動作環境

Last-modified: 2015-12-07 (月) 12:01:05

動作環境/PC
動作環境/ベンチマーク
動作環境/別ゲ

PC側 台湾版、IGG版

OS
CPU
メモリ
HDD
ディスプレイ
ビデオカード
サウンド
通信環境
Windows Vista、7 日本語版
Pentium-D2.5GHz以上
1GB以上
10GB以上の空き
1200×800以上
VRAM32MB以上搭載のビデオカード
DirecX9.0cに対応したサウンドカード
512kbps以上


  • とにかくいっぱい多重起動させたい人用スペック
    OSWindows Vista、7(台湾、IGG)、8.1、10(IGGのみ)
    CPUCore 2 DuoまたはCore 2 Quad以上
    メモリ4GB(32ビットは実際認識されるのは3.4GB程度。およそ10重起動させるとメモリが足りなくなってスワップが発生する。)
    表示16bit(32bit不可)
    ビデオカードオンボードでなんとかなる。別になくてもいい。
    追加するならGefoce系なら7000番台、RadeonならX1000番台が2Dの性能的には一番いいらしい。
    GF8000以降、HD2000以降は2D機能が逆に弱くなってるらしい。
    VRAMは128~512MB程度で十分すぎる。
    (VRAM1G超えはメインメモリと衝突するのでやめたほうがいい。)
  • OSはXPを強く推奨。Vista or 7にすると多重起動できなくなる。
  • XPはサポート期間が2014年4月で終わっている。Windows7の32、64ビットての動作を推奨。台湾版、IGG版での動作は確認ずみで、多重起動も何もしなくても可能。IGG版はWindows8.1、10での動作も確認されている。
  • WLOは色数が16ビットゲーであるため、色数32ビットゲーと同時起動すると表示されなくなる。
  • 64ビットOS(色数の意味じゃない)ならばメモリを4GB以上に積むことができ、さらなる性能アップが望める。そもそもWLOが動くかどうか不明。動いたとして多重がうまく起動するかどうか不明。
  • 24時間電源を入れっぱなしがデフォなので、ヘタにハイスペックPCを使うと電気代食うわPCの寿命が縮むわでヤバス。
  • グラフィックボードはとても発熱が酷いものが多いので、ファンレスの製品など使うときは本気で空冷に注意すること。PCが壊われた話はよく聞く。
  • グラフィックボードをつけた場合、主に以下の点で有利になると思う。
    ①石化エフェクト時の妙な重さが軽減される。
    ②狩り時に、オンボードより多少ブラックアウトしにくくなる。
    ③シングルコアの化石PCなら、それなりにグラフィックボードの恩恵が受けられると思う。
  • Radeon+XP環境だと2Dがもっさりになる事がある。
    ドライバで改善されてはいるが、WLOが改善されているという保障はないので注意。
  • CPUクロック周波数は、もちろん高いほうが体感速度はよくなるが、電気代・発熱問題と、放置狩りに必要な性能との兼ね合いを考えて自分好みに調整する。意図的にクロックを落として放置狩りすることも考える。
  • 多重向けPC性能で金をかけるべきポイントは、CPUのコアの数>>>メモリの量>>>>SSDなど高速なドライブ>>>>グラフィックボード>>>>CPUのクロック。 こんな感じだと思ってる。
