【ほのおのつるぎ】

Last-modified: 2024-04-13 (土) 19:04:13

概要

燃え盛る炎の形を模した剣。
登場は古くDQ1から。しかしDQ2以降はなぜか火の消えたようにパッタリ登場しなくなり、新しく【ほのおのツメ】【ほのおのブーメラン】が仲間入りし活躍する中、てっきり燃え尽きたかと思われたがDQ6で不死鳥のごとく復活を果たした。
【ひかりのつるぎ】【らいじんのけん】もそうだが、当時の「たいそうな自然現象の名を冠した準最強ポジションの剣」は、なかなか再登場に恵まれないという妙な法則があった。
 
相反する武器に【ふぶきのつるぎ】があるが、両方登場する作品は少なく、どちらかが欠席していることが多い。
吹雪の剣に比べると、こちらは最終装備候補になることは無いが、入手する価値がない作品も少なく、全体的に性能が安定している。
吹雪の剣よりもコストパフォーマンスが悪いことが多いが、同時に入手時期が早いことが多く、早期入手できれば大きな活躍を見せる。
 
西洋剣の一種「フランベルジュ(フラムベルク)」はフランス語(ドイツ語)の「炎」を語源としているため、しばしば「炎の剣」と意訳される。
名前の由来は【のこぎりがたな】【さざなみの剣】のようにギザギザと波打つ刀身が揺らめく炎を連想させたため(つまり剣が作られてから名前が付けられた)だが、DQの炎の剣は逆に炎というモチーフありきで作られている。
ただし刀身が炎のように波打っているという点は、現実のフランベルジュとDQの炎の剣、どちらも共通している。
どちらの剣も見てみると幻想的で美しい剣で、特に現実のフランベルジュは現在でも美術品として高く評価されている。
だが、このように刀身が波打っていると殺傷能力が高まり、複雑な傷跡を残し、激痛を与える上に傷も治りにくくなるという。
その性質から、「死よりも苦しみを与える」とも言われ、その美しさの裏で、実際には結構エグい刀身である。
炎の剣の場合、それに加えて傷口を焼き切るように火傷を負わせるのだからエグさは倍増である。出血量が少なくなるという弱点にもなりそうだが、その反面失血死に至る事無く苦しみ続ける事にもなりそうだ…。

DQ1

攻撃力+28で、【メルキド】にて9,800Gで売っている。
ここまで長期間【はがねのつるぎ】で頑張ってきたであろうプレーヤーにとっては久々の新武器である。これまで【どうのつるぎ】から5ずつ上昇してきたのだが、この剣にグレードアップすることで一気に8も上がる。
店で買える武器の中では最強なので、多少無理をしてでも買いたい。
この剣があれば、メルキド近辺に出現する強敵に対しても互角以上に渡り合えるだろう。
これの攻撃力を上回るのは【ロトのつるぎ】のみであり、【竜王の城】でロトの剣を手にするまで、この剣で腕を磨こう。
 
ただし同時期に買える【みかがみのたて】が最終装備を見越して優先されやすい傾向があり、しかも本作は【ゴールドマン】を狩っても200G程度と非常に金策が困難なゲームバランスとなっているため、鋼鉄の剣で一気にロトの剣入手まで突っ走るプレイヤーも見られる。
また、この剣と水鏡の盾を売っている店に行くには鍵が必要。メルキドの【鍵屋】(98G)は同じ扉の先にあるので、うっかり鍵を忘れてきたら再び長い道のりをたどることになる。
 
なお、ロトの剣との攻撃力の差は12、つまり与ダメージの差は3~6だが、今作では【ルカニ】もドーピングもない以上、このたった3~6の差が守備力が200もある【りゅうおう】(第二形態)戦にモロに響く。慢心せずNPCの言う通りロトのつるぎに乗り換えよう。

リメイク版

道具として使うと炎が迸り、12~36の呪文ダメージを与えられるようになった。DQ1における唯一の「戦闘中に使うと効果がある装備品」である。
【ギラ】と比べて極めてムラが大きいが、平均値は高くなっている。
とは言え、炎の剣を買えるようになる頃には、普通に攻撃した方がよっぽどダメージを与えられるだろう。せめて通常打撃の稀に発生する追加効果なら使い勝手もよかっただろうに。
RPGの初歩作品として、こういう戦い方もあるよ、という要素を教えるためのアイテムかもしれない。同時に収録されているDQ2には戦闘中に使用できる装備品が複数登場するので。
発売前の雑誌での特集では、これを道具として使用した画面写真が結構掲載されていた。
 
