クラススキル:TYPEⅢ

Last-modified: 2023-01-22 (日) 19:58:44

クラススキル一覧

 

対魔力

対魔力
スキルランク:E消費スロット:1制限:なし
効果:常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを2点軽減する。【ラック】1点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。
スキルランク:D消費スロット:2制限:なし
効果:常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを3点軽減する。【ラック】1点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。
スキルランク:C消費スロット:4制限:なし
効果:常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを6点軽減する。【ラック】1点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。
スキルランク:B消費スロット:6制限:なし
効果:常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを10点軽減する。【ラック】1点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。
スキルランク:A消費スロット:8制限:なし
効果:常時発動。自身が受ける【魔力A】以下の対象からの《魔術攻撃》のダメージを15点軽減する。【ラック】1点、または【宝具カウンター】3点を消費する事で【魔力EX】のダメージも軽減できる。
スキルランク:EX消費スロット:9制限:なし
効果:常時発動。自身が受ける《魔術攻撃》のダメージを17点軽減する。
解説:魔術を無効化する。無効化できる魔術の規模は、ランクやその時の調子によっても異なる。
 

騎乗

騎乗

騎乗
スキルランク:C消費スロット:1制限:なし
効果:自身が行う《援護》時に発動する。自身が『援護体勢』の間、自身の受けるダメージを『【敏捷】-4』点軽減される(最大12点)。
スキルランク:B消費スロット:2制限:なし
効果:自身が行う《援護》時に発動する。自身が『援護体勢』の間、自身の受けるダメージを『【敏捷】-2』点軽減される(最大12点)。
スキルランク:A消費スロット:3制限:なし
効果:自身が行う《援護》時に発動する。自身が『援護体勢』の間、自身の受けるダメージを『【敏捷】』点軽減される(最大12点)。
解説:乗り物を乗りこなす能力。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
 

単独行動

単独行動
スキルランク:なし消費スロット:3制限:なし
効果:マスターが同じシーンに存在しなくてもペナルティを受けることなく行動できる。また、マスターが死亡するなどして契約が切れたとしてもシナリオ終了時まで存続できる。
解説:マスター不在でも行動できる能力。
 

陣地作成

陣地作成
スキルランク:B消費スロット:6制限:シナリオ1回
効果:自陣営の移動フェイズ終了時に発動する。自身が現在存在するフィールドに『陣地』を設置する。『陣地』が設置されたフィールドに進入したキャラクターは『陣地』の存在を知る。『陣地』内で自身と自身の呼び出したキャラクターが行う[攻撃判定]と[防御判定]に+2し、受けるダメージを4点軽減する。
スキルランク:A消費スロット:9制限:シナリオ1回
効果:自陣営の移動フェイズ終了時に発動する。自身が現在存在するフィールドに『陣地』を設置する。『陣地』が設置されたフィールドに進入したキャラクターは『陣地』の存在を知る。『陣地』内で自陣営のキャラクターが行う[攻撃判定]と[防御判定]に+2し、受けるダメージを4点軽減する。
スキルランク:EX消費スロット:12制限:シナリオ1回
効果:自陣営の移動フェイズ終了時に発動する。自身が現在存在するフィールドに『陣地』を設置する。『陣地』が設置されたフィールドに進入したキャラクターは『陣地』の存在を知る。『陣地』内で自陣営のキャラクターが行う[攻撃判定]と[防御判定]に+2し、受けるダメージを4点軽減する。また、自身と同じフィールドに設置された『陣地』は、自身が存在するフィールドに常に移動する。
解説:魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 

道具作成

道具作成

道具作成
スキルランク:C消費スロット:2制限:なし
効果:自身はシーンが経過する度に能力値ボーナスを1点得る。この能力値ボーナスは任意の戦闘フェイズの開始時に任意の能力値に任意の点数割り振る(最大3点まで)。この効果で得た能力値は戦闘フェイズの終了時に失う。
スキルランク:B消費スロット:3制限:なし
効果:自身はシーンが経過する度に能力値ボーナスを1点得る。この能力値ボーナスは任意の戦闘フェイズの開始時に任意の能力値に任意の点数割り振る(最大4点まで)。この効果で得た能力値は戦闘フェイズの終了時に失う。
スキルランク:A消費スロット:5制限:なし
効果:自身はシーンが経過する度に能力値ボーナスを1点得る。また、能力値ボーナスを得る時に【ラック】2点を消費する事でさらに1点を得ても良い(合計2点)。この能力値ボーナスは任意の戦闘フェイズの開始時に任意の能力値に任意の点数割り振る(最大6点まで)。この効果で得た能力値は戦闘フェイズの終了時に失う。
解説:魔力を帯びた器具を作成できる。
 