  • そもそも公式でいうような10年前の化石PCで十分動くのだから、どれだけ高性能のPCでも1重起動の体感速度なんてほとんど変わらないよ。多重起動のとき高性能PCの性能が大きく発揮される。
  • 快適なWLO用PC  
    • 24時間つけっぱなしがデフォなので静音PCになると楽だよ。
    • PCの騒音の主な原因は①CPUファン、電源ファン、ケースファンなどのファンの音②HDDの回転音③HDD回転によるケースの振動音。
    • 低発熱PCであっても熱はこもってしまうので、完全ファンレスはやめたほうがいいよ。
      ゆるやかにファンをまわしてても、ほぼ無音に近い環境にできる。そよ風みたいな風でも、あるとないとでは温度が大違い。
    • CPUファンの交換、電源は電源ユニットそのものの交換、いずれもちょっと難しいかもしれないけど、チャレンジしてみればとても静かな環境が得られるかもね。
    • ケースファンの交換は一番簡単だけど、そもそもケースファン自体がなくてもなんとかなるかもね。
    • まずはCPU温度やマザーボードの温度を常に見るようにしましょう。SpeedFanというソフトは便利ですよ。
    • ほとんどのPC部品は70度くらいが壊れる危険ライン。60度以下に保つようにするのが一般的と思います。
      温度が低い分はいくら低くてもたぶん壊れません。マイナス200度近い液体窒素をPCにぶっかけて冷やして稼働させる人もいます。
    • HDDはSSDに変えたら完全無音になるよ。でも40GBで1万円くらいして、まだ高価です。
      また、SSDはHDDと違って性能差が酷く、読み書きが非常に遅くて使い物にならないものもあったりするので、読み書きスペックやエラーの発生具合などの評判を見ることが重要です。
    • WLOにおいては、単純にPCの高スペックを追求するより、発熱・騒音と多重狩りに必要な性能とのバランスの見極めが重要になります。
    • ぶっちゃけデスクトップPCを改造するより、ノートPCが静音性、低発熱ですごくいい感じですよ。
      でもノートPCだからといって油断してまったく発熱対策を考えていないと壊しちゃいますよ。
  • 以上を踏まえた上で、WLOを極めたい人向けWLOに特化した廃スペックPC
    OS32、64bitのWindows7
    CPUIntel Core i7 (4コア8スレッドCPU)※2010年3月に発売予定の6コアのi7や12コアのOpteronがよりベター
    メモリ2GB×6枚の12GB以上(実際認識されるのは3.4GB程度。3.4GBを超える部分をRamdiskとして使用し、WLOのクライアントと仮想メモリのすべてをRamdisk上に置く。)
    表示16bit(32bit不可)
    ビデオカードGefoce7600~7900GTX or RadeonX1600Pro~X1950XTX
    VRAMは128~512MB程度で十分すぎる。
    (VRAMはメインメモリの上限と衝突するので少ないほうがいい。)
    ドライブSSD(RAIDを組んでさらに高速化も可能)
    排熱と静音PCショップの店員に相談してケースやCPUクーラーなどに金をかける