FC版と違ってロトの剣を入手してもそれまで装備していた武器は失われなくなったので、水鏡の盾よりもこちらを優先して購入し、ロトの剣入手後は売却して盾代の足しにすれば良い。

ゲームブック(双葉社)

原作ゲーム同様、ナンバー2の武器。主人公のレベルを6にする上で必要となる。

DQ6

久々の復活。
【現実の世界】【ダーマ神殿南の井戸】と、【ガンディーノ】で22,500Gで販売されており、【マーメイドハープ】入手直後から買いに行ける。
攻撃力は87で、【はざまの世界】に行く前の市販武器としては【カルベロビュート】に次ぐ2番手。かっこよさは33。
男性陣全員が装備できる。他にも装備グループC・Fのモンスターが装備可能。
通常攻撃時、及び剣技系の特技(単体対象・1回攻撃の「○○ぎり」の名前を持つ特技、及び【しっぷうづき】【みなごろし】)を使った際に、通常攻撃時の0.5倍分のダメージの【メラ系】追加攻撃をする。
さらに、戦闘中道具として使うとなぜか【イオ】の効果がある。
 
値段に恥じない攻撃力を誇り、これまでに買える武器とは一線を画している。同時期に【ちいさなメダル】で入手できる【きせきのつるぎ】を除けば男性キャラにとってのこの時点での最強武器になっている。
【チャモロ】【パラディン】などの前衛職に就けている場合はぜひとも買い与えたい一品。彼が装備できるこれ以上の攻撃力の武器は【きせきのつるぎ】を筆頭に貴重品ばかりで取り合いになりやすい。
また、入手時期的に【ハッサン】も、装備可能者の多い奇跡の剣を他のキャラに譲った場合はこれがしばらくの間、最強装備になる。
この時点では追加ダメージ含めかなり強く、【らいめいのけん】を装備できない【ドランゴ】の初期の武器としてもちょうど良い。まあ、ドランゴは加入からそう遠くない【天馬の塔】に攻撃力+95の【ドラゴンキラー】があるのでそれまでは別の武器で我慢してもいいが。
 
同じく追加効果持ちで、こちらより攻撃力の高くて対を成す【ふぶきのつるぎ】の値段は21,000Gなので、コストパフォーマンスでは劣る。
ただし買えるようになるのは炎の剣の方がずっと早く、また終盤の敵にはどちらかと言うとヒャド系よりメラ系の方が通りが良いなど、総合的に見ても決して武器として劣っているわけではない。

かっこよさについての注意点

上述の通りかっこよさは33となかなかの高さで、さらに【おしゃれな鍛冶屋】に8000G払って叩き直してもらうことでさらにかっこよくすることも可能なのだが、上昇する値はたったの3であり、これは全てのかっこよくできる装備の中での最低値である。初見で騙されやすいという意味で【地雷錬金】の先駆け。
 
また、【ベストドレッサーコンテスト】では【ほのおのよろい】【ほのおのたて】と組み合わせて装備すると、コーディネートボーナスが+20ポイント付くのだが、実はコンテスト目的でほのおのつるぎを装備するメリットはほぼない。
なぜなら、【ほのおのブーメラン】もほのおのよろいとの組み合わせで同じ+20のコーディネートボーナスが発生するのだが、武器単体のかっこよさとしては、ほのおのつるぎが上記の通り33→36であるのに対し、ほのおのブーメランはかっこよくした場合25→52と圧倒的に高くなり、しかも鍛えなおす値段も安いからである。
さらにさらにこの組み合わせは鎧だけでよく、盾は何でもいいので盾を単体でもっとかっこいいものに変えればさらにかっこよさは高まる。
 
…しかしその炎のブーメラン+炎の鎧+αも、同時期に入手できる【きせきのつるぎ】【しんぴのよろい】の組み合わせのかっこよさの数値および必要コスト両面で遥かに劣るのであった。

