤く表示されている。
エリートE。マップ中、エリートボスを討伐した時の報酬として設定されているレリック専用のレアリティ。
特殊当wiki内では、パックや商品などのランダム枠のカテゴリで出現しないものを、特殊と付記している。
ゲーム中のカードやレリックの表示では判別がつかないが、入手方法が特定のイベントや戦闘中の一時的効果などに限定されている。
カードこのゲームの基礎。大きくわけてアタック・アビリティ・バフ・ペナルティの4種があり、枠の形状がそれぞれ違う。
ザコ敵を倒すごとに戦闘報酬として1枚受け取ることができるが、内容は周回開始時のランダムシードで決定されたもの。
クラス共通・各クラス限定のカードの中から一部の特殊カードを除いてレア度の確率に従って出現する可能性がある。
ブースターパッククラス共通・各クラス限定の中からランダム5枚入りのカードのセット。各周回開始時に1つ貰えるほか、特定のマップ上イベントなどで取得できる。
クラス熟練度が最高の10になっている時、中の1枚をリロール(ガチャ引き直し)することが出来る。ただしその際にカードのレア度は変更されない。
コストカードの左上に記載されているプレイに必要なエナジーの量。強化すると増えたり減ったりすることがあるので注意。
戦闘中に何らかの理由で変動した場合は、変動した後の数値が()で表示される。
X コストプレイ時、全エナジーを消費しつつ、本文中のXに消費したコストの数字を代入して発動させる。テンポによるコスト変更の影響を受けない。
また、他のカードなどでXカードのコスト量を参照する場合は0として扱われる。そうでない時はバグ。
強化周回中に入手したポイントでカードを一段回強化することができる。強化内容はそれぞれのカードによって個別に設定されている。
強化された内容は緑文字で表示される。(デメリット能力が消滅するなどの場合は強化内容が本文に記述されていないこともある。見比べればわかる)
強化前ならば、カーソルを合わせてCtrlキーを押すことで強化後の能力の変化を確認できる。
強化ポイントは入手後、使用しなければ次のタイルには進めないため、持ち越すことはできない。
虚空石ペナルティ以外のカードでコスト表示の下の穴にハメこみ、カードに追加効果を追加できる石。
それぞれの石の効果は各カードの効果の後に発動し、再実行などの能力が発動する際は、不活性の効果がつくものを除いて、石の効果も繰り返される。
一度カードにハメた石を取り外すことは基本的に出来ない。新しく石を付け替えた場合は、元々ハマっていた石は破壊される。
基本の6色の石の他にマップイベントで入手できる特殊な石もある。
虚空石ゲージ戦闘中敵にダメージを与えると、同量のポイントが画面中央上の虚空石ゲージに蓄積され、満タンになると新しい虚空石がバックパックに一つ追加される。
次にどの色の石が与えられるかは、ゲージにカーソルを合わせると確認できる。シードによって決定。
レリック戦闘内外に関わらず、周回中に入手した時点から継続して効果を発揮するアイテム。
契約中ボス討伐後の星の井戸で契約できる特殊レリック。
祝福第三階層Vaultのガーディアンにランダムで配置される特殊レリック。
一部例外を除き基本的にラスボスVoid戦にて効果を発揮するもの。
カオス難易度インポッシブル+のプレイ時に設定されたルール変動項目。
カオス最大値までの範囲のポイントで内容を自由に変更できる。
最大値のカオス設定でラスボスVoidの討伐を行うたびに最大値が増加していく。
チャレンジコイン制限効果のあるレリックの一群、及びそれを付与して行われるキャンペーンモード。
ポーション戦闘前に、二種のスロットに各一つずつ設定できる消耗アイテム。スロットによって効果が異なる。
大釜醸造戦闘開始時に自動で効果を発揮する。戦闘終了後は消滅。
小瓶携帯戦闘中所持したまま待機し、任意のタイミングで使用する。未使用のまま戦闘を終えた場合は引き継がれる。
報酬系ポイント
エッセンスVoid世界の基本通貨。店での商品購入に使用する。残存エッセンスはラスボスクリア後のスコアに計算される。
ソウルエッセンスより少々貴重な交換アイテム。残存ソウルはラスボス戦前にVoidのHPを減らすことに使われる。
Void Pointゲーム周回時の内容に応じて計算されるプレイスコア。それがそのままVoid Pointとして、周回終了時に累積されていく。
