概要
参加可能人数 | 10人チームまで |
---|---|
登場NPC | 榊、鹿 青龍、白衣の男 |
敵NPC | 腐朽のミノタウロス*6 |
味方NPC | |
次の討伐戦 | 現在追加無し |
闘牛を見に行こう!に出現したミノタウロスのゾンビ版。
鎮痛を失い、ステータスが強化され、反〇と道連が与えられている。
デストラクションは1体あたり合計2400ダメージを超える。生前と同じく射程2なのでよほど耐久に自信がない限り3列目に下がるように調整したい。
MSPも増えスキルを10回撃てるようになり、SP切れを狙うのもやや難しくなっている。
道連は大したダメージにはならないが、全員一度に爆発させると危ないことは頭の片隅に置いておこう。
高い攻撃力をいかに捌くかがカギになる。
1列目に壁役を複数人立て、回復力の高いヒーラーが支え、
3列目のアタッカーは素早くHPを削り攻撃力を削ぎ落す、という地力が試される戦いになる。
衰弱やAT減を使い、敵の火力を落とすのも重要。意外と回避も高めなので麻痺も使いたい。
発動に運が絡むが、戦闘開始フェイズに「【ターン開始時】敵全:AT・MAT・強化減」で武闘に蓋をできれば非常に有利な戦いになる。(【戦闘開始時】では先に武闘が出てしまう)
反〇は付与量が多く、生半可な異常減では剥がしきるのが難しい。
「味全:AT・MAT増+DF・MDF減+異常減」を複数人で持つことができれば楽になるが、
無ければせめて呪縛をかけ発動率を下げておきたい。
全員1列に並んでいるので列攻撃が非常に有効。
NPCステータス
腐朽のミノタウロスA~F
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 13,046 (10,736) | 1,070 | 1 | 2 |
---|---|---|---|---|
すごい | 30,437 (25,045) | 2,558 | ||
やばい | ||||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
アースインパクト | 【通常時:SP100】敵全:攻撃&連続減 | |
---|---|---|
デストラクション | 【通常時:SP100】敵:4連撃 | |
活力LV40 | 【戦闘開始時】自:MHP増(+2,310/+5,392/ / ) | - |
武闘LV40 | 【戦闘開始時】自:AT・HIT増 | - |
道連LV40 | 【戦闘離脱前】敵全:攻撃 | - |
反毒LV40 | 【被攻撃命中後】対:猛毒 | - |
反衰LV40 | 【被攻撃命中後】対:衰弱 | - |
反痺LV40 | 【被攻撃命中後】対:麻痺 | - |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「ヴオオオォォォ……ッ」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 「ヴオオオォォォ……ッ」 | 回避され | ||
戦闘引分 | 自分回復 | |||
戦闘離脱 | 「ヴオオオォォォ……ッ」 | 回復され | ||
敵打倒 | 「ヴオオオォォォ……ッ」 | 通常攻撃 | ||
味方離脱 | リンク発動 | |||
アースインパクト | 「ヴオオオォォォ……ッ」 | |||
デストラクション | 「ヴオオオォォォ……ッ」 |
会話情報
ネタバレ防止の為折り畳んでいます。
★榊 編集 |
黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。 細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。 整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。 |
★カエダ |
水色の瞳を持つ、白いドレスを着た少女。 甘いものと本が好き。その他はとりあえず好きじゃない。 |
大樹の下、自慢気な顔をしているカエダ。
カエダ
「珍しく本気を出してしまったわね。」
榊
「すごいですねぇ! すごいですッ!! いやぁすごいッ!!」
褒めちぎる榊。
榊
「以前に闘牛の件でお邪魔した葉に異変が生じましてねぇ。」
カエダ
「私がそれに気づいてあげました。」
カエダ
「特別サービスです。」
榊
「ありがとうございます、ありがとうございます。」
榊
「さて問題の葉ですが、何やら害虫の反応が出ては消えてはと忙しそうにしております。」
榊
「何者かが干渉しているのではと思いますので、調査をお願い致します。」
―― 分割世界ニエト・シオウ。
大草原の広がる世界。
白衣の男
「……おや。」
★白衣の男 編集 |
金色の短髪に青色の瞳。目つきが悪い。 左耳に銀の十字架のピアスをつけ、白衣を纏っている。 |
白衣の男
「どこかで会ったな。もうバレてしまったか。」
白衣の男の前にはぐったりと横たわるミノタウロスたち。
身体がドロリと溶け、ゾンビのようになっている。
白衣の男
「こいつらで最後だったのだが……仕方ない。」
ミノタウロス
「ヴオオオォォォ……ッ」
グチャグチャの巨体がこちらに迫ってくる……ッ!!
※襲われた※
白衣の男
「安定前とはいえ、この巨体を蹴散らすか。やはり危険因子だな。」
白衣の男
「…………」
目を閉じたかと思うと、その場から消えてしまった。
榊
「―― おかえりなさいませ。どうでしたか?」
記録の中での出来事を伝える。
榊
「……ほう、あの白衣のかたですか。」
榊
「ミノタウロス…… 最後…… 少し相談が必要ですねぇ。」
僅かに苦い顔をする。
鹿
「――で、私に力を貸せと?」
★鹿 編集 |
フォリウムの王の素質を持った者を探す使命を持つ一族。 何があっても認めないため、未だにその素質を持った者は見つからないしフォリウムの王というものが存在したこともない。 使命を果たせないため大きな顔絵は控えるようになった。 |
榊が鹿を連れてきた。
鹿
「お前は未だにマナの蓄えも無いのだな。そろそろ宿ってもよい頃だが。」
榊
「ずっとここで暮らす貴方と比べれば、新参者ですから。」
鹿
「マナの力など持て余すだけだからな、問題はないが…… 突然どうしたのだ。」
榊
「恐らくこの先、より大きな力を持つ害虫が現れ始めます。
第一波に崩されぬよう、事前の補強といったところです。」
鹿
「害虫の件、そこまでの広がりをみせているのか。……承ろう。」
鹿の身体から黄金色の発光体が浮かび上がる。
発光体はふわふわとこちらに寄ってきて、
接触すると同時に全身が仄かな光に包まれ……
MHPが 1800 増加した!
……光が収まる。
鹿
「今の具合だと、このくらいの量が良いだろうな。
身に余る大量のマナは宿主をも破壊しかねん。」
榊
「ありがとうございます。」
鹿
「なに、宿すばかりで扱いきれぬマナだ。活用してくれ。」
森の方へと去ってゆく。
榊
「――私の推測が当たってしまいますと、今後難しい局面が増えてくるかもしれません。」
榊
「白衣の男…… 早めに手を打ちたいところですね……」
カエダ
「…………」
榊
「おや、少々力量を見誤りましたかな?
しかしながら挑戦するその姿勢、貴方を選んだことは正解だったようですねぇ。」