Father Frost LTP

Last-modified: 2023-12-10 (日) 11:28:49

Tier 3 ソ連軽戦車 (プレミアム)
スペック
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解説
史実
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Tier 3 ソ連軽戦車 (プレミアム)

公式紹介ページ:Father Frost

スペック

車体装甲厚(mm)		30/30/20	本体価格(ゴールド)	1
最高速度(km/h)	前進	45.10	マッチング範囲(戦闘Tier)	3～4
最高速度(km/h)	後退	18	シルバーボーナス(%)	30
隠蔽率	静止時	0.35	経験値ボーナス(%)	60
隠蔽率	移動時	0.27	搭乗員経験値ボーナス(%)	無し

パッケージ

Father Frost
1G

詳細

パッケージ名	エンジン	主砲	履帯	砲塔		HP	通信機
	出力	下記参照	車体旋回速度	砲塔装甲			通信範囲
	出力重量比	下記参照	地形抵抗	旋回速度	視認範囲		通信範囲
Father Frost	M-80	45 mm 20KL	LTP	LTP		220	10R
	170		36 / [33.23]	30/30/30			360
	15.45		1.2/1.3/2.3	52	310		360

主砲性能
名称		弾種	弾代	貫通	ダメージ	発射速度	AP弾 DPM	照準時間	精度	総弾数	最高角最伏角
	45 mm 20KL	AP APCR HE	14 2G 14	51 84 23	47 47 62	25.00	1,175	2.40	0.46 5.39 2.65	150	+20 -8

解説

概要
Tier3ソ連プレミアム軽戦車。
通常版のLTPは未実装。
特殊塗装版のFather Frost LTPは2018年12月21日から2019年1月3日までにログインした全プレイヤーに配布された。

マッチング優遇があり、Tier4とまでしか接敵しない。
T-34かT-50を小さくしたような外見。

火力
- 45 mm 20KL
  通常AP弾の貫通力がいま一歩足りないことで、上位TierのMatildaやAMX 40などが出ようものなら正面はもちろん側面すらまず貫けない。
  APCRの貫通も84㎜とそれらの車両を相手取るにはやや心もとなく、精度も良くないので弱点の狙撃もむずかしい。単発火力も低いため、格上への圧力にはなりにくい。
  上位の味方や、駆逐戦車、自走砲との連携を大事にしたいところだ。

装甲
車体は全周が傾斜装甲になっており防御力が高そうに見えるが、それぞれの角度は大きくないうえに装甲厚も正面、側面は30mmと機関砲などを弾く程度。
砲塔もほぼスペック通り30mmの防御力であり、車体同様信頼性は高くない。
相手の貫通力をよく見極めれば強気に出ることができる場面もあるものの、装甲を頼りにした戦いはできないと言える。

機動性
出力重量比、最高速共に軽戦車としては控えめで、中戦車的な機動性を持つ。

総論
性能はTier3としては非常に平均的なもので、そこそこの足、そこそこの傾斜装甲、ソ連戦車としては比較的良好な俯角の砲と、良くも悪くも尖った性能が無く平均的で総じて扱いやすい戦車である。
試合をひっくり返すような巨大なポテンシャルは無いが、安定して戦いやすい。

史実

1942年夏、プロヴォルノフ中尉により計画された車輌ですが、試作には至りませんでした。
軽戦車＋開発者の頭文字を取り、LTPと命名されています。

Father Frostとはロシアに伝わるサンタクロース的存在です。
ロシア語ではジェド・マロース(Дед мороз)といい、日本でもこの呼び方の方が一般的です。
ジェドが「おじいさん」を、マロースが「寒波」「吹雪」を意味するので、日本語に訳すと~~激寒おじさん~~「吹雪の翁」と言ったところでしょうか。

サンタクロースとは対照的に青い服を着ていることが多く、プレゼントを渡すのは大晦日と元旦の間の夜です。
また、スネグーラチカ(Снегурочка、雪の乙女)という孫娘がいます。