チャレンジコインや、各種背景・代替アートなど装飾要素のアンロックに利用される。
クラス開始時に選択するプレイヤーキャラクター。四種の各クラスに二種類ずつの初期デッキセットがある。
クラス共通どのクラスでも共通して出現し、使用することが出来るカード。
熟練度このゲームにおいて数少ない周回をまたぐ強化要素。ゲーム中、第三階層:Vaultに到達するたびに、10枚のクラス限定コモンカードの中から1枚選んで習得することが出来る。
習得したカードは次回探索開始の際に1枚選んでバックパックに追加できる。
探索マップ内イベント関係
マップ第三階層まである探索エリア。メニューバー右上の巻物アイコンで現在の階層のマップと最下層の守護者及び祝福を確認できる。報酬のカードは既に見えているので、拾うルートを選ぶ時の参考にすると良い。
また、マップ凡例にそれぞれのイベントの概要が示されている。
タイルマップ内のマス目は一歩動く度に、隣り合ったマスが壊れていくが、通れるルートが既に一本しか無い時は上下に寄り道しても平気である。左に戻ることは出来ない。
モブ部屋雑魚戦。勝利すると報酬としてカードを1枚(ランダムシードで周回開始時に決定)貰える。場合によってはポーションや強化ポイントなどがオマケでつくこともある。(マップアイコン上で表示)
エリート強めの敵。戦闘開始前に、3つのエリートレリックの中から一つを選択して入手できる。それが報酬を兼ねているので、勝利後には基本的になにもない。
守護者階層ボス。第一層と二層にいる。勝利するとそれぞれの敵に応じたスペルを入手し、また次の階層へ移動する前に星の井戸で契約を行うことが出来る。
Vaultの守護者最初に四体選出され、ラスボス階層到達時に規定数選んでボスラッシュで戦うことになる。報酬の祝福はラスボス戦時を有利にするためのものなので、選出の参考にすること。
the Voidラスボス。虚無。戦闘前に規定数のVault守護者を倒さなければ戦えない。また、戦闘前に余ったソウルを解放して前もってHPにダメージを与えておくことが出来る。
Vault of the Voidこのゲームの名前。ラスボスVoidのいる第三階層の石室Vault。ここに到達した段階でクラス熟練度の上がる条件は達成する。
記憶の揺りかご探索開始の最初のマスで発生するお助けイベント。数種の小さな恩恵の中から一つを選ぶ。
歪んだ祭壇HPの回復、エッセンスの取得、デッキ内のVoidカードの除去(2枚まで)の中から一つを選択して行える。
HPが減っていないなど何の効果もない場合はその選択肢は出ない。
レイヴンのギフトVoidのカードをデッキに加える(これによって20枚の制限を超えることがある)代わりに、レリックを入手するか、破壊してソウルなどを入手できる。
選択前にレリックの種類は判明している。
闇の偶像エッセンス、ソウル、またはVoidカード3枚追加のどれか一つを代償に、それぞれコモン、アンコモン、レアのレリックを入手できる。
選択前にレリックの種類はわからない。
宝物カード3枚の中から1枚を選んで入手する。エッセンス・ソウル・強化ポイントもオマケ。選択しなかった場合はエッセンスに換金することも可能。
レリックの宝箱レリック3つの中から1つを選んで入手する。強化ポイントが選択された場合は、レリックを入手する体裁でカードの強化ポイントを1点入手する。
秘密の部屋空白マスから進める先に時々隠されている宝箱。カード3枚の中から1枚を選んで入手するのは同じだが、必ず3枚ともレアとなる。
商人並べられた6種類のカードの中からエッセンスの許す限り、カードを購入できる。値段は上がるが、強化後のものを入手することも可能。コモン3枚、アンコモン2枚、レア1枚が店に並ぶ。
薄汚い商人並べられた5種類のレリックの中からエッセンスの許す限り、レリックを購入できる。購入前に種類は判別できる。
魂の商人ソウルと引き換えにレリックを入手できる商人。各レア度で一つずつ種類が判明しており、一つずつランダムの購入枠がある。また虚空石も一つ売っている。
石の鍛冶師並べられた2種類の虚空石の中からエッセンスの許す限り、虚空石を購入できる。購入前に種類は判明しているが、気に入らない場合はリロールも出来る。気さくなナイスガイ。
