Tier 2 ドイツ 軽戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 30/15/15 | 本体価格(ゴールド) | 750 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 55 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 2~3 | |
後退 | 20 | シルバーボーナス(%) | 20 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.28 | 経験値ボーナス(%) | 70 | |
移動時 | 0.21 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
Pz. II D 750G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Pz. II D | Maybach HL 62 TR | 2 cm Kw.K. 30 | Pz.Kpfw. II Ausf. D | Pz.Kpfw. II Ausf. D | 210 | FuG 6 | |
140 | 50 / [37.50] | 15/15/15 | 345 | ||||
12.73 | 0.9/1.2/2.1 | 46 | 320 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字:オートローダー砲・機関砲
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
2 cm Kw.K. 30 | AP APCR | 3 1G | 23 46 | 11 11 | 97.90 連射[0.20] 弾倉[4.30] | 1,077 | 1.40 | 0.57 0.69 0.21 | 100 [(2×5)×10] | +20 -10 |
解説
- 火力
- 2 cm Kw.K. 30
1トリガーで2発発射、1マガジンで全5回10発を発射することができる機関砲。
弾倉合計攻撃力は110とやや低めだが、弾倉交換時間も短いので8秒で2セット分叩き込む事が可能。
貫通力は23mmしかなく、上位Tierはおろか同Tierでも前面を貫通することは難しい。
Tier1相手ならともかく、Tier2以上と戦うにはある程度の金弾は必須。
場合によっては体当たりも攻撃の選択肢に入れよう。
ただし射程が短く、弾は400mで消滅するため遠距離の敵には撃つだけ無駄なので注意。
- 2 cm Kw.K. 30
- 装甲
HPがかなり高く、Tier2車輌の中ではT1E6系に次ぐ第2位。- 車体
前面は垂直装甲だが30mmあり、Tier2軽戦車としては固め。
傾斜部分(14.5mm)も含め機関砲の通常弾程度ならそれなりに安定して弾いてくれる。 - 砲塔
全周15mmと頼りない。
同格にはまず抜かれるため、あまり晒さないようにしたい。
- 車体
- 機動性
スペック上の最高速度は55km/hで一見速そうに思えるが、出力重量比が12.73と軽戦車にしては低く、実際には整地された下り坂ぐらいでしかスピードは出せない。
加速が鈍いので、機動戦や陣地転換などを行う時も減速の少ないコース取りに気を使う必要がある。
- 総論
優れた耐久性とそこそこの機動力を持つ戦車。
そこそこの装甲と高いHPによるごり押しが強力だが、火力は低めなので味方との連携は必須。
史実
II号戦車の高速版であり、騎兵部隊を元に編成された軽師団用に開発されました。
II号戦車D型は車体とサスペンションが完全な新型であり、砲塔と主砲はC型と同じものでした。
サスペンションは個々に独立したトーションバーが組み込まれた8個の大型転輪を備えており、上部支持転輪はありませんでした。
新型の駆動輪および誘導輪を含む強化サスペンション要素を備えた一部の車輌は、E型と呼ばれました。
各種資料によると、D型およびE型の生産数は200~250輌ほどだったとされています。