Tier 7 イギリス 駆逐戦車
スペック
HP | 1,250 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 202/102/102 |
最高速度(km/h) | 20 |
重量/最大積載量(t) | 43.46/44.0 |
本体価格(シルバー) | 1,400,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | AT 15 (92,000/2,650,000) | |||||
AT 7 (59,000/1,400,000) | ━ | AT-7 Mk II (24,300/93,500) | ━ | AT-7 Mk III (25,200/97,000) | ┻ | AT-7 Mk IV (26,600/152,000) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
AT 7 | Nuffield Liberty Mk. III | QF 6-pdr AT Gun Mk. V | AT 7 | AT 7 | 1,250 | 450 | |||||||
395 | AP APCR HE | 110 180 30 | 75 75 100 | 120 | 45 6G 32 | 26.19 1.70 0.40 | 20 | --/--/-- | 26 | 350 | |||
AT-7 Mk II | Nuffield Liberty Mk. V | OQF 77 mm AT Gun Mk. II | AT 7 Mk. II | AT 7 | 1,250 | 450 | |||||||
410 | AP APCR HE | 148 208 38 | 140 140 190 | 84 | 150 7G 75 | 18.18 1.70 0.31 | 22 | --/--/-- | 26 | 350 | |||
AT-7 Mk III | Ford GAA | OQF 17-pdr AT Gun Mk. VII | AT 7 Mk. II | AT 7 | 1,250 | 550 | |||||||
500 | AP APCR HE | 171 239 38 | 150 150 190 | 60 | 175 8G 75 | 15.79 1.70 0.31 | 22 | --/--/-- | 26 | 350 | |||
AT-7 Mk IV | Ford GAA | OQF 20-pdr AT Gun Type A Barrel | AT 7 Mk. II | AT 7 | 1,250 | 700 | |||||||
500 | AP APCR HE | 226 258 42 | 230 230 280 | 50 | 680 11G 170 | 10.34 2.09 0.31 | 22 | --/--/-- | 26 | 350 |
解説
史実
ATシリーズは、イギリス軍が強固な要塞線を突破する為に、機動性を度外視した重装甲を持った突撃戦車として、AT-1からAT-18くらいまでのいくつかのプランが、計画コンペティション式にナッフィールド社で複数チームから提案され、それに対して整理番号が付けられていったそうです。
まず、基本的な要求は、前面装甲が152mm、側面と後面はそれぞれ前面の60%、40%。上面と底面は最低25mmの重装甲で、ただの増加装甲つき車両では耐えられない程の地雷と対戦車障害物に支配された地域での任務を要求されることから走行装置と床面構造の防御には特別な注意が払われるべきである、というものでした。
後のトータス重戦車の完成車には、これに従ってサイドスカートや地雷処理アタッチメント取り付け具が着けられています。
AT-7は左右に限定旋回式で6ポンド砲と20mm機関砲を備えています。 更に、左フェンダー上に火炎放射器を固定装備しています。
6ポンド砲はモリンズ57mm自動砲と言われ、英国空軍の傑作高速爆撃機モスキートに搭載されたことで有名です。
この砲は電動式ラックに22発の砲弾を備え、反動利用の自動装填で毎秒一発の連射が可能という恐るべき航空機搭載砲として知られています。
この6ポンド砲の徹甲弾により要塞に穴を開けた後で、火炎放射によるあぶり出し攻撃を行うと言う計画の上で装備されましたが、自動装填装置による大きな砲尾故の砲の可動範囲が狭いのが難点とされました。
AT-6で配置された銃塔の配置が装填手の利便を図って変更されています。
前面装甲は、AT-6より持ち越しの203mmと大変重装甲でした。
他に走行装置に若干の変更を加えた、AT-7Aも計画されていました、
しかし、情勢が要塞突破よりもドイツ国防軍の装備する重戦車の撃破に目的が移ってくると、A39トータス重戦車の方が現実的であるとされて、計画のみで終わりました。
コメント
- 進化したら、今度は主砲が右に寄ってしまった戦車。車体左側の副砲は弱点なので、AT8とは逆にLee先生同様車体左側を隠して戦うと生存率はアップするが、ATシリーズ共通の弱点であるキューポラが車体右寄りなのが致命的。主砲の性能は格段に向上しているので、距離をとると良いかもしれない。 -- 2014-11-18 (火) 11:45:26
- 最終砲強いよ -- 2015-07-29 (水) 10:27:34
- 格上でも貫通するし。視界があればもっとよいけどね。 -- 2015-07-29 (水) 10:33:31
- 初期砲の6ポンド・10連発も面白いよ。ティア6以下の中戦車なら大体は貫通できるから接近して蜂の巣にして差し上げるとギモッチイイ!! -- 2016-01-03 (日) 15:02:15
- 面白いには面白いけど、オートローダー6ポンドの連射力じゃレティクルの絞りが間に合わない事も多々あってせっかくの10連射も外れるが多いのがキツイ。なにより同格への対抗力がほとんどないし、最大でティア9まで当たることを考えると力不足感は否めないなぁ -- 2016-01-09 (土) 07:05:54
- フル金すれば180mmとソ連の175砲レベルの貫通力にはなるなw 同格までならそれなりに抜ける AT6に有ればよかったのに -- 2016-03-24 (木) 08:21:49
- ↑そこは史実に基づいてだと思うけどね。 -- 2016-03-24 (木) 10:54:51
- 最終方の球弾代には注意な! -- 2016-03-19 (土) 22:54:17