T7 Combat Car

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:29

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Tier 2 アメリカ 軽戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)16/13/6本体価格(ゴールド)1
最高速度(km/h)前進56マッチング範囲(戦闘Tier)2~2
後退20シルバーボーナス(%)30
隠蔽率静止時0.24経験値ボーナス(%)70
移動時0.18搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

T7 Car
1G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
T7 CarContinental W-670-9A.50 caliber MG HB M2T7 Combat CarT7 Combat Car150SCR 210
2624913/13/13325
26.311.2/1.5/3.431280

青字:オートローダー砲・機関砲

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度
連射[間隔]
弾倉[交換時間]
AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
.50 caliber MG HB M2AP1278103.51
連射[0.10]
弾倉[24.00]
8281.700.53
7.72
1.64
1,350
[(5×10)×27]
+40
-15

解説

  • 火力
    • .50 caliber MG HB M2
      5発×10セットと驚異的な連射能力を有する主砲(というより重機関銃)である。
      重機関銃なので1発のダメージは低く、貫通力も27mmしかないので相手によっては正面装甲どころか背側面すら貫通させることができない場合がある。
      また弾倉の交換時間も長い(23秒弱)ので隙をつかれないように気を付けよう。
       
  • 装甲
    最も厚い前面装甲でさえ16mmとTier1並の装甲厚しかなく格下のHEすら貫通する恐れがあるのであてには出来ず砲塔に至っては全周13mmと更に薄いので基本的に被弾=貫通と思った方が良い。
     
  • 機動性
    最高速度までの加速力はやや鈍いが車体旋回速度や登坂時の速度低下もストレスなく敵の背面に回り込むなどで主砲の性能の低さを補うには十分な性能となっている。
    また後退速度が20km/hと速いので飛び出し撃ちがしやすいという利点がある。
     
  • その他
    視界は280mと同格軽戦車と比べ一歩劣っており、加えて車体がやや大きく隠蔽率が低いので先に敵に発見されやすい。
     
  • 総論
    薄い装甲、低い貫通力に加えて短い視界と良くない隠蔽率という四重苦を背負ってしまっているが、弾倉攻撃力400ダメージを一気に叩き込めれるので貫通できる相手には滅法強いという極端な性質を持っている。
    正面から貫通できない相手には背側面に回り込んだり素直に陣地転換する等、柔軟な運用ができれば勝利に十分寄与できる潜在能力を秘めた車輌である。

特殊塗装車輌群

スペック

車体装甲厚(mm)16/13/6本体価格(ゴールド)1
最高速度(km/h)前進56マッチング範囲(戦闘Tier)2~2
後退20シルバーボーナス(%)30
隠蔽率静止時0.27経験値ボーナス(%)70
移動時0.21搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

Python
1G
Kraken
1G
Viper
1G
Fox
1G
Hornet
1G
Shark
1G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Python
Kraken
Viper
Fox
Hornet
Shark
Continental W-670-9A.50 caliber MG HB M2T7 Combat CarT7 Combat Car150SCR 210
2624913/13/13325
26.311.2/1.5/3.431280

青字:オートローダー砲・機関砲

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度
連射[間隔]
弾倉[交換時間]
AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
.50 caliber MG HB M2AP1278103.51
連射[0.10]
弾倉[24.00]
8281.700.53
7.72
1.64
1,350
[(5×10)×27]
+40
-15

解説

T7 Carには多くの特殊塗装車輌が用意されている。…とは言ってもデザインは同じで色違いなだけだが。
いずれの車輌も塗装は迷彩として扱われ、通常版より隠蔽率が高い代わりに迷彩を変更できない。
それ以外の性能は通常版と同じ。

 

各車輌の名称の由来は以下の通り。

Pythonパイソン。ギリシア神話に登場する蛇神。ニシキヘビの英名やイギリスのコメディグループ「モンティ・パイソン」の由来でもある。
Krakenクラーケン。北欧に伝わる海の怪物で、巨大なタコもしくはイカの姿で描かれることが多い。
Viperヴァイパー。毒蛇を意味する英単語で、特にマムシ属を含むクサリヘビ科を指す。
Foxフォックス。キツネの英名。
Hornetホーネット。スズメバチの英名。ちなみにBeeはハチ全般を指す。
Sharkシャーク。サメの英名。

ちなみに、Python以外はアメリカ海軍の軍艦名でもある。

史実

T7戦闘車はロックアイランド造兵廠が1938年に試作したコンバットカーで、T5E2コンバットカーがベースです。
足回りはクリスティー式で空気タイヤ付きの下部転輪が片側3枚ずつ用意され、起動輪は前方、誘導輪は後方にありました。
全長5.08m、全幅2.63m、全高2.438m(装輪)、2.464m(装軌)、戦闘重量11t。
エンジンはコンチネンタルW670-9A空冷ガソリンエンジン(250馬力)、トランスミッションはシンクロメッシュ式(前進5段・後進1段)、最大速度は装輪で85.3km/h、装軌で38.6km/hを発揮しました。
兵装は銃塔左のM2機関銃、右のM1919A4同軸機銃、銃塔後部対空銃架のM1919A5機銃1丁ずつ搭載していました。

 

Combat Carと言う呼び方は騎兵隊でのTankに対する政治的な関係で、騎兵隊を持つ多くの国で呼称されており、旧日本軍でも同じ理由で「重装甲車」という呼称を使用していました。

 

余談ですが、日本におけるTankの呼び名が戦車になった説には、このコンバットカーを訳したものだとも言わるものもあります。

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