ポーションディーラー並べられた4種類のポーションの中からエッセンスの許す限り、ポーションを購入できる。背景に気さくなナイスガイがいる。
スペルチャイルド並べられた3種類のスペルの中からエッセンスの許す限り、スペルを購入できる。
血の書庫並べられた5種類のカードの中から最大HPを代償にアンコモン以上のカードを入手できる。また、購入数に応じてオマケの専用特殊レリックもつく。
クラストレーナー所有しているクラス共通カードを、クラス専用のカードとランダムに交換する。気に入らない場合はリロールも出来て、虚空石が付く可能性もある。
闇のパントマイム所有しているカードの中から、好きな1枚を2枚に増やすことが出来る。虚空石や強化ポイントによる強化状態も引き継ぐ。
対価はソウルかVoid追加の好きな方を選択。
遺失物取扱所これまでの道程で、遭遇したものの選択しなかったカードやレリックを、エッセンスで購入できる。選択できるアイテムは元々入手に対価を必要としていなかったもの、宝箱やエリートの報酬レリックなどで選択しなかったものに限定され、ショップの商品は含まれない。「失」マーク表記。
星の井戸第一層と二層のボス守護者に勝利した後に発生するイベント。3種の無料の契約の中から1つを選び、また、追加でエッセンスを消費して有料の契約を結ぶことが出来る。有料契約も3種類並ぶが、こちらは全て購入することも可能。
罪の内省並べられた3種類の大罪ペナルティカードの中から1種類をVoidと共にデッキに追加する(これによって20枚の制限を超えることがある)ことが出来る。
大罪カードは全部で七種。クセの強い特殊効果カードで、扱いはペナルティだが、こちらに有利な効果も持つ。(パージは出来ない)
クイーンゲーム「Quantum Protocol」とのコラボ要素。とはいえチェスモチーフの虚空石がソウルで購入できる程度で、それほど相手側のゲームの要素は強くない。(向こうのゲームには結構がっつりヒドゥンとその主要カード由来の技が登場していて、そのセレクションからも確実に作者がこちらのゲームをやってることがわかる。)
異端の地テンペスト限定。ザコ部屋に時々追加されている。勝利すると献身ポイントが入手できる。
その他システム関係
難易度いくつかのゲームモードには選択するための条件が設定されている。
チュートリアル操作方法を学ぶ。終わらないと通常のゲームが開始できない。
ノーマルチュートリアル開始後、選択できる。
ハードチュートリアル開始後、選択できる。
インポッシブルチュートリアル開始後、選択できる。
インポッシブル+難易度インポッシブルを一度でもクリアすると選択できる。カオスと呼ばれる特殊なルール設定を自分で選択する。
デイリードラフト所持するカードとスペル、ポーション及び出現する敵の種類が固定の日替わり短縮モード。ランキング形式で他プレイヤーとスコアを競う。
コレクション今まで入手したカード、レリックのリストとその説明を見ることが出来る。入手していないものはシルエット。
虚空石とスペルの項目もあるが、こちらは最初から全て確認できる。

カード能力

・キーワード
カードに設定された種類のカテゴリ。基本の三種及びペナルティは枠の形そのものも異なるが、カード下部のキーワードタグ欄にのみ存在し、他のカードから参照されるだけのワードも存在する。
アタック主に敵へダメージを与える為のカードが分類されるが、直接的な手段を取らないものも中には存在する。
赤の色で分類され、カード枠は頭の尖った山形。
アビリティアタックとバフ以外のカードが全部まとめて押し込まれているカテゴリー。効果は様々。
青の色で表示され、カード枠は楕円形。
バフ使用すると脅威パネル下のバフ欄に表示され、以後戦闘終了まで継続的に効果を発揮するタイプのカード。
本文にはまず「バフとしての効果」の記述が書かれており、そのバフが設定された後に、排除や虚空石で追加された通常の命令が実行されていく。
緑の色で表示され、カード枠は四角。デッキ編成画面内のデッキ内枚数表記マークではアビリティ・バフはまとめて計算されている。
ペナルティ主に敵がデッキ内に混ぜてくる、お邪魔カード。パージできない。
ものによってはプレイヤー有利に働くカードも存在する。
ヘヴィー単体では何の意味もないサブキーワード。アタックのカードに基本的に付けられている。
レリックや他のカードによって参照されて何かの効果を発動させる役。
