T95E2

Last-modified: 2022-05-15 (日) 17:26:07

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Tier 8 アメリカ 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)114/51/19マッチング範囲(戦闘Tier)8~9
最高速度(km/h)前進56.0ボーナスシルバー50%
後退21.0車輌経験値10%
隠蔽率静止時0.167搭乗員経験値0%
移動時0.125フリー経験値5%

パッケージ

T95E2
G:7,500

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
T95E2Continental AOI-1195-590 mm Gun M41E1T95E2T95E21,500AN/GRC-8
56036 / [29.45]178/76/51745
15.170.9/1.1/1.936390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm Gun M41E1AP
HEAT
HE
255
10G
255
173
250
45
240
240
320
8.001,9202.300.36
4.44
1.38
64+19
-9
{+22.3/-14}

※[ ]内は射撃モード時の数値
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier8アメリカプレミアム中戦車
    マッチング優遇があり、マッチング上限はTier9となっている。
     
    v5.0でスウェーデン中戦車と同じ油気圧式サスペンションシステムが追加された。
    油気圧サスペンションについて

    スウェーデン駆逐戦車の油気圧サスペンションについてはUDES 03?を参照。
    駆逐戦車との主な違いと性質は以下の通り。

     

    ・俯仰角以外の射撃性能の向上は無い。
    ・射撃モードと移動モードの切替は自動で行われる。
    ・一定速度を下回ると射撃モード、一定速度を上回ると移動モードへ移行する。
    ・射撃モード中、砲塔と車体のそれぞれ向きに応じて俯角が変動する。
    ・砲塔が真横を向いている場合、俯角は移動モードと変わらない。
    ・砲塔と車体の方向が一致している場合、最大俯角を発揮できる。

     

    ※コントローラーの方向感度を100%にしているプレイヤーは注意。
    100%だと稜線射撃時の前後運度の際移動モードと射撃モードが頻繁に切り替わり煩わしい。
    方向感度50%程度に設定すると許容出来る切り替えになるだろう。
    この部分はプレイヤー個々人で自分に合った調整が必要。

  • 火力
    • 90 mm Gun M41E1
      貫通は同格軽戦車レベル。特に通常弾はTier8中戦車中最低で同格重戦車相手でも貫通に苦労する。金弾は多めに持って行くべきだろう。
      とはいえTier10とマッチングしないので、どうしようもないという訳ではない。
      精度はそこそこ良好なので、敵の弱点を狙って低い貫通力をカバーしていきたい。
       
  • 装甲
    • 砲塔
      避弾経始に優れたお椀型砲塔を持つ。
      特に防盾部分は本装甲(177.8mm)と防盾(114.3mm)を合わせて実効装甲厚は合計300mm~400mm程度と非常に強固。
      防盾以外の部分も真正面の実装甲厚は200mm~300mm程度となる。
      防盾裏に本装甲の無い開口部や一部角度の甘い部分は実装甲厚200mmを下回るものの、ハルダウンすればそれなりに弾くことが期待できる。
      ただし、硬いのは真正面からのみであり、ほんの20°程度斜めになるだけで実効装甲厚150mm程度の部分が大きく露呈する。
      そのため、多方向から撃たれる展開となると意外に脆い。
      また、大きなキューポラは76mm+微傾斜。隠すことも難しく明確な弱点となる。
    • 車体
      正面上部は95mm~102mm。しかし65°も傾斜しており、少しでも低い場所から車体上部を撃つとAPやAPCRは跳弾してしまう。
      特にオートエイムではこの車体上部のあたりに照準されてしまうので、本車を狙う時は丁寧に手で狙いをつけよう。
      下部は76mmで傾斜も緩く、実効110mm程度で弱点となっている。
      また、背面は19mmしかない。もはやTier1の機関砲も防げない薄さである。
      当然榴弾は貫通してしまうので、背後をとられないよう細心の注意を払っておこう。
       
  • 機動性
    最高速度は前進・後進ともに優秀だが、出力重量比は中戦車の平均をやや下回る程度。
    旋回性については砲塔の旋回速度は十分である一方、車体の旋回速度は中戦車の中では劣悪である。
     
  • 総論
    守りを重視した中戦車。
    火力もマッチング優遇があることを考えれば及第点といったところだが、機動力に欠ける。
    多くの中戦車のような機動力を活かした裏取りや攪乱は苦手なので、前線を支える重戦車の支援に徹したい。
    敵に狙われた時は細かく動いてキューポラなど弱点に狙いを定めさせないようにしよう。
     

史実

1954年9月に開発が開始された本車は別の試験車両であるT96と多くのコンポーネントが共通していました。
合計9両が試作され、そのうち5両は90mm砲を搭載しており、他の4両にはT96戦車の砲塔および、その105mm砲を搭載する計画でした。
しかしながら、T96の砲塔はその時点では準備ができておらず、2両には量産戦車であるM48A2の砲塔とM41ライフル砲が搭載されました。
T95E2と呼称されたこれらの試作車輌は1957年の5月から7月にかけて製造されました。

 

コメント

  • 油サスで+22.30/-14。通常時(移動モード?)の仰俯角の確認方法がわからないので変化あったかは不明 -- 2020-07-23 (木) 03:12:39
  • 2022年5月9日のアップデートで強化。貫通力: 173/250/43 -> 192/258/45/キューポラ本体: 76.2 mm -> 165 mm/キューポラ防盾: 76.2 mm -> 180 mm -- 2022-05-15 (日) 17:26:07