T26E3 Eagle 7

Last-modified: 2024-02-03 (土) 22:48:03

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Tier 6 アメリカ 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)101/76/50マッチング範囲(戦闘Tier)7~9
最高速度(km/h)前進48.0ボーナスシルバー30%
後退20.0車輌経験値20%
発見可能範囲(m)静止時357.31搭乗員経験値0%
移動時379.04フリー経験値5%

パッケージ

Eagle 7
G:6,700

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Eagle 7Ford GAN90 mm Gun M3ET26E3 Eagle 7T26E31,100SCR 528AM
56033 / [27.92]102/76/76745
14.241.1/1.3/2.136380

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm Gun M3EAP
APCR
HE
325
11G
255
172
207
45
240
240
320
---
---
1.46
853
853
823
720
720
720
7.061,6942.300.3970+20
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier 6アメリカプレミアム中戦車
     
  • 火力
    • 90 mm Gun M3E
      T20?の90 mm Gun M3に近い性能だが、あちらと比べて通常弾の貫通力・発射速度・照準拡散・総弾数で優れている。
      一方で課金弾がAPCRではなく強化APとなっており、貫通力・弾速で劣っている。また精度が微劣化している他、通常弾の弾代が一回り高くなっている等のデメリットもある。
       
  • 装甲
    殆どがTier8のPershing?と似通った装甲配置をしている。
    大きく分厚い防楯は頼りになるが、Tierが一つ下がってもそれ以外の部分が脆いことに変わりはない。
    俯角が-10°取れるので、防楯を活かせる稜線ハルダウンを意識しよう。
    • 砲塔
      防楯はPershingよりも若干広いが、203mm厚の部分は大して変わっていない。
      開口部はPershingより縦に狭く、横に若干広がっているが、Tier7であれば203mmも頼れる厚さであるため、格上がいない戦線には積極的にハルダウンを仕掛けていくといいだろう。
      ただし、Pershingと同様に防楯以外はキューポラも含めて正面からは120mm程度で格下にも簡単に抜かれてしまうため、耐久値が少ない状態での過信は禁物である。
      所詮は中戦車であることを忘れてはならない。
      側背面は概ね76mm。
       
    • 車体
      正面は上部が傾斜込み150mm、下部はやや複雑で殆どが140mm、部分的に110mm-170mmとなっている。
      砲塔中央の根本はやや厚く165mm程度。機銃は垂直76mmの弱点となっている。
      格下の低貫通砲であれば防げることもあるが、標準化を考えるとあまり頼りになるとは言い難い。
      榴弾砲のAPを貫通させない等、保険程度に考えておこう。
      側面は前方が76mm(+履帯20mm)、砲塔の全長より後方から背面にかけては50mm(+履帯20mm)。
      また、側面の履帯裏下部は底面に向かって傾斜しており、25mmと3倍ルールが適用されやすく、注意が必要。砲塔の位置や特性から豚飯は相性が悪い。
       
  • 機動性
    出力重量比があのChi-Ri?以下であり、中戦車としてはかなり鈍足で旋回も遅め。
    一応最高速度は48kmとそれなりだが、そこまで達するには時間がかかる。
    ただし、後退速度は20kmでるため、撃って下がる動作はしやすくなっている。
     
  • その他
    隠蔽性は中戦車の中ではやや低い程度。
    視認範囲はT20?には劣るもののTier7中戦車として十分な値である。
     
  • 総論
    足が遅く、砲塔が硬い重戦車よりの中戦車となる。
    しかし、高Tierの弾を防ぐ硬さや砲の貫通力がないため、前線にでるのはご法度。
    中戦車のように足を生かせないとはいえ、最低限の足回りはある。
    初動は近場でハルダウンできる前線以外の(あるいは、前線に横やりができる)中距離ポジションをとると活躍できるだろう。
    また、後退速度が速いため、飛び出し撃ちがうまくいくことも多い。
    俯角・硬い砲塔・速い後退速度を一戦の中で生かすことができれば、おのずと戦果は上がるだろう。

史実

ボブ・アーリー軍曹が指揮した戦車 (車輌番号 26) で、第 3 装甲師団第 32 装甲連隊の E 中隊が使用しました。
本車輌は T26E3 実験型の 1 両であり、(Pershing 戦車をヨーロッパで試すために) ゼブラ作戦に参加しました。
1945 年 5 月 6 日のケルンの戦いにおいて、アーリーたち搭乗員はケルン大聖堂の正面でドイツの Panther を 3 発で撃破しました。

コメント

  • 地味にPC版より出力重量比が良くなっていて最低限の機動力は確保されている。ただしNDK出来るほどではないので過信は禁物。慎重にハルダウンや障害物を使った車体に被弾しない立ち回りを徹底しよう。 -- 2019-07-25 (木) 15:01:20
  • 出力重量比に加えて発射速度もちょびっと上がってるね -- 2019-07-25 (木) 22:06:47
  • 途中送信 代わりに車体と砲塔の旋回速度と体力が100下がってる -- 2019-07-25 (木) 22:08:46