SU-18

Last-modified: 2017-09-04 (月) 13:19:40

ussr.su-18.png

Tier 2 ソビエト連邦 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体

HP70
車体装甲厚(mm)16/16/16
最高速度(km/h)22
重量/最大積載量(t)5.35/6.0
本体価格(シルバー)3,550
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
SU-26
(1,400/53,000)
SU-18
(170/3,550)
T-18-76
(125/850)
SU-18M
(130/880)

詳細

パッケージ名エンジン名武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
SU-18MS-176mm Howitzer mod. 1927SU-18SU-1870265
60
42
75
164
110
24
G
8.82
4.50
0.75
20--/--/--18260
T-18-76GAZ-M176mm Howitzer mod. 1927SU-18 BisSU-18
65
42
75
164
110
24
G
8.82
4.50
0.75
22--/--/--18260
SU-18MAMO-376mm Howitzer mod. 1927SU-18 BisSU-18
70
42
75
164
110
24
G
8.82
4.50
0.75
22--/--/--18260

解説

MS の車台を基礎とした自走砲。このモデルはプロトタイプが製作されず、青写真としてのみ存在します。生産段階に入ったことはありません。

史実

1927年12月、砲兵研究所でT-18(MS-1)をベースとした車体で、76mmM1927高射砲を搭載するために、密閉戦闘室を大型化せざるを得ず、操縦席からはみ出した分を、鋼材で支えるという設計がなされた設計図を仕上げましたが、射撃の反動でこれらの強度が持つはずもないのは明確でした、しかし、1930年6月頃に試作車制作の承認が下り、10月までに制作がされることが決定しましたが、どう見ても設計的な無理があると言う構造には否めず、結局、製造されずに中止される事になってしまいました。
後年、大口径の122mmと155mmの榴弾砲を搭載する計画が持ち上がり、122mm砲にバラストを積んでテストしますが、失敗に終わっています。 
これは、泥濘地の多いロシアでは、重心が高くなった車両がスタックや横転で行動不能になったためと言われています。 また、高重心では、大口径の反動を抑えることが困難であるためとも、推測されています。

ちなみに、SUはSamokhodnaya Ustanopvka(自走砲架)の頭文字から、TはTankの頭文字からとられ、一部を除く、以後のソ連戦車の形式番号の頭に割り振られることになりました。

コメント

  • SU-18は資料が少ないどころか、SU-76のバリエーションのものと混同されてたりと史実泣かせだったりします。 -- 2014-10-04 (土) 15:30:54
    • SU-18については中々ないですね。自分が見たのはFT-17BSを捕獲した物とあったのでよく分からんです。コ -- 2014-10-04 (土) 16:35:41
  • 砲がビックリするくらい弱いし!同格LT削りきれないくらい弱いし!!接近戦では死を覚悟するし!!! -- 2017-09-04 (月) 13:19:40