DQ7

【コスタール】で販売。攻撃力+87、22,500G。
【主人公(DQ7)】【アイラ】が装備可能(データ上は【キーファ】も)。
 
今回も通常攻撃の50%に相当するメラ系【追加効果】は健在。
単体対象・1回攻撃の「○○斬り」、しっぷう突き、【かもめ返し】、みなごろしに加え、なぜか【すいめんげり】でも発動する。
しかし既に【ユバールの剣】【きせきのつるぎ】を持っていることが多く、あんまり使われない。
よほどメダル集めに手を抜いてしまっていて奇跡の剣がない場合、アイラのユバールの剣をメルビンに譲ってアイラにこれを持たせることもあるかもしれない、という程度(主人公用にはイベントで【水竜の剣】が手に入っているので基本的には不要)。
DQ6に続き道具使用でイオの効果だが、時期的には物足りない。両作品とも転職ができる割にイオは特定のキャラしか覚えないので、こうしたのかもしれないが…。
 
有効な使い道としては【魔法戦士】【バーサーカー(職業)】を経験したキャラに装備させて【かえんぎり】を使わせて炎に弱い敵に大ダメージを狙う、といったところか。
アイラはもっと強力な【つるぎのまい】をすぐに修得できるのでそちらの方が良いが、主人公なら上手くハマれば水竜の剣より高いダメージを出せる。
ただし火炎斬りは炎の剣と違い【ギラ系】属性のため、メラ系・ギラ系のどちらかにでも耐性があると威力が減衰してしまうためいまいち不安定である(とはいえ同じ炎系攻撃なので、この2属性の耐性に大差のあるモンスターなどまずいないが)。
またバーサーカーはともかく魔法戦士は不遇職の一つなので、そもそも主人公をそれに就かせているかどうかも微妙なところ。
 
なお属性的にライバルっぽい吹雪の剣は今回はモンスター(それもクリア後)からのドロップのみでしか手に入らず、入手すらままならないため実用性はほぼ皆無。
なので追加効果持ちの武器としては【オチェアーノの剣】を除けばコレが実質最強と言える。
 
なお、【世界ランキング協会】のかっこよさ部門にて、DQ6据え置きの組み合わせで、本作でも+20ポイントのコーディネートボーナスが貰える。

リメイク版

性能・装備者共に据え置き。
本作では【勇者】も火炎斬りを修得できるようになった&アイラのつるぎのまい早期修得が不可能になったため、利用価値はPS版よりも高い。
主人公とアイラの両方に買い与えてもいいくらい。
但し、イオ自体は【マリベル】も唱えられるようになった。

DQ9

攻撃力83。【ドミールの里】で21500Gで売られており、店売りの剣では最強の攻撃力を持つ。名前に炎とつく割には通常攻撃は無属性だが、道具使用で敵全体に23~33の【炎属性】のダメージを与えることができる。
 
【ヴァルキリーソード】×1、【ようがんのカケラ】×3、【ばくだん石】×1の錬金でも入手可能で、価格的にも錬金での入手が推奨される。
レシピは【まほうのカギ】が必要だが【ベクセリア】にあり、そのまほうのカギが【グビアナ城】で、ヴァルキリーソードは【カルバド】で手に入る。
つまり、最速だと【サンマロウ】で船入手直後には錬金できる。知らないとさすがに難しいかもしれないが、入手できれば剣を使用しているキャラにうってつけ。
またエビルフレイムが落とすことがある。
通常攻撃で炎弱点の敵にダメージが増えたりしないが、逆に高い攻撃力で安定したダメージを与えられるので汎用性が高い。
 
道具使用の威力は弱いが、敵全体にダメージを与えられるので、意外と悪くはない効果。というか、味方側は炎属性のグループ・全体攻撃を覚えられないので貴重。2人以上で使えば、同時出現数が多い【デビルスノー】を軽く一掃できる。また無理をして船入手直後に入手した場合は【マミー】【グール】をまとめて焼き上げるのもいいだろう。
ただし、デビルスノーに使う場合はメラ系と違って【盾ガード】はされないが、なぜか普通の身かわしの対象になるため外れることも少なくないのはご愛敬。逆に、これを購入できるようになった時期に行く【ドミール火山】では耐性持ちが多くて道具使用効果はあまり役に立たなくなる。
 
【たいようのいし】×1、【ばくだんいし】×3と錬金すると【インフェルノソード】が完成する。頑張ればヴァルキリーソード入手直後にここまで育てることもできる。

DQ10オフライン

主人公(【戦士】【バトルマスター】【魔法戦士】【遊び人】)、【ヒューザ】が装備可能。炎属性を持った片手剣。

-+1+2+3
攻撃力66738188
みりょく10121416

【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピは【ほのおのつるぎの書】に記載。
必要な素材は、【プラチナこうせき】x10、【ようがんのカケラ】x10、【レッドオーブ】x1、【ようせいのひだね】x10。

