Tier 3 フランス 軽戦車
スペック
HP | 220 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 60/40/40 |
最高速度(km/h) | 25 |
重量/最大積載量(t) | 15.86/16.0 |
本体価格(シルバー) | 41,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | ━ | ━ | AMX 40 (4,610/147,500) | |||
AMX 38 (1,260/41,000) | ━ | AMX 38(47)early (410/4,250) | ┻ | AMX 38(25) (805/8,670) | ━ | AMX 38(47)late (920/9,600) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
AMX 38 | Aster | 37 mm SA38 | AMX 38 1er prototpe | AMX 38 | 220 | 300 | |||||||
150 | AP APCR HE | 34 67 24 | 40 40 45 | 162 | 14 2G 10 | 25 2 0.47 | 30 | 60/40/40 | 28 | 310 | |||
AMX 38(47)early | Aster | 47 mm SA34 | AMX 38 série | AMX 38 | 220 | 300 | |||||||
150 | AP APCR HE | 25 46 24 | 50 50 62 | 148 | 10 2G 13 | 18.75 2.29 0.52 | 32 | 60/40/40 | 28 | 310 | |||
AMX 38(25) | Aster M | 25 mm Raccourci mle. 1934 | AMX 38 série | AMX 38 | 220 | 300 | |||||||
160 | AP APCR | 46 68 | 27 27 | 258 | 5 2G | 33.33 1.70 0.44 | 32 | 60/40/40 | 28 | 310 | |||
AMX 38(47)late | Aster M | 47 mm SA35 | AMX 38 série | AMX 38 | 220 | 360 | |||||||
160 | AP APCR HE | 45 79 24 | 55 55 70 | 120 | 20 3G 13 | 18.75 2.50 0.46 | 32 | 60/40/40 | 28 | 310 |
解説
フランス軽戦車ルートの多分に漏れず重装甲・鈍足で、クラス詐欺とも言える筆頭がこのAMX38である。
ともかく、正面から撃ち合った場合、前面装甲60mmという破格のスペックは、主砲脇のわずかな部分以外弱点無しなので、同格戦車の砲弾を殆ど弾ける、ルノーB1の主砲ですら通さない(代わりに、こちらの砲弾も通らない)ほどの防御自慢である。
砲塔後部のハッチと、側面の覘視孔だけは弱点なので、後ろから狙われないように注意が必要である。
また、頑丈な装甲の中身はとても脆く、一度撃ち抜かれてしまうと、HPを大幅に削られるので要注意である。
機動性と履帯旋回性能が、悲しいほど低く、もはや重戦車感覚である反面、最終砲の47mmですら威力不足の感じが否めない。
昼飯したM3スチュアートはおろか、同胞フランス戦車にも苦労させられるので、持てる限りの課金弾を用意しておこう。
砲精度と収束もあまりいいとは言えず、25mm砲のほうがましではあるが、行進間射撃にしても火力の低さと命中の悪さがついて回ることになる。
砲塔旋回速度も早いとは言えない上に、俯角が取れない欠点もあるので、起伏の多い地形では不利となる。
駆逐戦車や自走砲の格好の標的になりやすいので、位置取りには気を配ることが生き延びる道である。
また、II号戦車G型の3cm機関砲も脅威となるので、組する時は気をつけること。
その形状と、国識別章のラウンデルの絶妙な位置から、鳥などと名称を付けられるが、かの有名なポケモンの1つ「ポリゴン」にそっくりであるとよく言われる。 次のAMX40が丸くなり「ポリゴンII」に似ているため、そう付けられたと言う説もある。
史実
イシー・レ・ムリノー工廠(AMX)が1938年に計画した、D2戦車の小型化を図った後継の軽戦車として短期間で開発されました。
AMX38の重装甲は傾斜装甲を持つ砲塔もあって、当時のルノーR35よりも厚く、重装備でもありました。
同年に行われた、ルノーDAC戦車との競作に勝利して、試作車を2両完成させますが、翌年のドイツ軍侵攻のため生産は中止されたとも言われているようです。
重装甲により18tにまで膨れ上がった車重は、軽戦車には不相応の重量でしたが、フランス軍が装甲を厚くすることに熱心だったことからの結果であると言えるでしょう。
コメント
- 解説では散々な云われようだけど、Tiertopであれば無双できるくらい強い戦車のひとつ。当方は初陣でトップガン&鋼鉄の壁が取れた。金弾は多めに積んだほうがいい。でないと恐らくは敵軍に居るであろう自分自身を貫通できなくなるw 尚、格上相手には… -- 2014-11-07 (金) 16:03:22