ブロック
(キーワード)
ブロックの効果を持つカードに付けられていることが多いサブキーワード。例外もある。
ゲーム内では、ブロックの効果自体に対して発動するものと、このキーワードのついたカードに対して発動するものがあり混同に注意。
「ブロックする度~」は同じカード内で複数のブロック効果が発動したり再発動するたびに条件が満たされる。
「ブロックカードをプレイする度~」は、カードにこのキーワードが設定されているかどうかが条件であって実際にブロックの効果を持つかどうかは関係ない。
・カード操作系
引く山札から手札にカードを取得する。各ターン開始時に規定枚数になるまで行われる他、「引く」と指示された時行われる。山札の数が足りない場合は捨札領域にあるカードを再構築して再び山札とする。
捨てる手札から選択したカードを捨札領域に直接送る。パージによる捨札領域への移動は捨てる行為に含まれない。
プレイカードの通常利用。コスト分のエナジーを消費し、カード効果を上から順に発動させていく。発動条件が満たされない文はとばして継続。使用後のカードは捨札領域に送られる。
パージ(効果)右クリックでカードを捨札領域に移動し、エナジーに転換する。捨てる行為には含まれず、捨札の発動条件は満たされない。
揮発やペナルティのカードはパージが出来ない。
排除プレイ時に、通常捨札領域に送られるカードを代わりに排除領域に送る。選択したカードを排除する効果は捨てる行為に含まれない。
再実行などで効果が繰り返される場合や、虚空石などで効果が足された場合は、一連の工程をすべて終えてから排除される。しかし、反復のカードは手札に戻さない。
破壊揮発のカードや旧仕様のポーションカードなど、一度使うと完全に消滅するタイプのカード。現在は既に揮発のみの効果となっている。
揮発のカードがプレイや捨てるなどの効果で捨札領域に送られる時、代わりに破壊されて消滅する。破壊カードエリアに履歴は記録されるが、再利用は出来ない。
選別山札のカードの中から、選択したカードを捨てて捨札領域に直接送る。選別は、捨てる効果に含まれる。
揮発のカードを選択した場合は破壊される。
拾得捨札領域のカードの中から、選択したカードを手札に移動する。拾得は、引く効果に含まれない。プレイしたカード自身はまだ捨札領域に含まれないので自分を拾うことはない。
幻視エンライトのみ。捨札領域のカードの中から、選択したカードを山札の一番上に移動する。複数枚幻視した場合は後に幻視したものが上に乗る。
再構築引く指示を受けた時に山札に残存カードがない場合、捨札領域のカードを全てランダムに並べ替えて再度山札とする。この際天賦のカードは山札の一番上に来る。
天賦ゲーム開始時、または山札の再構築時、天賦の能力を持つカードは常に山札の一番上に来る。
ループ山札の中のランダムな位置に該当のカードを挿入する。天賦の効果は発揮されない。
待機次にプレイするカードが、山札の一番上に送られる。
この能力を持つカード自身が送られるわけではない。
再実行カードと装着された虚空石の効果を規定回数繰り返して発動する。
「カード本体1回目→虚空石1回目→カード→石」という順番で実行されるが、プレイ回数は全体で1回とカウントされる。
反復カードをプレイした際、使用したカードが1ターンに一度に限り手札に戻ってくる。
排除または揮発の効果を持つカードでは反復が発生しない。
ゴーストカードをプレイした際、使用したカードの揮発コピーが手札に追加される。
不活性何らかの理由で虚空石の効果が発動した際にフラグが立つ。そのターンはもうその虚空石は発動しない。
再実行カードの場合は最初の一回のみ、捨札から拾ったカードの石も発動しない。ゴーストによるコピーも既に石が利用された状態として追加される。(呪縛などで石が発動しなかった場合はその限りではない。)
揮発元々デッキに含まれていない一時的なコピーカード(トークン)。プレイ、捨てる、ターン終了時などのタイミングで破壊カード領域に送られ消滅する。パージすることが出来ない。
複製該当のカードの元々デッキに含まれていない一時的なコピーを戦闘中に限り加える。直接指示がない場合は捨札に追加される。
生まれたコピーは揮発ではないので、戦闘終了までは残り続ける。
解体ペナルティカードに特有の効果。ターン終了時に手札に残っていた場合、自動的に捨札領域に移動する。捨てる行為には含まれない。