DQ10オンライン

レベル50より装備可能な片手剣。基本攻撃力は66で通常攻撃が炎属性となる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

-+1+2+3
攻撃力87909498

【主人公(DQ11)】【カミュ】【シルビア】【グレイグ】が装備可能な片手剣。
炎属性を持っている。うち直しに必要な宝珠は16個。
 
世界に異変が起きた後の【ホムラの里】で22500Gで販売している。最速でシルビア、ロウ加入後に購入可能だが、最遅だと【勇者のつるぎ】鍛造前になる。最遅のタイミングだと主人公用としてはその後すぐに勇者のつるぎを入手できるので出番がない。
最速で買う場合でも、この時期にこの値段は少々手が出しづらく、攻撃力が7低いかわりに7700G安い【まけんしのレイピア】や、メダルを集めていれば【きせきのつるぎ】も手に入る。
また、この手前の【サマディー地方】で出てくる【イズライール】【スーパールーレット】を使えば攻撃力が3しか違わず、無属性の【メタスラの剣】がタダで入手できるので、あまり買う価値は無いかもしれない。
 
クリア後だと、【ゲキオコボルト】がノーマル枠で所持している。
3DS版では【メビウスの盾】の売却価格が低く、デビルメビウスよりもゲキオコボルトの方が探すのも相手にするのも楽なので、こちらを金策手段として乱獲される場合がある。

少年ヤンガス

【まぼろし雪の迷宮】の最下層で拾えるほか、以降のダンジョンで普通に拾える。【植物系】・氷系のモンスターにダメージが1.5倍になる反面、炎系のモンスターにダメージが半減する。重ねがけするともちろんダメージは増えるが、炎系モンスターに対するダメージがどんどん減っていくので注意。有効なモンスターは氷系である前に他の系統に属している(例えば物質系のブリザード、鳥系のホークブリザード等)のでそれらに有効な武器を合成したほうがいいだろう。
強さ3、上限+値15とあまり強くないが、空スロット数7は魅力的かも。

バトルロード

必殺技【真空火炎斬り】においてキーファが装備している。なお、通常プレイではDQ7本編でキーファ本人がいる時には入手できないが、3DS版ならば【すれちがい石版】を利用すれば入手することも可能。

ヒーローズ1

【アクト】専用装備。【始原の里】解放後に店売りされる。価格は19500Gで攻撃力+98。【メーア】を主人公にした場合、同時期の最強の剣は【きせきのつるぎ】(攻撃力+77)であり、無ければ【まけんしのレイピア】(攻撃力+56)となるためアクトに比べ火力はかなり劣ってしまう。古参武器の面目躍如といったところか。

ビルダーズ1

【フリービルドモード】専用の武器。攻撃力39。材料は【オリハルコン】2つ、【ばくだんいし】【石炭】がそれぞれ5つ。必要な作業台は【神鉄炉と金床】
 
炎の力を持つという説明のとおり、【ブリザード】にダメージを与えられる。また、敵を攻撃するたびに炎のエフェクトが発生するなど演出が細かい。さらに【回転斬り】で前方に火の玉を飛ばす…のだが、どこまでいっても【ひかりのつるぎ】の下位互換でしかない。一番の売りの火の玉も当てにくいわダメージは20前後と低いわでまるで役に立たない。また、なぜか【アイスハンド】には全くダメージを与えられない。ほぼブリザード狩り専用武器である。
【バトルアックス】もそうだが、フリービルド限定のアイテムにしては微妙さ加減が拭えない。材料と神鉄炉は一の島で揃うので、三の島の前に一の島を攻略している場合は使う余地がある。…かもしれない。三の島に行けば【エネルギー物質】がクイズで簡単に手に入ってしまうので、活躍するのは僅かな期間になるが…

