概要
参加可能人数 | 5人チームまで |
---|---|
登場NPC | 榊、カエダ、グラットンゴーレム 工場長ロボ、肉体労働ロボ、精密作業ロボ |
敵NPC | 肉体労働ロボ*2、精密作業ロボ*2、工場長ロボ |
味方NPC | |
次の討伐戦 | |
勝利報酬 | MHP+1100 MSP+100 |
超科学機械帝國の戦力を増強したパーティ。行動は工場長→精密→肉体の順。
精密作業ロボはクリティカル型。ウィークポイントでよろめかされると傷撃の連発で押し込まれる。
精神異常をかけるとゴランシンし、無差別攻撃と同時にCRIを上げる。
工場長ロボは普段は通常攻撃しかしないが、味方が重傷になると回復を始める他、
4行動毎のディレクションでAT・MATを強化しロボたちの攻撃力を更に上げてくる。
長射程の敵が増えて後列でも逃げられなくなったが、基本的には前戦と同じ。
敵の火力を抑えながら攻撃していけばいい。
ディレクションの火力アップは効果時間があまり長くないので
「敵全:AT・MAT減(1T)」があれば容易に防げるだろう。
クリティカル対策には回避力を上げると良い。
NPCステータス
肉体労働ロボ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 8994 | 861 | 1 | 1 |
---|---|---|---|---|
すごい | 21569 | 2141 | ||
やばい | ||||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
アバレル | 【自分重傷:SP60】他4:粗雑攻撃? | |
---|---|---|
ロケットパンチ | 【通常時:SP60】敵2:攻撃 | |
武闘LV30 | 【戦闘開始時】自:AT・HIT増 | - |
肉体防御LV30 | 【戦闘開始時】自:肉体異常防御(1,351) | - |
増幅LV30 | 【自分行動前】自:次与ダメ増(+74%) | - |
防護LV30 | 【自分行動前】自:次受ダメ減(-74%) | - |
乱射LV30 | 【被攻撃回避後】敵全8:攻撃 | - |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「コウジョウ チョウ ノ タメ。」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 「ダメ ゼッタイ。」 | 回避され | ||
戦闘引分 | 自分回復 | |||
戦闘離脱 | 「メ、メメ、メメメメメ………」 肉体労働ロボが壊れた! | 回復され | ||
敵打倒 | 「セン メツ。」 | 通常攻撃 | ||
味方離脱 | 「ゲン メツ。」 | リンク発動 | 「」 | |
アバレル | 「タオ ス。 タオス。 タオ ス。 タオ ス。」 | |||
ロケットパンチ | 「サボリ。 タオ ス。」 |
精密作業ロボ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 8854 | 1283 | 2 | 4 |
---|---|---|---|---|
すごい | 21108 | 3041 | ||
やばい | ||||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
ゴランシン | 【自分異常状態:SP?】他4:物魔痛撃+自:異常減&CRI増 | |
---|---|---|
ウィークポイント | 【通常時:SP?】敵:3連物魔痛撃 | |
肉体防御LV40 | 【戦闘開始時】自:肉体異常防御(1654) | - |
防護LV40 | 【自分行動前】自:次受ダメ減(-86%) | - |
集気LV40 | 【通常攻撃後】自:SP増 | - |
傷撃LV40 | 【攻撃命中後】敵傷:物魔撃 | - |
熱狂LV40 | 【クリティカル後】自:SP増 | - |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「コウジョウ チョウ ノ タメ。」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 「ダメ ゼッタイ。」 | 回避され | ||
戦闘引分 | 自分回復 | |||
戦闘離脱 | 「メ、メメ、メメメメメ………」 精密作業ロボが壊れた! | 回復され | ||
敵打倒 | 「セン メツ。」 | 通常攻撃 | ||
味方離脱 | 「ゲン メツ。」 | リンク発動 | 「」 | |
ゴランシン | 「タオ ス。 タオス。 タオ ス。 タオ ス。」 | |||
ウィークポイント | 「サボリ。 タオ ス。」 |
工場長ロボ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 9932 | 1679 | 3 | 4 |
---|---|---|---|---|
すごい | 23355 | 3886 | ||
やばい | ||||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
ディレクション | 【4行動毎:SP】味全:AT・MAT増(2T)+異常減&SPD増 | |
---|---|---|
タタケバナオル | 【味方重傷:SP】味傷:攻撃+HP増 回復量は与ダメージ依存 | |
物理防御LV50 | 【戦闘開始時】自:DF増 | - |
肉体防御LV50 | 【戦闘開始時】自:肉体異常防御(1931) | - |
活性LV50 | 【ターン開始時】自:HP・SP増 | - |
増幅LV50 | 【自分行動前】自:次与ダメ増(+97%) | - |
再生LV50 | 【被クリティカル後】自:HP・SP増 | - |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「ケシカランッ!!」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 「モチバニ モドレ。」 | 回避され | ||
戦闘引分 | 自分回復 | |||
戦闘離脱 | 「コ、コノコノコ………」 工場長ロボが壊れた! | 回復され | ||
敵打倒 | 「コラーッ!!」 | 通常攻撃 | ||
味方離脱 | 「コラーッ!!」 | リンク発動 | 「」 | |
ディレクション | 「ハタラケーッ!!」 | |||
タタケバナオル | 「ナニシトルーッ!!」 |
会話情報
ネタバレ防止の為折り畳んでいます。
★榊 編集 |
黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。 細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。 整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。 |
★カエダ |
水色の瞳を持つ、白いドレスを着た少女。 甘いものと本が好き。その他はとりあえず好きじゃない。 |
カエダ
「ロボ。メカ。」
榊
「……どうしました?カエダさん。」
カエダ
「強くなりたいという夢を持つひとを連れてきました。」
榊
「…………???」
グラットンゴーレム 編集 |
手足の生えた大きな宝箱のようなゴーレム。 美食家で色々なものを食べるが、食べられたものは消化されるこ となく、箱の奥にある限りその時の状態をほぼ維持する。 |
ぞろぞろと現れるグラットンゴーレムたち。
カエダ
「強くなりたいんですよね。」
グラットンゴーレム
「つ、強くなりたい……グラッ!!」
榊
「……はぁ。」
榊
「…………それで、何をお望みで。」
諦めたような顔で尋ねる。
カエダ
「かっこいい武装が欲しいです。」
榊
「……。……そうですかぁ。どこにあるのでしょうねぇ。いやはやー。」
カエダ
「機械帝國。機械帝國にあるわ。きっとあるわ。」
榊
「……はぁ。わかりました。」
榊
「あまりあの世界で寄り道はしたくないのですが……
武装を得るとなると、その部分をお掃除しないといけませんねぇ。」
榊
「申し訳ありませんが…… よろしくお願いいたします。」
※頼まれた※
――ガション! ガション!!