プレイ不可ペナルティカードに特有の効果。プレイを行うことが出来ない。(通常何の効果もないカードでもプレイすると手札から捨札に送られる。)プレイ不可のカードはコストを持たず、強化もされない。
追加デッキに元々入っていない指定したカードを戦闘中に限り加える。直接指示がない場合は手札に追加される。戦闘終了後にデッキは元の状態に戻る。
強化指定されたカードを戦闘中に限り強化する。戦闘終了後にカードは元の状態に戻る。
混入デッキに元々入っていない指定したペナルティカードを戦闘中に限り加える。直接指示がない場合は捨札に追加される。戦闘終了後にデッキは元の状態に戻る。
クイックヒドゥンのみ。コンボの回数分、該当カードの再実行を行う。その後コンボの数値は0にリセットされる。
カード効果による再実行命令と内容は同一で、単純に再実行回数が加算されるのみ。クイック等によって再実行命令が重複して再実行されることはない。
コンボ3の状態でクイックと再実行+1効果を持つカードをプレイした場合、再実行+4と同一の意味となり5回実行される。
バランスヒドゥンのみ。クイックの効果が発動してもコンボの回数を消費しない。
非同期エンライトのみ。カードの色に関わらず、連鎖を増やさず、減らさない。
先見エンライトのみ。山札の中の指定したカードを、戦闘中、次にプレイするまでコスト0にする。
先見視先見によってコストを減らされたカードに与えられるマーカー。次にプレイするまでコスト0。
必殺ドーターのみ。必殺の数値が、プレイしたアタックカードのコスト以上の場合、コスト分必殺を消費して再実行+1。
カード効果による再実行命令と内容は同一で、単純に再実行回数が加算されるのみ。必殺等によって再実行命令が重複して再実行されることはない。
必殺2の状態で再実行+1効果を持つコスト2のアタックカードをプレイした場合、再実行+2と同一の意味となり3回実行される。
循環ドーターのみ。ターン終了時まで、プレイする度にカードを1枚引く。
特定のカードでのみ与えられる。
おきにいりレリック「拾った子犬」をクリックすると、各戦闘で一度だけ、山札か捨札から「おきにいり」のカードを手札に加える。
・状態変化系
自分に与えられる一時的な能力変化。継続するもの、累積するものは脅威パネル下のバフ欄に得た能力の詳細が記載される。
無傷その戦闘中HPにダメージを受けず、完全勝利の条件を満たしている間のみ付与されるステータス。この状態のまま戦闘を終了すると、報酬のエッセンスが増える。
脅威はいくら受けても構わないが、一度HPが減るとその戦闘中に回復しても再び得ることは出来ない。
一度戦闘が終わり、HPが減ったままの状態で次の戦闘が始まった場合は、またその戦闘中にHPが減るまでは無傷として扱われる。
回復HPを回復させる。HPの値は戦闘終了後も継続。
一度減ったHPは、階層ボスの守護者を倒した時に全回復する以外は、回復ポーションやカードの効果などで少しずつ癒やすしかない。基本的にはブロックで防ぎ切るか、攻撃を受ける前に相手を倒すことを狙わなければ追いつかない。
ブロック(効果)脅威パネルにある脅威の数値を直接減らす。
ブロックカード、と呼ばれるのはブロックの「キーワード」が設定されているもののこと。
もちろん、ブロックの効果を持つものがほとんどだが、イコールではない。
遅効ブロック次ターン開始時に、その時点で脅威パネルに加算されている脅威の数値を減らす。
敵ターンに与えられた攻撃や、中毒・燃焼、闇の契約の反動などが加えられた後で計算される。
遅効レイジと違い、次のターンで通常のブロックと同じ扱いをされるタイミングはない。
(遅効ブロックの効果で脅威が減らされるときは、通常のブロック効果が発動したことにならない)
レイジそのターン中のみ、プレイヤーの与えるアタック・ペナルティカードのダメージが増える。期間は敵ターン終了まで。
秘孔撃・死兆はそれ自身を敵に付与する時点で計算されるが、感電はダメージになる時に始めて計算される。出血には影響を与えない。
遅効レイジ次のターンの開始時に、通常のレイジとして改めて加算される。
(通常の「レイジが加算された時」の条件に該当する。)
気力充填エナジーの最大値が増える。また、各ターン開始時に1ずつ減っていくが、その時、ターン開始時の獲得エナジーを1増やす。
