Tier 8 ソビエト連邦 軽戦車
スペック
車体
HP | 1,200 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 80/60/45 |
最高速度(km/h) | 69 |
重量/最大積載量(t) | 30.76/33 |
本体価格(シルバー) | 2,410,000 |
修理費(シルバー) |
ツリー
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | T-54 (-/3,450,000) | |||
T-54 ltwt. (96,300/2,410,000) | ━ | T-54-100 liwt. (-/82,300) | ┻ | T-54-100 mod'45 ltwt. (-/207,500) |
パッケージ
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T-54 ltwt. | V-54 | 100 mm D10T | T-54 ltwt. version | T-54 ltwt. version | 1,200 | 9RM | |||||||
520 | - - - | - - - | - - - | 34 | - -G - | 7.32 - - | 48 | 160/120/60 | 48 | 390 | 525 | ||
T-54-100 liwt. | V-14 | 100 mm D10T | T-54 ltwt. version | T-54 ltwt. version | 1,200 | R-113 | |||||||
700 | AP APCR HE | 175 235 50 | 250 250 330 | 34 | - -G - | 7.32 2.90 0.40 | 48 | 160/120/60 | 48 | 390 | 730 | ||
T-54-100 mod'45 ltwt. | V-14 | 100 mm D10T mod. 1945 | T-54 enhanced ltwt. version | T-54 ltwt. version | 1,200 | 10TR-26E | |||||||
700 | AP APCR HE | 175 235 50 | 250 250 330 | 34 | - -G - | 7.50 2.09 0.37 | 50 | 160/120/60 | 48 | 390 | 760 |
解説
時期は不明だが、名称が「T-54 Lightweight」から「T-54 ltwt.」に変更された。
史実
ソ連の極東シベリアは、ベーリング海を挟んでアメリカ最北の拠点であるアラスカと非常に接近しており、真冬になると海峡が凍結して徒歩でも渡れるようになるため、冷戦期のソ連上層部はアメリカ陸軍がここを通って侵攻してくることを懸念していました。
そこで、ソ連はこの懸念が現実のものとなった際に泥濘地であるシベリアに即座に展開できる戦車を1949年5月に計画しました。
過去に生産されたシリーズと比較して、T-54は良好なパフォーマンスと機動性を持っていました。
そこで、特殊な任務に従事するT-54と置き換えるため、T-54中戦車軽量化型案が企画されました。
しかし、実際には、アメリカ陸軍がシベリアに侵攻してくるというのは荒唐無稽な話であり、またT-54は生産性と整備性の高さから配備数が多かったために、T-54の改良型の1949年型が登場して大量生産されることも後押しとなって、有事の際に急派せずとも予めシベリアに配備しておけばよかったため、軽量化版計画は設計段階で中止されてしまいました。