Tier 10 フランス 軽戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 40/16/40 | 本体価格(シルバー) | 6,100,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 70.0 {85.0} | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | ||
後退 | 50.0 {62.0} | 派生元車輌 | EBR 90 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 298.46 | ||||
移動時 | 298.46 | |||||
自動運転モードに切り替え(秒) | 0.00 | 加速モードに切り替え(秒) | 0.00 |
※通常表示は自動運転モード・{}内は加速モード、以下同一。
パッケージ
EBR 105 E:261,000 S:6,100,000 |
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E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | ||
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 旋回角 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
EBR 105 | Panhard 12H 6000 X | 105 mm D. 1504 (EBR) | Panhard EBR 105 | Panhard EBR 105 | 1,300 | SCR-528 Fr | ||
720 | 65 / [48.15] | 10.0 | 15/10/10 | 750 | ||||
42.35 | 1.0/1.35/1.95 | 66 | 360 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
105 mm D. 1504 (EBR) | APCR HEAT HE | 925 12G 840 | 190 240 75 | 390 390 500 | --- --- 1.91 | 1,300 850 850 | 720 720 720 | 5.45 | 2,126 | 1.40 | 0.38 | 48 | +15 -7 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 10のフランス軽戦車。
EBR装甲車にERC 90装甲車の砲塔と105mm砲を搭載した架空車輌である。 - 火力
俯仰角はEBR 90から改善し、-7°/+15°とそれなりの値になった。- 105 mm D. 1504 (EBR)
単発火力は390、HEで500と高め。
装輪車輌らしく照準性能は優秀で、精度も軽戦車としては十分。
また、通常弾の弾速は1,300 m/sと軽戦車随一である。
問題点は貫通力の低さであり、通常弾・課金弾ともに高貫通砲を持つTier8軽戦車と競うほどの値。
重装甲相手と真正面から撃ち合うことだけは避けよう。
- 105 mm D. 1504 (EBR)
- 装甲
EBR 90と変わらないどころか、砲塔装甲はないも同然となってしまった。
高速で動き回る本車に当たることはほぼないとはいえ、自走砲の砲弾が直撃すれば致命傷となるため警戒は怠らないように直線移動等行き先を読まれやすい行動は避けよう。 - 機動性
後退速度はEBR 90から低下したものの、前進速度については巡航モード時ですら通常車輌の中でトップクラス。
加速も十分なので、これまで培ってきたクイックターン等の技術を駆使して思う存分戦場を駆け回ろう。 - その他
隠蔽性は引き続き優秀。
Tier 10軽戦車の中で最良であり、Tier10全体でも2位につけるほど。 - 総論
全車輌中最速の快足を活かした偵察・攪乱を主任務とする軽戦車である。
被弾を避けながら高速で敵の位置情報やアシストを拾っていく動きが本車の真骨頂であり、高度な判断力・テクニック・経験を必要とする熟練者向けの車輌といえるだろう。
史実
Panhard EBR装甲車の派生型のひとつであり、より強力な兵装を搭載していた。
サスペンションが改良されており、105 mm砲を搭載できるように強化された2名用のGIAT TS 90砲塔を装備していた。
本車は量産には至らず、採用もされなかった。