スレ
もやしの育て方
- スーパーの乾物売り場で「緑豆」を買ってくる。
(園芸用品売り場で売られている種は、農薬で消毒されているので食用には適さない) - 一晩水に浸す
- ザルにしめらせたキッチンペーパーを敷き、その上に緑豆をまく。
下に受け皿を置いておく。 - 暗くて暖かい場所・・例えばシンクの中などに置き、種が流れないよう霧吹きなどで水を与える。
- 3~10日で収穫可能。
枯らしました
植物が枯れるのは持ち主のせいじゃなかったりするからあまり気にしなくていいよ。
いろんな植物をちょっとずつ買って、翌年まで生き残ったものが自分の家に合ってる植物だと思えばおk。
- サボテン
孔明の罠。みやげ物は窮屈な鉢に植えられ、土もノリで固められ、
数ヶ月で枯れるような状態で売られてるので誰だって枯らす。
ちゃんと園芸店で買えば10年以上屋上に放置しても枯れない。 - 胡蝶蘭
直射日光に当てると枯れ、低温にも弱いので温室必須の超難しい植物。
こんなもん人に贈るやつの気が知れん。 - ハイビスカス
ここ数年大量に売られてたけど低温に弱いので越冬できたものはほとんど無いはず。
まあ生き残っても巨大化してもてあます代物。 - そのほか鉢物ギフト類
植物に対して鉢が小さすぎたり、土がガチガチに固まっていて成長が阻害されていたり、
鉢いっぱいに根がはっていて水やっても素通りしたりなど、ひどい状態で届く事がある。
こういうのは即植え替えしないと枯れる。
貧乏プランターの作り方
- 材料
- 発泡スチロールのトロ箱
魚屋さんの横に積んである1メートルくらいの白い箱。
特大サイズは同じ箱を2個使う。 - プラスチック製鉢底ネット
網目が5mm以下で、一辺15センチもの。ダイソーで10枚入り100円で売ってる。 - 布ガムテープ
- カッターナイフ
太めのほうが使いやすい
- 発泡スチロールのトロ箱
一般サイズ
- プランター部分
トロ箱の底に直径10センチの穴を2つ開け、ガムテープで鉢底ネットを貼りこむ。 - 底部分
フタの中央に直径10センチの穴を1つ開け、平らな面にガムテープで鉢底ネットを貼りこむ。 - 組み立て
底を地面に置き、その上にプランター部分を置く。中に土を入れて植物を植える。
特大サイズ
- 下段を作る
- トロ箱の底に、直径10センチくらいの丸穴を2個あける。間隔は20センチくらいあけること。
- 穴をふさぐようにトロ箱の内側に鉢底ネット2枚を敷き、ガムテープで4辺を止める。
- トロ箱のフチに、フタとかみ合う出っ張りがあるので、カッターで切り取り、断面を平らにする。
- 外敷を作る
- トロ箱のフタの真ん中に直径10センチの丸穴を開け、下段と同じように鉢底ネットを貼る。
貼るのはフタの外側の、平らになっているほうな!
