アメリカ Rank II 中戦車 Calliope
概要
アメリカRankII課金車両。60連ロケット砲を上部に搭載したM4シャーマンである。
車両情報(v2.25.0)
必要経費
必要小隊レベル | 0 |
---|---|
車両購入費(GE) | 1,920 |
報酬
SL倍率 | 3.5 |
---|
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 24.0 |
俯角/仰角(°) | -10/25 |
リロード速度(秒) | 5.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸 / 25 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 50 / 38 / 38 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 76 / 50 / 50 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 31.0 |
エンジン出力(hp) | 763 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 42 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 250 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 75 mm M3 cannon | 1 | 97 |
ロケット | 114 mm M8 rocket | 1 | 60 |
機銃 | 7.62 mm M1919A4 machine gun | 1 | 3000 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
75 mm M3 | M72 shot | AP | 6.3 | - | 619 | 91 | 88 | 78 | 76 | 57 | 49 |
M48 shell | HE | 6.3 | 666 | 463 | 10 | ||||||
M61 shot | APCBC | 6.79 | 63.7 | 618 | 104 | 101 | 90 | 78 | 68 | 59 |
発煙弾
砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
M89 | Smoke | 3 | 50 | 259 | 3 |
ロケット
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
114 mm M8 rocket | M8 | Rocket | 17.28 | 1.95 | 260 | 24 |
小隊ツリー
前車両 | - |
---|---|
次車両 | M4A5 |
解説
特徴
【火力】
主砲は75mmシャーマンと同じ。ロケットを撃ち尽くしても問題なく戦えるだろう。
M8ロケット弾はHE弾頭であり、29mmの貫通性能を持つ。敵車両のモジュールや装甲の配置を念頭に置き、車体天板や車体底面を狙うことで、重装甲の車両や格上の相手も倒すことが出来るだろう。
【防御】
車両本体の防御力はM4と特に変わらない。
砲塔上部の高い位置に装備されたロケットは、発射管全体が砲身判定、その後方内部に弾薬庫判定がある。砲身の装甲はたった1mmとまさに紙同然。また、60本の発射管ひとつひとつにロケット弾がモデリングされており、ロケットが残っている発射管の後方内部が被弾すると誘爆し撃破されるようになっている。敵としてカリオペと対峙した場合、ロケットの誘爆を狙うときは発射管にロケットが残っているか確認し、後部を撃とう。
また、砲塔天板で跳弾した砲弾がロケット発射機に飛び込んで誘爆させてしまうことも多い。
【機動性】
他のシャーマンと変わらない。また、ロケット発射機が砲塔上部に搭載されているため、橋の下などをくぐろうとするとつっかえて動けなくなってしまうことがある。
史実
T34 Calliope(カリオペ)はアメリカ軍の戦車搭載型多連装ロケット砲。
名称の由来はミュージカル用楽器のカリオペから。
当初はロケット砲と砲身を連動させていた仕掛けの都合上、主砲は発射不可能だった。
だが、現地改造により、ロケット砲を主砲と連動させつつ、主砲が発射可能になった。
- T34
- 60発の4.5インチ(114mm)ロケット弾を携行する。
ロケット砲は3つの区画に分かれており、上段には36発が纒めて設置され、下段は12発で纏めた発射機が横並びで2つ、計24発のロケット弾が設置された。
下段の12発×2つのロケット砲は投棄可能とされたものの、M4A1の派生型ベースのT34では投棄不能だった。
- 60発の4.5インチ(114mm)ロケット弾を携行する。
- T34E1
- T34とは大差が無いが、下段の纏められたロケット弾が12発から14発に増え、携行可能弾数が64発に増えた。
- T34E2
- ロケット弾を7.2インチ(183mm)に強化したもの。携行可能弾数は60発。
WTでは一時最強の対戦車兵器として猛威を振るった本機だが本来はソ連のロケット運搬車カチューシャと同様対陣地攻撃による飽和攻撃の一環として使うものだった。
小ネタ
本家では価格が9740GEと、とんでもなく高価である。
外部リンク
コメント
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- この車輌のロケットはT-34、四号、M4など中戦車程度の装甲ならオーバープレッシャーで撃破可能。ただしソ連の152mm砲のような威力はないのである程度の装甲には通用しなくなる。ロケットが通用しないとなると75mmで砲身を割り、履帯を切って側面に回るか味方に任せるという戦い方をするしかない。この車輌がどんな車輌か誰にでもわかりやすいように北斗の拳で例えると格下に対しては滅法強く北斗百裂拳のようにロケットを繰り出せるためキル量産も夢ではないが格上戦では味方の後ろについて行くスネ夫ムーブもとい味方を盾にするジャギムーブで慎重に立ち回らなければならなくなる。ちなみにランク3で大量に湧いているTiger 1にロケットは効かないため死にかけのトキ vs 大量のラオウのようなシチュエーションが発生する。やられても即抜けしないやつだけ買え。 -- 2023-09-29 (金) 19:59:11
- 今回のランク3刷新でIS-1とTigerH1がランク4になったため格段と戦いやすくなったか……?これは買いなのでは? -- 2023-10-05 (木) 00:19:28
- ランク3にいた重装甲組がランク4に格上げされたことで75mmは普通に通用するようになった。つまり今のこいつは60連ロケットを連射してくるランク帯主力級のM4というただのOP車輌。そしてSLが9k、10kは安定して稼げるようになった。 -- 2023-10-06 (金) 16:35:58
- 北斗の拳に例えられてもわからねぇ(笑) -- 2023-10-27 (金) 16:19:41
- クリスマスイベントで無課金勢には高嶺の花だったカリオペが簡単に入手できるようになったので、最近はカリオペが溢れかえっていて4号なんかでは到底勝てないので、kv-1やis-2とかじゃないと死にます。 -- 2023-12-26 (火) 07:15:36
- T34E2の183ミリロケットとかFV4005とほぼ同口径やんけ -- 2024-02-07 (水) 11:34:56
- 装甲ペラペラ -- 2024-02-20 (火) 20:32:11
- 側面楽々抜ける -- 2024-03-22 (金) 10:55:15
- 敵戦車の砲塔上部にロケット撃てば炸薬で解決!弱点はロケットのところを榴弾とかで撃たれると、たまに誘爆する -- 2024-04-07 (日) 16:48:58
- 対処法覚えてる奴と戦闘すると真っ先にロケット破壊されてただのシャーマンに成り下がっちゃう -- 2024-04-17 (水) 21:29:03