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奇襲攻撃
奇襲攻撃フェイズにおいて、敵対する陣営のキャラクター1人に対して、【幸運】を用いて行う攻撃や回避のこと。
TYPEⅠとTYPEⅡ,Ⅲでは、ダメージの処理が違うので注意すること。
奇襲判定
攻撃側は[奇襲攻撃判定]、防御側は[奇襲防御判定]で対抗判定を行う。この2つの判定を[奇襲判定]と呼ぶ。
- -奇襲攻撃判定
- 〔2D8〕+【幸運】+補正値
- -奇襲防御判定
- 〔2D8〕+【幸運】+補正値
奇襲攻撃の手順
奇襲攻撃は以下の手順で進行する。
- 攻撃側は奇襲攻撃を実行する前衛を1人、宣言する。
- 攻撃側はスキルや宝具、令呪の使用を宣言する。
- 攻撃側は攻撃対象を相対陣営から戦闘エリアの配置に関わらず選択する。
- 攻撃側は[奇襲攻撃判定]を行う。
- 防御側はスキルや令呪の使用を宣言する。なお、TYPEⅠでは宝具の使用は出来ない。TYPEⅡとTYPEⅢでは『防御型』の宝具が使用できない。
- 防御側は[奇襲防御判定]を行う。
- 判定の対抗判定を行う。
- 攻撃側が勝利した場合はダメージ処理を行う。
- 防御側が勝利した場合はダメージ処理を行わない。
《奇襲攻撃》を 終了する。
以上の手順が完了した場合、以下の手順を進行する。
- 遭遇フェイズから移行していた場合
- ダメージ処理後、前衛と後衛の配置はそのままで、戦闘フェイズに移行する。持続する効果などは1シーンの終了まで消えないものとする。判断の難しい物は、GMが決定する。
- 戦闘フェイズ中に移行する場合
- 戦闘エリアの配置はそのままで、奇襲攻撃フェイズに移行する。奇襲攻撃フェイズ終了後、配置などはそのままで再び戦闘フェイズに戻る。この場合、奇襲攻撃フェイズに参加した陣営のみ持続する効果は1ターン経過したものとして扱う事。
ダメージ処理(TYPEⅠ)
- -ダメージ処理
- ダメージ=攻撃側の達成値-防御側の達成値
- ダメージを算出する。
- 防御側は【HP】からダメージを引く。
- 防御側は残り【HP】を宣言する。
- ダメージ処理を終了する。
ダメージ処理(TYPEⅡ,Ⅲ)
- -ダメージ処理
- 攻撃側の【幸運】+〔2D8〕+スキルの修正-防御側のスキルの修正
- ダメージを算出する。
- 防御側は【HP】からダメージを引く。
- 防御側は残り【HP】を宣言する。
- ダメージ処理を終了する。