やわ曲/忘れられないの

Last-modified: 2024-01-05 (金) 02:36:16

サカナクションが2019年6月19日にリリースしたアルバム『834.194』に収録されている曲
同年8月21日にドラマの主題歌に選ばれたモスとの両A面として8センチシングルでシングルカットされた
アルバムのタイトルは東京~札幌間の距離を表している*1
ソフトバンクのCMソングとなっていたが、なぜか翌年は・・・
802でのレア度は★1。日常的に聴いていれば確実に流れてくる

 

OSAKAN HOT 100での記録

『19/06/02』にて58位でNE。陽炎以来1年ぶりのエントリー
後年なら出遅れが確定するOA量であり、先行配信されていたわけでもなかったのだが・・・ましてやストリーミングなど当時の集計にはない
翌週には4490ptで7位まで上昇。しかしHJではなかった
少しずつ伸ばすが上位が強かったため2W連続で4位止まり
『19/06/30』では6950ptで1位を獲得。意外にも新宝島以来4年ぶりの1位である
さらに大きく伸ばし『19/07/07』では8220ptを記録
それでも新宝島の最高点を超えることはできなかった
V3を獲得したあとは過剰OAに負けるも、この曲自体のOAは順調
少しずつ落ち8月後半にトップ10落ちするも、ここから8センチシングル効果で再上昇
『19/09/08』では10位に戻ってきた
ゆるやかに下がっていったが11月は順位をキープ
年間チャートでは29Wで101410ポイントを獲得し4位を記録した
地味に年内で100000ポイントを超えるのは初めてである。全て合わせれば当然新宝島の方が強いが
その年間効果で再上昇し『20/01/12』では26位を記録
そこから少しずつ落ちていき、3月に入っても何とか耐えていたが41Wで消えてしまった

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2019年間18/12/23~19/12/15V329W4位101410pt
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
総合19/06/02~20/03/08V341W3~5位115000pt
2019真上半期19/01/06~19/06/301位5W55~65位23600pt
2019下半期19/07/07~19/12/29V226W2~3位78700pt
2019旧年間18/12/02~19/11/24V326W5位94900pt

2020上半期では16500pt近くを稼いでおり、ちいさな日々が入るぐらいなら、この曲が入ってもおかしくなかったが・・・

TOKIO HOT 100での記録

『19/06/02』にて9位と嫌な位置でHP。802と逆じゃね?
こちらも陽炎以来1年ぶり20曲目のエントリー
少しずつ上がっていき『19/06/30』では1位を獲得
V2を記録後『19/07/28』にTFしてしまい一気に落ちていくが『19/08/18』では48位まで上昇
しかしモスがリエントリーしたため下位でもがくこととなる
トータル18W。年間チャートでは6位を記録した
年間効果なのか『20/01/05』では41位でリエントリーするも一瞬だけであった

 

それから3年半後の『23/10/01』ではリアレンジアルバム『懐かしい月は新しい月 Vol. 2 ~Rearrange & Remix works~』から、この曲の2020年版が27位でRe:Re:
前週のRemix側に収録されているエンドレス (YonYon Remix)に続くエントリーである
しかし即落ち急落。この曲も同じく2Wで消えるかと思いきや『23/10/18』では24位まで上昇し即落ち状態から脱出
急落しトータル4Wであった
なぜか『23/11/05』では原曲が55位に一瞬だけRe:Re:Re:
どうやらベースの草刈愛美さんがベーシストのイベントに出演したから、らしいが・・・

SAPPORO HOT 100での記録

『19/06/09』にて39位でNE
順調な上昇で『19/06/30』では1位を獲得
優しいあの子を抑えたままV4を記録した
ゆるやかに下がるが『19/08/25』では34位に上昇
しかしモスの勢いに負け落ちていきトータル16W
年間チャートでは1位を記録。地元愛の強いノースウェーブならではであった
とはいえ、実はここまで高い位置に来たのは初めてである(過去最高はHOT 40時代のアルクアラウンドが記録した22位)

ZIP HOT 100での記録

『19/06/02』にて90位でNE
一気に上がっていき『19/06/30』では初となる1位を獲得
V2を記録後ゆるやかに下がっていくが、トータルは10Wと短かった
年間チャートでは5位を記録したが、どう見てもここまで高いはずはないだろう・・・