エンチャント

エンチャント

エンチャント
スキルランク:E消費スロット:1制限:なし
効果:サブ行動を消費して発動する。このターンの間、味方陣営の対象1体が行う攻撃が、スキルの効果によって軽減されている場合、軽減を5点まで無視する。
スキルランク:D消費スロット:2制限:なし
効果:サブ行動を消費して、味方陣営からキャラクターを2体選択して発動する。このターンの間、味方陣営の対象2体が行う攻撃が、スキルの効果によって軽減されている場合、軽減を5点まで無視する。〈道具作成:C〉を既に所持しているならば入れ替えて取得できる。
スキルランク:C消費スロット:4制限:なし
効果:サブ行動を消費して発動する。このターンの間、味方陣営の対象1体が行う攻撃が、スキルの効果によって軽減されている場合、軽減を10点まで無視する。〈道具作成:C〉を既に所持しているならば入れ替えて取得でき、その場合消費スロット2となる。
スキルランク:B消費スロット:6制限:なし
効果:サブ行動を消費して、味方陣営からキャラクターを2体選択して発動する。このターンの間、味方陣営の対象2体が行う攻撃が、スキルの効果によって軽減されている場合、軽減を10点まで無視する。〈道具作成:C〉を既に所持しているならば入れ替えて取得でき、その場合消費スロット4となる。
スキルランク:A消費スロット:8制限:なし
効果:サブ行動を消費して発動する。このターンの間、味方陣営の対象1体が行う攻撃が、なんらかの効果によって軽減されている場合、軽減を15点まで無視する。〈道具作成:C〉を既に所持しているならば入れ替えて取得でき、その場合消費スロット6となる。
スキルランク:EX消費スロット:9制限:なし
効果:メイン行動を消費して発動する。このターンの間、味方陣営の対象1体が行う攻撃が、なんらかの効果によって軽減されている場合、軽減を30点まで無視する。〈道具作成:C〉を既に所持しているならば入れ替えて取得でき、その場合消費スロット7となる。
解説:名文付与とも言い換えられる。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。歴史に名を残した作家であればスキルであれ宝具であれ、けっこうな確率で所有している。
 

狂化

狂化

狂化
スキルランク:E消費スロット:3制限:なし
効果:【筋力】【耐久】【敏捷】のステータスに+1。狂化の影響はほぼない。
スキルランク:D消費スロット:4制限:なし
効果:【筋力】【敏捷】のステータスに+1し、【耐久】のステータスに+2。少し思考に偏りが見られる。
スキルランク:C消費スロット:5制限:なし
効果:【敏捷】のステータスに+1し、【筋力】【耐久】のステータスに+2(上限突破可能)。コストとして戦闘を行ったシーンの終了時、マスターの【魔力の器】最大値が1減る(0になると死亡する)。契約しているマスターがいない場合は自身の【魔力の器】最大値を2減らすこと。複雑な思考が出来なくなるが、会話可能な者もいる。
スキルランク:B消費スロット:8制限:なし
効果:【幸運】【魔力】【耐久】のステータスに+2、【敏捷】【筋力】ステータスに+4(上限突破可能)。コストとして1ターンが終了する度、マスターの【魔力の器】最大値が1減る(0になると死亡する)。契約しているマスターがいない場合は自身の【魔力の器】最大値を2減らすこと。このサーヴァントはクリティカル決定時、『9』の出目をクリティカルにする事が出来なくなる。また、シーン開始後に何らかのダメージを受けるまで、このサーヴァントが行う[防御判定]と名の付く判定では能力値を最大12として判定を行う。ただし相対陣営が2陣営以上の場合は、この効果を無効とする。複雑な思考が出来なくなる。
スキルランク:A消費スロット:12制限:なし
効果:【幸運】【魔力】の能力値ステータスに+3、【筋力】【耐久】【敏捷】の能力値ステータスに+5(上限突破可能)。コストとして1ターンが終了する度、マスターの【魔力の器】最大値が2減る(0になると死亡する)。契約しているマスターがいない場合は自身の【魔力の器】最大値を4減らすこと。このサーヴァントはクリティカル決定時、『8、9、10』の出目をクリティカルにする事が出来なくなる。また、シーン開始後に何らかのダメージを受けるまで、このサーヴァントが行う[防御判定]と名の付く判定では能力値を最大12として判定を行う。ただし相対陣営が2陣営以上の場合は、この効果を無効とする。もはや思考することはない。
スキルランク:EX消費スロット:3制限:なし
効果:自身は【宝具スロット】2を手に入れる。このサーヴァントは通常のファンブルとは別に、追加でもうひとつファンブルを決定する。規格外の狂化。常人には理解ができない。
解説:ステータスをアップさせるが、ランクが上がれば上がるほど理性や思考能力を奪うスキル。燃費も悪い
 

気配遮断

気配遮断
スキルランク:なし消費スロット:5制限:1シーン1回
効果:遭遇フェイズ中の任意のタイミングで発動する。また、戦闘フェイズ開始時にも宣言でき、その場合は戦闘フェイズ開始の処理を中止し、このスキルの効果を先に発動する。自身と同じフィールドに存在する任意の陣営に対して《奇襲攻撃》を行う。この攻撃によるダメージは15点までとなり、『宝具』以外でダメージは増加しない。自陣営が《裏切り》を宣言しているシーンでは発動できない。
解説:サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
 