もっさり問題

  • "Dellでパソコンかうとラディオンついてくるから気をつけてね"
  • 08年12月に新ドライバが出るまで、以下のような問題があった。
    ドライバにより以前よりは改善されたが、ROなど改善されていないゲームもあるので
    現在でも、WLOが確実に動くという保障は無い。
  • 「DirectX」には「DirectDraw」という2D表示機能が含まれている。
  • XPは「DerectDraw」を必要とするが、VISTAはOS側に似たような機能があるので必要無い。
  • ラディオンのHG2000より「DirectDraw」がカットされた為、XP環境で2D表示がもっさりに。
  • VISTAに乗り換えればもっさりは治るけど、多くのMMOがVISTA非対応><;
    ゲームやるためにグラボ買ったのになんなの。
  • WLOもVISTAでは多重できない。よってWLOをやりたいならラディオンのグラボを買ってはいけない。
  • HD2000以前のグラボなら相性問題は起こらないけど、かなりの旧型になるから最新の3Dゲーは動かないよ。
  • 情報求む!
    XP+WLO+ラディオンHD2000以降でプレイしてる人いたら情報クレクレ
  • ではご要望にお答えします。
    基本構成 CPU Phenom9500 マザー 780G メモリ4GB
    ①オンボード(780Gのグラフィック能力)
    ②HD2600PRO
    ③GF7600GT
    基本構成に上記①、②、③の異なる状態でWLOを多重起動してみた。
    HDbenchによるDirectDrawのベンチマーク数値は、780Gが29、HD2600PROが42、GF7600GTが59というような結果になりました。
    やはりHD2000以降のシリーズでDirectDraw機能が削除されていて2D機能が弱いというのは事実だと思います。
    しかしWLO起動に関していえば、結論的には、うちの構成ではどれも一緒・・・大して変わりませんでした。
    4重起動まではまったく問題なく動作しました。
    しかし5重からかなり重くなり、6重起動になるとプレイに耐えられない重さになりました。
    実験的に8重起動までやってみましたが、メモリ使用量は1.8GB程度、CPU使用率は70%程度。
    4重起動ならメモリ使用量1.3GB程度、CPU使用率40~50%程度でした。
  • また、Intel系のほうのPCでも多重起動したので一応報告。
    CPU CeleronDualCore E1200(1.60GHz)  マザー945G メモリ2GB
    こちらはオンボードで、HDbenchによるDirectDraw数値が59です。
    2D機能はIntelオンボードのほうが強いと思います。
    (ただし3D関係のベンチ数値は780GやHD2600PROよりはるかに弱いです)
    この基本構成のままで4重起動まで問題なく動作しました。
    4重起動の状態で、メモリ使用量1.3GB程度、CPU使用率70~80%程度です。
    こちらでも5重、6重起動になると重すぎてプレイするにはかなり厳しい状態になりました。
    グラフィックボードをつけても大して改善しませんでした。
  • 結論。
    どうもよくわかりません。4重起動あたりで制限がかかってるかのような感じがしています。
    8重起動など、もっと大量に多重起動できてる人の状況など情報クレクレ
    多分、CPUよりも、2Dのグラフィック機能のDirectDrawの数値が、WLOの多重起動の数とその快適さを決める要素ではないかと思われる。
    インテルのオンボードは3Dは最低レベルの性能だが、WLOに限っていえば、非常に高い性能を発揮する。
    オンボードなので安く済むし、電気代も安い。なのでインテルのオンボードをオススメしておく。
    インテルのオンボード以上の性能を求めるならば、2006年以前のグラフィックボード(GFは7000番台、RadeonはX1000番台まで)の結構高めのグレードのものを買うといいかもしれないけど、試してないし、2Dベンチマークのデータもあまりないのでどれだけ性能アップするかはわからない。

回線側

  • ADSLでおk。
  • 回線切れが起きるとシャレにならない為、動画閲覧やP2Pなどの大容量通信を避ける。
    どうしても必要ならダウンローダを使い、長時間目を離さない。
    また、帯域制御ソフトでアンチウイルスソフトなどの回線を絞る。
  • 動画など大容量通信をすると回線エラーが起きてリモコンが動作しなくなっているにも関わらず、
    鯖側では戦闘が続いている事になり、棒立ちのままmobに殴られて死亡する事がある。
    • シンボルエンカウントと重なっていると死亡し続け、NPCが友好減少で逃亡する。
      課金装備持ち逃げや頑張って育てたペット消失など日常茶飯事。

Orbitの使い方

  • 基本はここに書いてあるとおりでおk。
    • ツール→制限→最大同時接続数1
      最重要設定。初期設定のままだと4つのファイルを同時に落とそうとして回線が切れる。
    • ツール→速度制限→制限速度○○KB/S
      ADSL8Mの場合、ダウンローダ等を50に設定するとちょうどよかった。

NEGiESの使い方

  • 「TCPコネクションモニタ」タブから容量を食ってそうなアプリケーションを探す。
  • 見つけたら「右クリック→このプロセス名でフィルタを新規作成」
    ウインドウが出てきたら右下の「パケットを遮断する」「帯域を制限する」どちらかにチェックを入れ、数字をいじる。

i-tuneがかなり回線食ってたのでアンスコした。