全体の記録

2023年のJ-WAVEは除く

802東京ノースZIP
19/06/0258位9位90位
19/06/097位5位39位33位
19/06/164位4位20位10位
19/06/234位2位7位2位
19/06/301位1位1位1位
19/07/071位1位1位1位
19/07/141位2位1位3位
19/07/212位5位1位5位
19/07/283位27位5位14位
19/08/044位35位12位27位
19/08/116位74位26位
19/08/187位48位45位
19/08/2513位73位34位
19/09/0114位67位69位
19/09/0810位82位81位
19/09/1511位99位70位
19/09/2218位51位98位
19/09/2929位90位
19/10/0634位
19/10/1337位
19/10/2050位
19/10/2762位
19/11/0362位
19/11/1065位
19/11/1775位
19/11/2457位
19/12/0155位
19/12/0874位
19/12/1557位
19/12/2236位
19/12/2935位
20/01/0529位41位
20/01/1226位
20/01/1935位
20/01/2643位
20/02/0253位
20/02/0968位
20/02/1678位
20/02/2398位
20/03/01100位
20/03/0896位

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
シルバー2020年11月2曲目
ゴールド2022年9月2曲目

サカナクションの解禁は早い段階から*2だったのだが、意外にもこれが2曲目の認定
一時期はモスに再生回数で負けていたが、現在はこちらの方が多くなっている
現時点でSpotifyでの総再生回数は約2460万回、週間平均が約10.5万回である
最新の週間平均は約15万回のようだ
2022年10月の集計分に比べると2倍近く再生されるようになっている

関連曲

やわ曲/Pretender(同時期の謎の数字が入った大ヒット曲)
やわ曲/モス(おまけ、だったはずが・・・?)
やわ曲/優しいあの子(同時期の競合相手。ノースウェーブでは激しいバトルが繰り広げられた)
やわ曲/勿忘(こちらも大ヒットした)
やわ曲/忘れない日々
やわ曲/忘れないよ
やわ曲/私以外私じゃないの

ソフトバンク関連曲

やわ曲/WE DO
やわ曲/ニガツノナミダ
やわ曲/仰げば青空
やわ曲/新宝島(なぜか翌年はこちらが使われた)

OSAKAN HOT 100の瞬間最高点一覧

順位曲名アーティスト名最高点日付週目
1位前前前世RADWIMPS1031016/09/119W
2位宇多田ヒカル998016/10/235W
3位感電米津玄師937020/07/262W
4位クリスマスソングback number936015/12/279W
5位Wasted NightsONE OK ROCK923019/02/243W
6位アイデア星野源907018/09/163W
7位ButterflyBUMP OF CHICKEN905016/02/214W
8位DinosaurB'z893017/12/103W
9位星野源884016/12/2514W
10位今夜このままあいみょん883018/11/255W
11位ハルノヒあいみょん872019/04/285W
12位君への手紙桑田佳祐871016/11/275W
13位宿命Official髭男dism869019/09/0110W
14位1987→スピッツ867017/07/162W
15位新宝島サカナクション857015/10/256W
16位壮年JUMPサザンオールスターズ851018/08/124W
17位愛はスローにちょっとずつサザンオールスターズ849019/08/253W
18位UniverseOfficial髭男dism839021/01/314W
19位予告aiko835017/12/033W
20位ButterBTS831021/06/204W
21位忘れられないのサカナクション822019/07/076W
22位Rain On MeLady Gaga with Ariana Grande814020/06/213W
23位イエスタデイOfficial髭男dism809019/09/292W
24位Swing Swing Sing福耳809017/08/276W

SAPPORO HOT 100の年間1位一覧

黄背景は邦楽。年が灰色になっているものは802で年間入りしていない

年度曲名アーティスト名
1993年DreamloverMariah Carey
1994年Heaven Come DownJennifer Brown
1995年Shy GuyDiana King
1996年Virtual InsanityJamiroquai
1997年MMM BopHanson
1998年Doo WopLauryn Hill
1999年Automatic宇多田ヒカル
2000年TSUNAMIサザンオールスターズ
2001年ひとり?ゴスペラーズ
2002年The Perfect VisionMINMI
2003年No Letting GoWayne Wonder
2004年Happy PeopleR.Kelly
2005年Get RightJennifer Lopez feat.Fabolous
2006年So SickNe-Yo
2007年Because of YouNe-Yo
2008年Love in This ClubUsher feat.Young Jeezy
2009年For Youlecca
2010年やわらかなサイクル元ちとせ
2011年What the HellAvril Lavigne
2012年Be...Ms.Ooja
2013年Suit&TieJustin Timberlake feat.JAY-Z
2014年HappyPharrell Williams
2015年Uptown FunkMark Ronson feat.Bruno Mars
2016年宇多田ヒカル
2017年Shape of YouEd Sheeran
2018年Lemon米津玄師
2019年忘れられないのサカナクション
2020年感電米津玄師
2021年Leave the Door OpenSilk Sonic
2022年BREAK MY SOULBeyonce
2023年アイドルYOASOBI

年間での順位がリンクする曲

カテゴリー

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*1 札幌時代に利用していたスタジオと現在使用しているスタジオの距離が834.194km
*2 レコード協会では新宝島がリリースと同時と出ているが、一方でビクター所属アーティストは2017年秋に解禁されたというニュースもあるので、どちらが正しいのか不明