概要
参加可能人数 | 5人チームまで |
---|---|
登場NPC | 榊、カエダ、赤ずきん、グラットンゴーレム 落書きフェアリー、本を持った少年 |
敵NPC | 落書きフェアリー*(味方人数) |
味方NPC | |
次の討伐戦 | なし |
勝利報酬 |
遊撃で隊列・射程がバラける最大5体編成。攻・防・癒いずれも高めの水準で隙のない構成。
SPDも高く難易度『ふつう』でも2ターン目から連続行動が発生し始める。
平時のライトニング、グランドプレスの1撃目の威力もなかなか高め。
【4行動毎】のヘイル、【5行動毎】のフレアランスは、全員が同時に使うのでかなりのダメージになる。
難易度『ふつう』では、7行動目と8行動目(ヘイル)が同一ターンに行われるのでダメージの蓄積が大きくなりやすい。
フレアランスの痛撃が強烈にハネあがるため要警戒。CRIを下げる手段が無ければ、EVA・MEVAを高めてクリティカルへの抵抗力を高めておきたい。
素のCRIも高いようで、痛撃でない他の攻撃も不意にハネあがることがある。EVA・MEVAが低い構成なら尚の事警戒して回復を厚めにしておきたい。
苛烈な攻撃に対してはいつものごとく衰弱、AT・MAT減&弱化も持ち込むことで対処を。
使用頻度こそ低いものの、リカバリースター連発でHEALが異常に高まると突破不能になる可能性がある。
早めに数を減らせるような火力と、ある程度長期戦にも対応できるような構成で臨みたい。
あるいは異常を回復しなければHEALも上がらないので、異常のない脳筋スタイル+回復でゴリ押すのもあり。
麻痺・呪縛・混乱も扱うが、半端な量なので「味全:AT・MAT増+DF・MDF減+異常減」や「味傷:HP増+強化状態ならHP増&異常減」を連発できるならそこまで怖くはない程度。
逆にこちらからは混乱・呪縛を使ってやろう。
NPCステータス
落書きフェアリーA~E
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 10,362 | 2,128 | 1+? | 2+? |
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すごい | 24,026 | 4,828 | ||
やばい | ||||
あかん | 206,050 | 37,811 |
※遊撃LV1で隊列・射程が変化
行動 | 効果 | 回数 |
フレアランス | 【5行動毎:SP??】敵3:痛撃?&鎮痛LV減 | |
---|---|---|
ヘイル | 【4行動毎:SP??】敵8:攻撃 | |
ライトニング | 【通常時:SP??】敵:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&呪縛・風柳LV減 | |
グランドプレス | 【通常時:SP??】敵:攻撃+〇〇なら敵全2:攻撃 | |
リカバリースター | 【通常時:SP??】味異4:HP増+異常なら異常減&HEAL増 | |
遊撃LV1 | 【戦闘開始時】自2:射程増or隊列増orCRI増orHATE減or祝福(1)or加護(1) | - |
平穏LV40 | 【自分行動前】自:SP増 | - |
集気LV40 | 【通常攻撃後】自:SP増 | - |
火撃LV40 | 【攻撃命中後】敵:攻撃&麻痺 | - |
地撃LV40 | 【被攻撃命中後】敵:攻撃&自:次受ダメ減(-86%) | - |
風撃LV40 | 【攻撃回避後】敵:攻撃&混乱 | - |
水撃LV40 | 【被クリティカル後】敵:攻撃&自:HP増 | - |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「どうにかしないと……っ」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 「あっち行って!!!!」 | 回避され | ||
戦闘引分 | 自分回復 | |||
戦闘離脱 | 「うぅぅ…… ひどいー……」 落書きフェアリーが倒れた! | 回復され | ||
敵打倒 | 「こんにゃろー!!!!」 | 通常攻撃 | ||
味方離脱 | 「だいじょうぶっ!?」 | リンク発動 | ||
ライトニング | 「かみなりっ!!」 | |||
グランドプレス | 「ずっしりっ!!」 | |||
ヘイル | 「こおりっ!!」 | |||
フレアランス | 「やりっ!!」 | |||
リカバリースター | 「おほしさまっ!!」」 |
会話情報
ネタバレ防止の為折り畳んでいます。
★榊 編集 |
黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。 細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。 整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。 |
★カエダ |
水色の瞳を持つ、白いドレスを着た少女。 甘いものと本が好き。その他はとりあえず好きじゃない。 |
★赤ずきん |
金色の髪に赤い瞳の少女。 赤い頭巾を被っている。 |
榊
「――さて。子供の片方を捕らえまして、この調子でもう片方の子供も捕らえようかと。」
カエダ
「……揚げパンで?」
榊
「揚げパンで。」
赤ずきん
「安直ねぇ。」
カエダ
「飽きたわ……」
赤ずきん
「そう上手くいくかしら。いくといいけどねぇ。」
榊
「子供は揚げパンが好きなのでしょう??