テンポ+/-次にプレイするカードのコストをx変動させる。
ステルス敵が最初のターンをスキップする。この効果はスタックできない。
敵は1ターン目に何も行動を起こさないが、行動自身は現在表示されているものがそのまま選択されているものと扱う。
敵の攻撃行動を条件にするカードなどの判定は通常通り行われる。また、敵は動かないが、出血等のダメージ発生や、脱力鎮静などのターン消費などは通常通り行われる。
次のターンの敵の行動はスキップ時に選択していた行動をそのまま継続して使用する。
反響壁エンライトのみ。敵から与えられた脅威と同量のダメージを敵に返す。プレイヤーへの脅威はそのまま受ける。ターン開始時に1ずつ減る。
闇の契約ドーターのみ。闇の契約が加算された時点で同量の侵食を獲得する。以降、毎ターン開始時に闇の契約と同量の脅威を受ける。
侵食抑制ドーターのみ。侵食が増加しなくなる。ターン終了時、この効果は除去される。
・デバフ
自分が受ける状態異常。脅威パネル下のバフ欄に記載される。
弱体
(プレイヤー)
受けるダメージが50%増加する。毎ターン、スタックが1減少する。スタック量による効果の変動はない。
最終的に受けるダメージは、脅威パネルの脅威の数値欄に()の中に入れて表示される。ブロックは左側の元の数値の分だけで構わない。
この状態異常だけは、味方も敵も両方が受ける可能性があるため、敵が弱体を与えてくる時は、対象がプレイヤーであることを示す弱体(P)と記載されている。
中毒自ターン開始時、中毒と同量の脅威を受ける。ターン終了時、スタックが1減少する。
燃焼自ターン開始時、 燃焼と同量の脅威を受ける。カードをパージすると、燃焼が1減少する。
パージしないままだといつまでも減っていかないことに注意。
麻痺自ターン開始時、 麻痺の分だけエナジーが減少する。ターン終了時、この効果は除去される。
脱臼自ターン開始時に引くカードがX枚少なくなる。ターン終了時、この効果は除去される。
混乱全カードのコストが1増加する。ターン終了時、この効果は除去される。
恐怖カードを引く際、恐怖の値と同じ枚数のカードを捨てる。効果発動時に除去される。プレイヤーが操作できるタイミングでゲーム内のデバフ解説を読むのが難しい。
呪縛呪縛されている間、虚空石が発動しなくなる。虚空石を発動させる度、スタックが1減少する。
緑の虚空石の効果である天賦は、手札に来た時点ですでに発動しているため禁じることが出来ない。
また、カードをプレイした時に緑の石はもう何の意味も持たないが、呪縛のスタックを1減らすことが出来る。
不発次にプレイするカードが発動せず、そのまま捨てられる。ターン終了時、この効果は除去される。
コストは消費されるが、プレイしたことにはならない。不発で消えた次に使ったカードの初手条件は発動する。
揮発のカードは破壊される。プレイ不可のカードはプレイ不可。
不器用次に引くペナルティ以外のカードX枚が捨札領域に送られ、揮発を持つコピーと入れ替わる。
手札に揮発コピーが残る。要するにパージが出来なくなる。また、反復も効果を出さない。
バフカードのように排除持ちのカードの場合、コピーと本体で分身することになるので、利用回数が増えることもある。
拾得能力を保つカードの場合、本体が先に墓地に捨てられているので、自分の本体を手札に戻すこともある。(本来拾得は自分を拾わない)
・敵の状態変化
敵に起こりうる状態変化。
弱体(敵)デバフ。受けるダメージが50%増加する。毎ターン、スタックが1減少する。スタック量による効果の変動はない。
効果自体はプレイヤーの受けているものと同様、効果が計算されるタイミングは敵にダメージの与えられる瞬間になるため、攻撃カード使用時とは限らない。
脱力デバフ。敵のAPを25%減少させる(最小値1)。毎ターン、スタックが1減少する。スタック量による効果の変動はない。
AP(攻撃力)は敵カード上の青い丸の数値。
沈静デバフ。スタック毎に敵の狂乱を1減少させる(最小値 1)。毎ターン、スタックが1減少する。
狂乱(攻撃回数)は敵カード上のオレンジの丸の数値。脱力に比べて与える手段が少ない。
出血ヒドゥン限定。デバフ。敵ターン終了後、スタックに応じたダメージを与える。発動時、スタックが1減少する。障壁を貫通し、レイジの影響を受けない。
感電テンペスト限定。デバフ。
