OP
今回から映像に一部差し替えあり。
目を見開く乙姫:赤色から本来の肌の色へ |
狩谷のカット:遠くに立つミツヒロと人類軍軍服を纏った狩谷へ |
乙姫のカット:岩戸内時の姿からアルヴィス制服姿に |
道生&メガセリオン、カノン&ベイバロンのカット挿入 |
ラストを締めていたマークエルフ?がマークザインに |
一騎の処分
心理障害用保護施設送りとなったのは、千鶴に「心神喪失による衝動的な行動」と判断されたため。
総士「何でも、望み通りにしよう」
総士と乙姫はこれまで直接会話を交わした事はなかったが、乙姫は、ブリュンヒルデ・システムを通して総士の行動や感情を把握し、総士もまたその事を知っており、兄として妹への気遣いや労りの感情を送っていた。
一騎との過去やジークフリード・システム搭乗者としての苦悩を理解していたのも乙姫だった事から、岩戸を出て人として生きる事を選んだ乙姫に対し、総士は出来る限り、彼女が望むものを与えたいと考えている。
総士の部屋
皆城家の邸宅は別にあるが、公蔵が死亡した事もあってか、アルヴィス内の個室に住んでいる。
第2話では、帰宅しないのかと尋ねた狩谷に対し、「そんなものは今日なくなりましたよ」と答えている。
弓子と道生と狩谷
竜宮島において、フェストゥムの因子を植え付けられた第一世代。
因子移植が実験段階だった事もあり、同級生は深刻な同化現象に陥り、次々に死亡。
弓子達は三人ともファフナーのパイロット候補生として訓練を受けた経験はあるが、同級生の多くの犠牲によりファフナーの開発は一時中断される結果に終わった。
溝口「もう7年になるか?子供らが敵のメッセージを受信しちまってから…」保「…で、これが決戦用の機体って事か?」
保が話題を逸らしたのは、メッセージ受信の要因となったラジオを修理したのが息子の衛だったためと思われる。
なお、年表では子供達がメッセージを受信したのは9年前の2137年だったが、CDドラマを含め、作品内では7年前の2139年となっており、以降はこちらが現行設定になっている模様(ただしBlu-rayBOX付属ブックレットに至るまで関連書籍では未修正のままである)。
狩谷の密告と工作
ビジュアルブック未公開シナリオでは、島が消える(=自分とミツヒロが一緒にいた場所が失われる)事を厭っての行動であったという描写があったが、別シーン優先のためカットとなった。
発射されたミサイル
MIRV方式(個別誘導複数目標弾頭)の弾頭を持つミサイルの再突入体。
複数の弾頭がRVと呼ばれる特殊カプセルに収納されており、このカプセルが大気圏への再突入から弾頭を保護している。
ちなみに作中で放たれた弾頭は8発。