……というか、もう用意してしまいまして。」
指をパチンッと鳴らすと、揚げパンのどっさり乗ったテーブルが現れる。
赤ずきん
「…………」
カエダ
「…………」
榊
「……どうしました?」
赤ずきん
「……何の欲も湧かないわね。」
カエダ
「いらない…… 別のがいい……」
榊
「はいはいはーいッ!!もう葉も特定しておりますよぉぉッ!! 参りましょう!!!!
カエダさん、グラットンゴーレムの手配もお願いしますよッ!!?」
カエダ
「……はーい。」
榊の指定した葉に入り込む――
―― 気がつくと周囲の風景が変わっている。
不思議な雰囲気の森の中。
……目の前には、
落書きフェアリー 編集 |
突然現れたこちらに驚いている様子。
落書きフェアリー
「妖精の森に侵入者よーっ!!」
妖精たちが騒ぎ出した!
「あーあ。折角かわいく描けたのになぁ……」
声とともに、ラクガキが消失する。
風景が徐々に真っ白になり ――
―― 気がつくと大樹の下。
榊
「お疲れ様ですッ!!」
赤ずきん
「……あら、これまた安直ねぇ。」
しゅんっと現れる、いつかのお子様。
★本を持った少年 編集 |
赤紫の短髪に青い瞳の少年。 白い外套を身に着け、本を持っている。 |
本を持った少年
「…………あれれ?」
揚げパンを片手に嬉しそうな顔。
本を持った少年
「……わ。ここどこ……??」
榊
「……カエダさんっ!」
カエダ
「はいはーい。」
お子様の目の前に現れる、カエダと巨大な宝箱。
グラットンゴーレム 編集 |
手足の生えた大きな宝箱のようなゴーレム。 美食家で色々なものを食べるが、食べられたものは消化されるこ となく、箱の奥にある限りその時の状態をほぼ維持する。 |
本を持った少年
「……えっ」
宝箱の口が大きく開き――
ばくっ!
―― お子様を食した。
グラットンゴーレム
「ッ!!」
グッ!と親指を立てるグラさん。
カエダ
「よくできましたー。」
グラットンゴーレムを撫でるカエダ。
榊
「……何だかあっという間に捕らえられてしまいましたねぇ。」
赤ずきん
「確かに拍子抜けねぇ。でもまぁそんなときもあるわよね。」
カエダ
「でも、どうするの? ……ずっと食べさせておくのは可哀想。」
ふむむっと考える榊。
榊
「…………色々な方に相談してみましょうかね。
私の頭だけでは物騒な方向ばかり出てきてしまいまして。」
赤ずきん
「……何を考えてるのよ。」
カエダ
「……我慢できる? だいじょうぶい?」
グラットンゴーレム
「っ♪」
グッ!と親指を立てるグラさん。
カエダ
「…………」
榊
「おや、少々力量を見誤りましたかな?
しかしながら挑戦するその姿勢、貴方を選んだことは正解だったようですねぇ。」