Switch版では【ベビーパンサー】に乗れば武器を問わずブリザードどころかアイスハンドまで簡単に倒してしまえるため、まったく使いどころがなくなってしまっている。

ビルダーズ2

レベル26でレシピを習得できる。
攻撃力74。材料は【はがねのつるぎ】×1、【ばくだん石】×3、【魔力の水晶】×3。
 
前作に比べ炎の威力が超絶アップしていて、一発辺り90程度と回転斬りを普通に当てたのと同じぐらいのダメージが入る。
また、単純に火球が大きくなり貫通力も増して回転斬りを当てた敵の後ろにいる敵にも当たるようになり、前作に比べれば当てやすくなった。
さらにさらに、今作は前作同様の三人称視点のほかに一人称視点も実装されており、その際中央に十字のカーソルが入ることを利用して非常に精密な攻撃をすることが可能となった。
 
ムーンブルク島でのハーゴン教団バトルは出城の構造上、一直線に並んで敵が進軍してくるため、罠にかかるまで遠距離からこれを撃っていれば安全に先制攻撃できるし、貫通して後ろの敵にも当たるので非常に便利。強敵相手にはある程度攻撃したら回転ぎりを溜めつつ下がり、相手の攻撃の間に炎を撃って追撃というヒット&アウェイ戦法にも使える。
【破壊天体シドー】でも住民がモンスターゆえに全員戦闘可能であり、近接戦を住民の物量に任せて自分は後ろから炎を撃ってるだけでほぼ何とかなるので【おうじゃのけん】を入手するまでこれで繋げる。
 
同島ではより攻撃力の高い【ガイアのつるぎ】も作れるが、主人公用としてはこちらの方を優先したい。獣魔兵団の弱点が炎であるため、【イエティ】【シルバーデビル】などの毛皮で覆われた敵にはガイアのつるぎを装備するよりダメージは高くなる。また、これでブリザードを攻撃すると一撃で倒せる。
兵士用の武器としては、ばくだんいわを倒さなければ入手できないばくだん石の調達がネックになるため、コスパは良くない。
 
【ひかりのつるぎ】の作成に必要な【ミスリル】は若干調達しにくい上にビルダーポイントが1000も必要になる。ひかりのつるぎが作成できる頃には破壊天体シドーの攻略に入る頃であり、そのころにはフレイムもブリザードも戦う理由がないので作る理由がない。
前作から見事にひかりのつるぎに下克上を果たしたと言えよう。
 
利点の一つであり唯一の欠点と言えそうなのは、家畜を倒した場合のみ、そのまま肉が焼けて【ステーキ】となってドロップしてしまうこと。料理の手間を省ける利点は大きいが、【犬】【猫】のエサとして大量に生肉を集める必要がある場合は気をつけよう。と言っても、【生肉】などの肉類を落とす敵には適応されない上に生肉が欲しいのであればスポーンを利用した罠による生成場を作ってしまった方が効率が良いので、注意するのは【牛肉】【とり肉】が欲しい時ぐらいに限られるが。

トレジャーズ

【お宝】の一つとして登場。

お宝No.97
レアリティトレジャー
カテゴリーヒストリー
コレクション武器
標準価格4,500,000G

DQMSL

みんなで冒険「炎獄の火山」で初登場し、以後DQ1コラボイベントなどで定期的に入手機会が設けられた。
ウェイト2の剣。装備すると攻撃力が20、素早さが20上がる。
固有効果は「【メラ系】の斬撃ダメージを10%アップ」。
強化することで攻撃力が+1ずつ増えていき、+7まで強化すると固有効果が「メラ系の斬撃ダメージを15%アップ」に変化する。

ウォーク

2020年9月の1周年イベントで登場した星5武器。イベント内のミッションをクリアすることで入手できた。
敵単体に威力220%のメラ属性斬撃ダメージを与える「メラブレード」などを覚える。
ガチャ産の強力な単体高火力スキルにはどうしても劣るが、複数回同じ武器で強化していくことでメラブレードの威力がそれに迫る水準まで伸びる。

タクト

2020年7月23日開催の「ドラゴンクエストIイベント」にてAランク武器として登場。現在は追憶のDQIイベントハード3章5話や【りゅうおう】ロード6で入手可能。
基本値 : HP+36・こうげき力+11
特殊効果 : メラ属性物理威力+4%
錬金候補 : メラ属性物理威力+3%・メラ属性息威力+3%・HP+51・こうげき力+7・すばやさ+11 他

ドラけし!

☆3・黄属性で登場。
【はがねのつるぎ】+【メラゴースト】を錬金することで入手可能。
MAXステータス : HP 168・こうげき力 189
スキル【かえんぎり】