MHPに登場するトレジャーの一つ。
概要
- ジォ・テラード湿地帯の洞窟などで採掘される虹色の水晶(アイコンは桃色)。
その中でも飛竜の卵のような形と大きさを形成した代物。
重量や強度も飛竜の卵並みなので、抱えなければ運べないほど重く、
ちょっとした衝撃でも割れてしまうほどデリケート。
非常に貴重な逸品であり、その取引価格は想像できないほどだという。
…が、他の運搬系レアトレジャーと同じく10000ptで定量化されている。
- 沼地のレアトレジャーの一つに数えられる貴重な宝石の塊。
宝石と来れば採掘だ!と意気込むハンターも多いだろうが、実は採取で手に入る。
場所は限られているし、運搬が必要になるが、ポイントは大きいので積極的に狙っていきたい。
- 採取で入手できると先に書いたが、そのうちの一カ所はエリア1、ネコの巣の中にある。
メラルーが洞窟から回収してきたのだろうか?
アイルー族の半身以上もあり、人間でも抱えなければ運べないほど重い水晶の塊を、
ほぼ完璧な状態でここまで運んできたと考えればとてつもない苦労だったことだろう。
しかしハンターはそんなの知ったこっちゃないと言わんばかりに遠慮なく持ち去っていってしまう。
むしろ日頃からアイテムを盗んでいく彼らへと報復や取り立てとしては充分と思っている…かもしれない。- ちなみに同ポイントでは高確率で大タルが手に入る。
タルの山の中に隠されていたのだろうか。
- なお、エリア8にある別の採取ポイントでは爆薬が大量に見つかる。
虹色水晶のたまご以外に入手できるアイテムが爆薬のみなのである。
床が水浸しの洞窟の中で爆薬を見つけても…と思いきや、普通に調合して爆弾を作れる。
つまりまだ使用できる危険な爆薬の山の中に虹色水晶のたまごが埋まっているということになる。
なんでこんな場所に大量の爆薬が置いてあるのかは不明。泥棒避けだろうか?(いささか過激すぎるが)
- ちなみに同ポイントでは高確率で大タルが手に入る。
- 後のシリーズには登場していないが、名前がよく似た虹水晶というアイテムがMHP3にて登場している。
武具の素材としては使えない点などの共通点も見られるが、関係性は不明。
余談
- 参考になるかはわからないが、現実世界で最も大きいとされる水晶玉はアメリカの国立自然史博物館にある。
この水晶玉の直径は約32.7cm、そして重量はなんと約48.5kg。
一般的なボウリングの球の直径が21.8cm、規定上の最大重量が16ポンド(7.25kg)なので、
それより二回り以上も大きく、6倍以上も重い(ちなみに48.5kg=107ポンド弱である)。
飛竜の卵や虹色水晶のたまごがここまで大きく重いのかは不明だが、
少なくともハンターが抱え込むほどの大きさがあるので、ボウリングの球以上の大きさはあるだろう。
そうだとすれば、運搬時にあれだけ減速してしまうのも無理はない。
ましてやちょっとした衝撃で割れてしまうのだから、尚更慎重にならざるを得ない。