討伐戦/トリックアンドトリート2

Last-modified: 2018-05-26 (土) 01:55:42

概要

参加可能人数5人チームまで
登場NPC榊、カエダ、赤ずきん、グラットンゴーレム
落書きフェアリー、本を持った少年
敵NPC落書きフェアリー*(味方人数)
味方NPC
次の討伐戦なし
勝利報酬
解説・攻略

遊撃で隊列・射程がバラける最大5体編成。攻・防・癒いずれも高めの水準で隙のない構成。
SPDも高く難易度『ふつう』でも2ターン目から連続行動が発生し始める。
 
平時のライトニング、グランドプレスの1撃目の威力もなかなか高め。
【4行動毎】のヘイル、【5行動毎】のフレアランスは、全員が同時に使うのでかなりのダメージになる。
難易度『ふつう』では、7行動目と8行動目(ヘイル)が同一ターンに行われるのでダメージの蓄積が大きくなりやすい。
フレアランスの痛撃が強烈にハネあがるため要警戒。CRIを下げる手段が無ければ、EVA・MEVAを高めてクリティカルへの抵抗力を高めておきたい。
素のCRIも高いようで、痛撃でない他の攻撃も不意にハネあがることがある。EVA・MEVAが低い構成なら尚の事警戒して回復を厚めにしておきたい。
苛烈な攻撃に対してはいつものごとく衰弱、AT・MAT減&弱化も持ち込むことで対処を。
 
使用頻度こそ低いものの、リカバリースター連発でHEALが異常に高まると突破不能になる可能性がある。
早めに数を減らせるような火力と、ある程度長期戦にも対応できるような構成で臨みたい。
あるいは異常を回復しなければHEALも上がらないので、異常のない脳筋スタイル+回復でゴリ押すのもあり。
 
麻痺・呪縛・混乱も扱うが、半端な量なので「味全:AT・MAT増+DF・MDF減+異常減」や「味傷:HP増+強化状態ならHP増&異常減」を連発できるならそこまで怖くはない程度。
逆にこちらからは混乱・呪縛を使ってやろう。

 

NPCステータス

落書きフェアリーA~E

HPSP隊列射程
ふつう10,3622,1281+?2+?
すごい24,0264,828
やばい
あかん206,05037,811

※遊撃LV1で隊列・射程が変化

行動効果回数
フレアランス【5行動毎:SP??】敵3:痛撃?&鎮痛LV減
ヘイル【4行動毎:SP??】敵8:攻撃
ライトニング【通常時:SP??】敵:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&呪縛・風柳LV減
グランドプレス【通常時:SP??】敵:攻撃+〇〇なら敵全2:攻撃
リカバリースター【通常時:SP??】味異4:HP増+異常なら異常減&HEAL増
遊撃LV1【戦闘開始時】自2:射程増or隊列増orCRI増orHATE減or祝福(1)or加護(1)-
平穏LV40【自分行動前】自:SP増-
集気LV40【通常攻撃後】自:SP増-
火撃LV40【攻撃命中後】敵:攻撃&麻痺-
地撃LV40【被攻撃命中後】敵:攻撃&自:次受ダメ減(-86%)-
風撃LV40【攻撃回避後】敵:攻撃&混乱-
水撃LV40【被クリティカル後】敵:攻撃&自:HP増-
台詞設定
行動セリフ行動セリフ
戦闘開始「どうにかしないと……っ」攻撃回避
戦闘勝利「あっち行って!!!!」回避され
戦闘引分自分回復
戦闘離脱「うぅぅ…… ひどいー……」
落書きフェアリーが倒れた!
回復され
敵打倒「こんにゃろー!!!!」通常攻撃
味方離脱「だいじょうぶっ!?」リンク発動
ライトニング「かみなりっ!!」
グランドプレス「ずっしりっ!!」
ヘイル「こおりっ!!」
フレアランス「やりっ!!」
リカバリースター「おほしさまっ!!」」
 