- トロ箱のフタの真ん中に直径10センチの丸穴を開け、下段と同じように鉢底ネットを貼る。
- 中敷を作る
- もう1枚のトロ箱のフタを使う。外敷と同じように穴をあけてネットを貼る。
- 周囲を切り取り、箱の内側にぴったりはまる大きさにする。
- 上段を作る
- もう片方のトロ箱の底を抜く。
- フチを切り取り、平らにする。
- 上げ底を作る
ここまでの過程で出たゴミを2センチ角くらいに切り、下段の中に敷く。
- 組み立てる
- 「下段」に「中敷」をはめ込む。
- 「下段」の上に「上段」を逆さに載せ、ガムテープでしっかり固定する。
内側からもきっちり貼ろう。 - 「外敷き」を地面に置き、その上に完成したプランターを載せる。
壁際に置くと倒れにくい。
- 植える
置き場所は屋上や、高層階のベランダがオススメ。庭に置くと虫がよってきてアウア。- 培養土に赤玉土・腐葉土あたりを混ぜて水増しした土を半分よりちょっと上くらいまで入れる。
黒土や庭土だと目詰まりするのでNG。 - マグアンプ中or大(固形肥料半年用/1年用)を2~3握りくらい混ぜる
- 夏野菜の苗、またはあまり巨大化しなさそうな木を植える。
- 上に10~15センチくらいのあきができるので、
4~5号ビニールポット(直径12~15センチ/底に丸い穴が開いているもの。スリット不可)に
イチゴ、パセリ、花の苗などを植え付け、あいているところに並べる。 - プランターの底から水が漏れてくるまで水を与える。
- 培養土に赤玉土・腐葉土あたりを混ぜて水増しした土を半分よりちょっと上くらいまで入れる。
土のこと
肥料
- チッソ:リン酸:カリの順に表示される。
チッソは葉、リン酸は花や実、カリは根を育てる。
チッソをやりすぎると葉ばかり育って肝心の花・実が育たなくなるので
肥料のやりすぎには注意が必要。 - 植え付けの時にマグァンプ中粒(植木鉢に2つまみ、プランターに1握り)を混ぜときゃ大抵の植物は枯れないよ。
あとは、週に1回薄めたハイポネックスか、水で薄めた米のとぎ汁をやっときゃおk。
「金属系」と「動物系」
ミネラルを含んでいて硬い無機物(金属)系の土と、
栄養素含んでいてフカフカしている有機物(動植物)系の土がある。これらを半々ずつ混ぜて使う。
赤玉と腐葉土半々で混ぜておけば大抵の植物は育つ。
ツツジ科は鹿沼+ピートモス(or腐葉土)半々がおすすめ。
- 無機物系
- 赤玉土
赤土を丸めたもので、もっとも一般的な園芸用土。中玉買っておけばおk。
粒がつぶれると粘土質の赤土になり、園芸には適さなくなる。 - 鹿沼土
強い酸性を持つことと、値段が高い事以外は赤玉と大体同じ。
ツツジ科植物を育てる時に必須。 - バーミキュライト
黒雲母を焼いた土でめちゃめちゃ軽く、ハンギング(釣り鉢)に使われる。
根を支えられなくなる為、大型植物には適さない。
一切の栄養素、及び雑菌を含まないので、育苗や小学校の理科の実験で使ったりする。
似たようなのでパーライトという土があったような気もするけど詳しくは知らん。 - 砂、砂利
サボテンの栽培に使う。昔はサボテンは砂だけで育てるものとされていたが
あまりにも水が素通りしすぎて水やりをし続けなければ枯れる事が判明した。
最近は赤玉・腐葉土の混合土や培養土をベースに、砂を混ぜて水はけをよくするのが主流。
- 赤玉土
- 有機物系
- 腐葉土
植物の葉を発酵させたもので、養分も含むもっとも一般的な園芸用土。
発酵が進んで葉の形状が残っていないものほど良質。 - ピートモス
強い酸性の土(調整されたものもある)で、とても軽い。
ハンギングやツツジ化植物の栽培に使う。
高価なうえ、うっかり乾燥させると水をはじく為、あまりおすすめできない。 - パーム用土
ヤシガラをレンガ状に固めたもので、水で戻して使う。
やけくそに軽くてしかも安いので、ピートモスの代用品としてハンギングに使われる。
栄養素を一切含まない為、育苗や多肉植物には向くが長期の栽培には向かない。
粗悪なものは塩分を含んでおり、塩害で植物が枯れる事もあるので、よくすすぐ事。 - バーク堆肥
林業からでる木屑を発酵させたもの。軽い。
安いので農業のコスト削減に使ったり、培養土に混ざってたりする。
これだけ単体で売っている事はほとんど無い。
- 腐葉土
- 混合
- 黒土
無機物と有機物が混ざり合った土。
粒が細かい為、鉢栽培に使うとガチガチに固まってしまう。
花壇にこのまま使ったり、赤玉+腐葉土では乾きやすい場合に少量混ぜたりする。 - 培養土
何種類かの土をブレンドしたもので、このまま使えるのがウリ。
ただしバーク堆肥を含んでいて軽すぎる事が多く、大型の植物を植える場合は、
赤玉土を混ぜて重量を増やしてやらないと倒れてしまう。
- 黒土