属性専用マスタースキル:TYPEⅢ

Last-modified: 2020-09-21 (月) 15:23:42

属性専用マスタースキル一覧

 

異端者

異端者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【秩序】属性または【混沌】属性の場合のみ取得できる。自身は【秩序】属性でも【混沌】属性と、【混沌】属性でも【秩序】属性と【同盟】状態となれる。ただし、【中立】属性とは【同盟】状態になれなくなる。
解説︰秩序にして混沌。混沌にして秩序。弾き出された狭間。
 

秩序の凡人

秩序の凡人
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【秩序】属性の場合のみ取得できる。自身の能力値の最低値はD(4)、最大値はC(6)となる。全スキル取得後にD(3)以下のステータスがあればD(4)まで上昇させ、B(7)以上のステータスがあればC(6)まで減少させる事。その場合ステータスを再計算する。また、あらゆる効果で最低値がD未満にならなくなる。
解説:凡庸なる秩序。ひたすらな堅実さ。ただひとつの安定。
 

秩序の押し付け

秩序の押し付け
スキルランク:なし消費スロット:2制限:シナリオ2回
効果:自身が【秩序】属性の場合のみ取得できる。シーン内に存在するいずれかのキャラクターが行った全ての効果が適用された判定の終了直後に使用する。その判定に使用された5以下のダイスロールを6にし、13以上のダイスロールを12にする。対象となったキャラクターは達成値を再度計算しなおす。
解説:逸脱の無い枠。押し込められた混沌。安定と秩序。
 

混沌の天災

混沌の天災
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【混沌】属性の場合のみ取得できる。自身はクリティカルとファンブルをさらに追加で1つずつ決定する。自身はクリティカル値とファンブル値を修正できなくなる。
解説:荒れ狂う混沌。無軌道な運命。楽園と煉獄。
 

混沌の振る舞い

混沌の振る舞い
スキルランク:なし消費スロット:2制限:シナリオ2回
効果:自身が【混沌】属性の場合のみ取得できる。シーン内に存在するいずれかのキャラクターの判定直後に使用する。その判定を振り直させる。必ず振り直した後の達成値を採用すること。
解説:認められない結果。組み替えられた秩序。不安定と混沌。
 

中立の達者

中立の達者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【中立】属性の場合のみ取得できる。自身は【ラック】の効果に、『判定直後に使用する。ダイスの出目を±1する。ファンブルの時は使用できない』の効果を追加する。
解説:秩序への無関心。混沌への無理解。小手先の自我。
 

中立の裁定

中立の裁定
スキルランク:なし消費スロット:2制限:シナリオ2回
効果:自身が【中立】属性の場合のみ取得できる。シーン内に存在するいずれかのキャラクターの判定直後に使用する。その判定でクリティカル、またはファンブルが出た場合、そのクリティカル、またはファンブルを打ち消し普通の出目として扱う。
解説:秩序の否定。混沌の否定。利己的な調和。
 

聖戦なす者

聖戦なす者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【秩序・善】属性の場合のみ取得できる。自身はあらゆる判定を行う直前、その判定に+1するかどうかを選択できる。ただし、その判定ではクリティカルは発生しない。また、元々クリティカルの発生しない判定ではこのスキルは使用できない。
解説:秩序と善。それは高徳の証。だが、時にそれは2つの秩序の対立というジレンマを抱えることだろう。
 

恩恵なす者

恩恵なす者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【中立・善】属性の場合のみ取得できる。自身は、自らの【ラック】の効果を、味方陣営のキャラクターに対しても適用できる。
解説:中立と善。それは良心の証。定められた秩序も、心揺さぶる悪も、己の良心には敵わない。
 

至福の者

至福の者

至福の者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【混沌・善】属性の場合のみ取得できる。戦闘フェイズが開始される前に自身が【ラック】2点を消費することで宣言する。自陣営の『決闘』に参加できるキャラクター1体毎に、敵陣営の『決闘』に参加できるキャラクター1体以上(PLが選択)とで強制的に『決闘』状態にしてもよい。この時、必ずシーン中の敵対陣営の『決闘』に参加できるキャラクター全てを決闘相手として割り振らなければならない(参加できないキャラクターは『決闘』から除外される)。この効果の対象となった敵対陣営のキャラクター全てが各1点ずつ【ラック】を消費する事で、この効果を拒否できる。また、このスキルの効果で行われた『決闘』の一つが終了した場合、このスキルの効果でまだ行われている『決闘』へと生き残ったキャラクターは参戦する事が出来る(このスキルの効果でない『決闘』では不可能)。
解説:混沌と善。それは個人の証。最も尊ぶべきは個人であり、綿密な計画も大勢の組織も時としては個人に劣る。
 

規律ある者

規律ある者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【秩序・中庸】属性の場合のみ取得できる。自身が存在するシーン内で《奇襲攻撃》が行われた場合、自身はコストとして【ラック】1点、または【HP】5点を消費することでそれを強制的に中止させることが出来る。《奇襲攻撃》を行う対象は【ラック】1点を消費することで、この効果を無効に出来る。
解説:秩序と中庸。それは規律の証。善や悪も関係なく、道徳よりも己の誇りが優先される。
 

選ばざる者

選ばざる者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【中立・中庸】属性の場合のみ取得でき、【同盟】を行う事が出来なくなる。自身はシーン内に存在する任意の陣営をいつでも味方陣営として扱う事が出来る。また、【ラック】3点を消費する事で自身と同じフィールド内に存在する全ての陣営の【同盟】状態を解除し、そのシーン終了まで再び【同盟】を組む事を出来なくする効果を発揮しても良い。
解説:中立と中庸。それは均衡の証。行きすぎた善、悪、混沌、秩序を嫌悪するが、それとは別にあらゆる属性を分け隔てなく扱う
 

自由なる者

自由なる者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【混沌・中庸】属性の場合のみ取得できる。シーン内に自身以外の味方陣営が存在しない場合、あらゆる判定を最も高い数値の能力値で行うことができる。
解説:混沌と中庸。それは自由の証。自分自身のみを第一とし、あらゆる物事は自分自身には優先されない。
 

悪逆の如き者

悪逆の如き者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:1シーン1回
効果:自身が【秩序・悪】属性の場合のみ取得できる。自身と相手キャラクターひとりとの対抗判定の達成値を比較した直後に使用する。自身のダイスの出目を、相手のダイスの出目と同じ値に変更し、再び達成値の比較を行う。この時、変更した出目がクリティカル値またはファンブル値だった場合、クリティカルとファンブルが発動する。
解説:秩序と悪。それは圧制の証。ルールに従い、他者を害することを厭わない。
 

罪なす者

罪なす者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【中立・悪】属性の場合のみ取得できる。自身が【死亡】するダメージを受けた場合、自身は【ラック】1点を消費することで同じ戦闘エリアに存在する味方陣営のキャラクターひとりにそのダメージを移し代えることが出来る。
解説:中立と悪。それは罪の証。都合の良いルールを利用し、他人に関心はなく、自らの利益を求める行動に良心の呵責は無い。
 

破壊する者

破壊する者
スキルランク:なし消費スロット:2制限:なし
効果:自身が【混沌・悪】属性の場合のみ取得できる。自身が参加する遭遇フェイズを開始する直前、【ラック】1点と【ラック】最大値を1減らすことでシーンへの参加を拒否しても良い(フィールドで【ラック】を回復する効果を使うと同時に最大値は元に戻る)。その場合、遭遇していない扱いとなり、フィールド効果も使用できない。
解説:混沌と悪。それは破壊の証。ルールも信念もなく、己の関心のみで動く。