会話情報

ネタバレ防止の為折り畳んでいます。

▼戦闘前イベント
★榊 編集
黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。
★カエダ
水色の瞳を持つ、白いドレスを着た少女。
甘いものと本が好き。その他はとりあえず好きじゃない。
★赤ずきん
金色の髪に赤い瞳の少女。
赤い頭巾を被っている。


「――さて。子供の片方を捕らえまして、この調子でもう片方の子供も捕らえようかと。」
カエダ
「……揚げパンで?」

「揚げパンで。」
赤ずきん
「安直ねぇ。」
カエダ
「飽きたわ……」
赤ずきん
「そう上手くいくかしら。いくといいけどねぇ。」

「子供は揚げパンが好きなのでしょう??
 ……というか、もう用意してしまいまして。」

 

指をパチンッと鳴らすと、揚げパンのどっさり乗ったテーブルが現れる。

 

赤ずきん
「…………」
カエダ
「…………」

「……どうしました?」

 

赤ずきん
「……何の欲も湧かないわね。」
カエダ
「いらない…… 別のがいい……」

 


「はいはいはーいッ!!もう葉も特定しておりますよぉぉッ!! 参りましょう!!!!
 カエダさん、グラットンゴーレムの手配もお願いしますよッ!!?」
カエダ
「……はーい。」

 

榊の指定した葉に入り込む――

 
 
 

 
 
 

―― 気がつくと周囲の風景が変わっている。

 

不思議な雰囲気の森の中。

 

……目の前には、

 
落書きフェアリー 編集
 
 

突然現れたこちらに驚いている様子。

 

落書きフェアリー
「妖精の森に侵入者よーっ!!」

 

妖精たちが騒ぎ出した!

▼戦闘勝利後イベント

「あーあ。折角かわいく描けたのになぁ……」

 
 
 

声とともに、ラクガキが消失する。

 
 
 

風景が徐々に真っ白になり ――

 
 
 

 
 
 

―― 気がつくと大樹の下。

 


「お疲れ様ですッ!!」
赤ずきん
「……あら、これまた安直ねぇ。」

 

しゅんっと現れる、いつかのお子様。

 
 
★本を持った少年 編集
赤紫の短髪に青い瞳の少年。
白い外套を身に着け、本を持っている。
 
 

本を持った少年
「…………あれれ?」

 

揚げパンを片手に嬉しそうな顔。

 

本を持った少年
「……わ。ここどこ……??」

 


「……カエダさんっ!」
カエダ
「はいはーい。」

 

お子様の目の前に現れる、カエダと巨大な宝箱。

 
 
グラットンゴーレム 編集
手足の生えた大きな宝箱のようなゴーレム。
美食家で色々なものを食べるが、食べられたものは消化されるこ
となく、箱の奥にある限りその時の状態をほぼ維持する。
 
 

本を持った少年
「……えっ」

 

宝箱の口が大きく開き――

 
 
 

   ばくっ!

 
 
 

―― お子様を食した。

 
 
 

グラットンゴーレム
「ッ!!」

 

グッ!と親指を立てるグラさん。

 

カエダ
「よくできましたー。」

 

グラットンゴーレムを撫でるカエダ。

 
 
 

 
 
 


「……何だかあっという間に捕らえられてしまいましたねぇ。」
赤ずきん
「確かに拍子抜けねぇ。でもまぁそんなときもあるわよね。」
カエダ
「でも、どうするの? ……ずっと食べさせておくのは可哀想。」

 

ふむむっと考える榊。

 


「…………色々な方に相談してみましょうかね。
 私の頭だけでは物騒な方向ばかり出てきてしまいまして。」
赤ずきん
「……何を考えてるのよ。」

 
 
 

カエダ
「……我慢できる? だいじょうぶい?」
グラットンゴーレム
「っ♪」

 

グッ!と親指を立てるグラさん。

▼敗北・引分時イベント

カエダ
「…………」

「おや、少々力量を見誤りましたかな?
 しかしながら挑戦するその姿勢、貴方を選んだことは正解だったようですねぇ。」

▼再戦時イベント

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