ゴゴゴゴゴ…… キュイイィィィーン……
再びの、角ばった建物が立ち並ぶ街。
目の前には巨大な工場。
工場に入ると、中はとても広いひとつの空間になっていた。
奥にはこの工場で造られたであろう大砲やら何やらが置かれている。
ピィィィィィーッ!!!!
工場長ロボ
「……ソコ! サボリ カ!!?」
工場長ロボ 編集 |
何だか偉そうな二足歩行ロボット。 |
監視塔のような所からこちらを指さし、笛を鳴らすロボ!
急いで降りてこちらへと向かってくる!!
肉体労働ロボ
「サボ リ? ……イクナイ!!」
精密作業ロボ
「ショバツ! ショバツ!!」
肉体労働ロボ 編集 |
小さく可愛い割にがっしりしたアームを持つ二足歩行ロボット。 |
精密作業ロボ 編集 |
器用に動きそうな手を持つ二足歩行ロボット。 |
周囲のロボも一斉に押し寄せてきた!
※襲われた※
工場長ロボ
「キ、キサ…… マ、マ…… ァ…………」
……ガション。
……ガション。
生産機械の動く音だけが工場内に響く――
――フォリウムに戻る。
カエダ
「帰ってきたわ。 ほら、早くして。」
榊
「はい、はい。 ……あ、お疲れ様でした。」
軽く頭を下げたあと、葉に触れる。
「……これは、とても疲れそうですねぇ。」
少し嫌な顔をして、目を瞑り、念じると――
ドオォォンッ
近くに大砲やら大剣やら鎧やらが現れた!
カエダ
「おぉぉーっ」
榊
「これで、よろしかったでしょうか……?」
フラフラと前後左右に揺れる榊。
カエダ
「上出来。上出来。はいグラさん、付けて。付けて。」
グラットンゴーレム
「……グ、グラッ!!」
戸惑いながらも武装を装着し始めるグラットンゴーレムたち――
―― 宝箱に無理やり武装させた結果。
カエダ
「…………思ったより、良くないわね。」
ぼそっと、微妙な感想が呟かれた。
榊
「……しかし、大砲はともかく剣に鎧とは。」
グラA
「勝負グラッ!!」
グラB
「望むところグラーッ!!!!」
カエダは満足しなかったものの、
グラさんたちは何気に気に入っているようだった。
鎧は付けずに武器などを振り回したりして遊んでいる。
榊
「おやおや…… なかなか良い遊び道具にはなったようですねぇ。」
榊
「くれぐれも扱いには気をつけてくださいよ?
……それと、葉にアクセスできるようにしてくれた方にもちゃんとお礼しましょうね。」
グラットンゴーレム
「グラッ?」
グラットンゴーレム
「……ありがとうございグラッ!!」
※感謝された※
グラさんが口を大きく開けると、中からボロッと何かが出てきた。
榊
「おや、これは…… 綺麗に研磨された魔蒼石ですねぇ。」
グラットンゴーレム
「お礼! あげるグラーッ!!」
榊
「……なるほど、グラさんのコアの一部ですか。
カットではなく……この歪なようで計算されたような不思議な形が『良い』ということですか……??」
グラットンゴーレム
「わからんグラ。食べるとこうなるグラ。」
榊
「そうですかそうですか。……まだこの世界を私は理解できていないのですねぇ。」
そう言って魔蒼石をこちらに渡す榊。
MHP・MSPが 100 増加した!
MHPが 1000 増加した!
榊
「……大丈夫そうですねぇ。でも、変な影響があればすぐに手放してくださいね。」
魔蒼石は美しい輝きを放っている――
カエダ
「…………」
榊
「おや、少々力量を見誤りましたかな?
しかしながら挑戦するその姿勢、貴方を選んだことは正解だったようですねぇ。」