アタックカードのダメージに、敵が持つ感電の値が (レイジ適用前に!) 加算される。発動後、感電の値は半減する (端数切捨て)。
100の感電を持つ敵を1ダメージのカードで殴った場合、威力は101になる。その後、感電は50になる。
感電の効果が乗った後でレイジの計算がされる。
秘孔撃エンライト限定。デバフではない。
偶数ターン終了時に同量のダメージを与え、スタックを0にする。
疲労で回数が増える。基礎威力の高いカードのほうが恩恵を受けやすい。
死兆エンライト限定。デバフではない。
死兆の値がHPを上回る場合、敵が即死する。この際、死兆の50%分が残りの敵に分配される。弱体の影響を受けない。
疲労で威力が増える。攻撃回数の高いカードのほうが恩恵を受けやすい。
疲労(効果)エンライト限定。デバフではない。
秘孔撃は疲労の数値分、回数が増加する。死兆は疲労の数値分、基本威力が増加する。
基本的に、初期レリック"祈りの数珠"の効果で偶数ターン後に付与される。
挑発アタックカードはこの敵以外を対象にできない。
先にこの敵を倒さなければいけなくなるが、戦闘の最初から持っている場合以外は、効果ターン数が決まっている。
アタックのキーワードを持たないカードなら他の敵も対象にできる。・・・はずなのだがラースなどの大罪カードも挑発持ち以外を攻撃対象にできない。
回避回避を持たない敵がいる限り、 アタックカードの対象にできない。
挑発の逆。先に他の敵を倒さなければならなくなる。敵行動によって付与される場合は、数ターンしかもたないのも同じ。
ラスボスVoidには最初から無限ターンの回避が付与されている。
全体攻撃やアタックのキーワードを持たないカードからのダメージなどを防ぐ効果はない。
配下中央の敵を倒すことで全ての配下が死亡し、戦闘が終了する。
特定のボス戦闘で最初からお供に付与されている。
無敵全てのダメージとデバフを受けなくなる。
ただし、デバフ以外の状態変化、特にエンライト由来の三種、秘孔撃・死兆・疲労の付与を防ぐことは出来ない。秘孔撃が偶数ターン末にダメージに変換される時点では無効化される。
巻戻し対象の敵の行動内容を、その前のターンに実行したものに変更する。
バフなどの付加は経由せず即座に発生する。複数回実行しても二ターン以上前には戻らない。
転送対象の状態異常を、別の敵に移動させる。対象を指定していない場合は、自分以外の二体両方に同量のスタックを与える。
本来の所有者のスタックは0になる。
・発動条件
本文中の記載が効果を発するための条件があるもの。予約語として登録されているもののみを記載。
「条件:内容」の形式で記載され、条件を満たした際に:以下の効果が発動する。
ドロー(条件)カードを山札から手札に引いた時点で発動する効果。ターン開始時や、「引く」指示による効果のみを対象とする。拾得などの手札移動は含まれない。
手札内ラース限定の特殊条件。手札の中に該当カードがある間、継続的に影響を及ぼす。
捨札(条件)該当のカードを捨てた時に発動する。選別は捨てる効果に含まれるが、パージは含まれない。通常、虚空石は発動しない。
パージ(条件)カードを右クリックでパージした時に発動する。通常、虚空石は発動しない。
初手ターン中、最初にプレイしたカードのみ一度だけ発動する。再実行などは初手の条件を満たさない。
スペルの使用やパージなどは先に行っても大丈夫。
討伐該当カードの効果で敵が死亡した時に発動する。
単独該当カードの選択時点で敵が一体しか生存していなかった場合に発動する。
このカードをプレイして他の敵が死んだ時は含まない。
凝血ヒドゥン限定。対象の出血をX消費して、効果を発動する。
出血量は条件に指定された数減る。
天意(条件)テンペスト限定。プレイ時の天意がこの値以上である場合、効果を発動する。
このカードをプレイしてこの値を超えた時は含まない。
気力解放テンペスト限定。気力充填をX消費して、効果を発動する。
充填量は条件に指定された数減る。
追従エンライト限定。同じタイプのカードで連鎖するか、もしくは禅状態の時に発動する。
(条件)エンライト限定。禅状態の時に発動する。
このカードをプレイして禅に入った時は含まない。
疲労(条件)エンライト限定。対象が疲労を持つ場合、効果を発動する。
境界値ドーター限定。闇の契約がこの値以上である場合、効果を発動する。