真名看破

真名看破
スキルランク:なし消費スロット:なし制限:なし
効果:ルーラー専用。1シーンに1度だけ、同じシーンに存在する指定したサーヴァントひとりの真名をGMに質問することが出来る。ただし、《真名看破》の行動を行う場合は、その上で改めて対象の真名を宣言する必要がある。また、対象が真名を隠す能力や姿・気配を隠す能力を保持している場合、GMはこれを拒否してもよい。
解説:サーヴァントの真名を知ることができる。ルーラーのみが保有するクラススキル
 

知覚能力

知覚能力
スキルランク:なし消費スロット:なし制限:なし
効果:ルーラー専用。自陣営の移動フェイズ終了時に発動する。フィールドを1つ指定しGMに宣言する。そのフィールドに存在するサーヴァントの存在を知ることが出来る。このスキル発動後、自陣営は再び移動フェイズでの移動を宣言する。また、対象が姿や気配を隠す能力を保持している場合、GMはこれを拒否しても良い
解説:10キロ四方に及ぶサーヴァントに対する知覚能力が与えられる。この知覚能力はサーヴァントの生存・消滅を確認するためのもの。
 

神明裁決

神明裁決
スキルランク:なし消費スロット:なし制限:なし
効果:ルーラー専用。このスキルを所持する限り、自身は〈ステータス観察〉と〈単独行動〉、さらにBランクの〈対魔力〉スキルを取得しているのと同じ効果を得られるが、キャラクター作成においてマスターを作成出来なくなる。シナリオに参加する自身以外の全ての各サーヴァント専用の令呪2画ずつを保有する。ただし、対象の拒否する命令を行う場合、対象の【HP】が一桁以下でなければならない。また、キャラクター作成時にこのスキルを放棄することで、自身は7のスキルスロットを得る。もし、A以上の〈対魔力〉を取得する場合はBとの差分のみスロットを消費すること。
解説:命令やペナルティを執行するため、召喚された聖杯戦争に参加する全サーヴァントに使用可能で、絶対命令を下せる特殊な令呪を各サーヴァントごとに二画保有するスキル
 

復讐者

復讐者
スキルランク:なし消費スロット:なし制限:なし
効果:アヴェンジャー専用。自身はダメージを受ける度に【ラック】が1点回復する(最大値は超えない)。自身はクリティカル値とファンブル値を修正できない。
解説:憤怒と復讐を表すスキル。復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
 

忘却補正

忘却補正

忘却補正
スキルランク:なし消費スロット:なし制限:なし
効果:アヴェンジャー専用。シナリオ中、敵対する対象と行う戦闘フェイズが二度目以降の場合、対象と行う自身の対抗判定に+1される。
解説:人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
 

自己回復(魔力)

自己回復(魔力)
スキルランク:なし消費スロット:なし制限:1シーン1回
効果:アヴェンジャー専用。任意のタイミングで使用できる。自身の【宝具カウンター】に+2する。
解説:復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらも魔力が回復する。
 

別人格

別人格
スキルランク:なし消費スロット:なし制限:なし
効果:アルターエゴ専用。TYPEⅢのクラス早見表より、任意のクラスを選択する。このクラスは選択したクラスのステータスとスキルスロット、宝具スロットを得る。また、このスキルに加えて選択したクラスのクラススキルを得る。ただし、能力値をひとつ指定して、その能力値の最大値が必ずE(2)となる。この上限はあらゆる効果に優先し、シナリオ中に上限が突破する事は一切無い。自身は、このスキル以外に取得したスキルひとつを選択する。選択したスキルに『全てのステータスに+1』『自身は常に[物理判定]に+2される』『自身は常に[魔術判定]に+2される』『自身は常に[先手判定]、[奇襲判定]、[逃走判定]に+2』『【幸運】に+3』『自身は常にダメージを5点軽減する』『自身は常にダメージ判定に+5する』の効果のうちからひとつを選び、選択したスキルの効果に追加する。
解説:一人の人間が持つ、ある一面を象徴するスキル。
 

領域外の生命

領域外の生命

領域外の生命
スキルランク:なし消費スロット:なし制限:なし
効果:フォーリナー専用。TYPEⅢのクラス早見表より、エクストラクラス以外の任意のクラスを選択する。このクラスは選択したクラスのステータスとスキルスロット、宝具スロットを得る。また、このスキルに加えて選択したクラスのクラススキルを得る。このスキルを所持する限り、自身はマスターを作成出来ないが、〈ステータス観察〉と〈単独行動〉のスキルを所持するのと同じ効果を得られる。自身はマスターにステータスを開示する際、本来のクラス(フォーリナー)ではなくこのスキルで選択したクラスを公開し、【幸運】判定で3回《真名看破》に成功された場合でもサーヴァントの真名及びデータを公開しなくて良い。これは『宝具』を含むあらゆる効果に優先される。自身が本来のクラス名を開示した場合、ステータスの最大値がEX(15)となり、即座にステータスに5点分の数値を割り振る。その後、自身の陣営は討伐対象に指定される。
解説:領域外、つまり人間の理解できる範疇の外から出現した存在である事を表すスキル