Tier 8 中国 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 120/120/60 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~9 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 50.0 | ボーナス | シルバー | 58% | |
後退 | 15.0 | 車輌経験値 | 15% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 398.39 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 421.70 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
WZ-111 G:12,250 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
WZ-111 | NORINCO 12150L | 122 mm D-25TA | WZ-111 model 2 | WZ-111 model 2 | 1,550 | A-220 | |
600 | 26 / [23.64] | 230/120/60 | 600 | ||||
13.48 | 1.0/1.1/2.2 | 26 | 380 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
122 mm D-25TA | AP HEAT HE | 1,025 14G 608 | 196 250 61 | 390 390 530 | --- --- 2.49 | 800 640 800 | 720 720 720 | 5.08 | 1,981 | 2.60 | 0.40 | 45 | +23 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 8の中国課金重戦車。
1960年代、IS-2の後継として開発された試作重戦車である。
マッチング優遇があり、Tier 10戦車とはマッチングしない。
特別塗装版のAlpine Tigerは不定期販売される事がある。
同Tier 中国課金戦車の112と比べると、より攻撃力・機動性に振った重戦車となっている。 - 火力
俯角は-5°と劣悪であり、112よりも-1°狭くなっている。- 122 mm D-25TA
WZ-111が搭載予定だったとされる史実砲の一つ。
単発火力は390と優秀だが、通常弾のAPは貫通力196mmと低い。
課金弾のHEATは多めに積んでおきたいが、肝心の貫通力は250mmと微妙である。HEATの特性上、標準化が無い事から傾斜装甲が思ったよりも貫通しづらく、履帯などの空間装甲には貫通力が大きく削がれる等、安定性の低さに悩まされる。
一応、似たような性能の主砲を持つ112と比較して精度・発射速度・照準時間・照準拡散で優れており、攻撃面で劣るのは上述の俯角のみとなっている。もっとも精度面はTier 8重戦車の中でも劣悪であり、機動性を活かした側背面取りや接近戦での弱点狙撃で低貫通・低精度を補っていこう。
なお総弾数は45発と余裕があり、弾種配分には悩まされにくい。
- 122 mm D-25TA
- 装甲
Tier 9重戦車WZ-111 model 1-4と同様の装甲を持ち、正面装甲は貫通力175mm程度までなら完封し得る。
マッチング優遇付きという事もあり、あちらよりも装甲が頼りになる事が多い。- 砲塔
防楯は250mmであり、本装甲との二重部分は400~500mm超、防楯以外の砲塔装甲も傾斜込みで300mm超の堅牢さを誇る。主砲横に裏装甲無しの250mm部分はあるが、112と比べて範囲は狭い。
ただし、上部の左右にあるキューポラはやや投影面積が大きく、正面から向かって左側が150mm+傾斜40°前後=180mm、右側が150mm+傾斜30°前後=160mm程度の弱点となっているので注意。砲塔を撃たれそうな場合は左右に振るとよい。 - 車体
正面上部のみ楔形装甲が施されており、IS-3などと同様に真正面を向けた際に最も防御力を発揮する。
真正面時には正面上部は120mm+楔形傾斜=245mm前後の防御力があるが、正面下部は120mm+通常傾斜50°=170~180mm前後と同格以上に対しては弱点となっており、出来るだけ車体下部は隠しつつ戦いたいところ。
なお、昼飯の角度を取った場合、正面下部の防御力は増加するものの、逆に上部は傾斜が少なくなるというジレンマにより結果的にどちらかが弱点となってしまう。
どちらを撃たれるか、相手によって傾け方を変えるのもいいが、大概は履帯裏側面の薄さから駆動輪を狙ってくる場合が多く、昼飯までの角度に止めた方が弾きやすいかもしれない。
- 砲塔
- 機動性
最高速度は50km/hと優秀であり、出力重量比も112より一回り優れる。
履帯性能も比較的優秀な為、平地での足回りは重戦車としては軽快であり、遅めの中戦車程度なら足並みを揃える事も可能だ。112には無い機動性を活かした運用も視野に入ってくるだろう。
なおカタログ上の最高速度は50km/hだが下り坂では60km/hを余裕で超える軽戦車のような高速走行が可能。この下りの速さが役に立つ場面は多いはずだ。 - その他
視認範囲は380mとまずまずであり、似た傾向のソ連の同格重戦車よりも優れているのが特徴。 - 総評
格下・同格には抜かれにくい装甲とHTにしては高い機動性を手にし、HTの役割を担いつつ時にはMTのような立ち回りで低い貫通力を補う戦い方も出来る。
高い汎用性を持った車両となった。頑丈な装甲を持つ112とはバランス力で差別化を図れる一方で中国製らしい砲のガバさは相変わらずである。
他のマッチング優遇付き課金戦車同様、貫通力の低さ故にクレジット稼ぎには向いていないものの、乗員育成の他、立ち回り次第では通常ツリー戦車にも引けを取らない活躍ができ、購入して損しないだけの性能を秘めていることは間違いない。
Alpine Tiger WZ-111
Tier 8 中国 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 120/120/60 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~9 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 50.0 | ボーナス | シルバー | 58% | |
後退 | 15.0 | 車輌経験値 | 15% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 390.49 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 413.80 | フリー経験値 | 5% |
史実
ソ連のT-10に影響を受け、1960年代初期にIS-2やIS-3に基いて試作された重戦車です。
試験で様々な問題が発見され、開発は1964年に中止となりました。
詳細はWZ-111 model 5Aにて。
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