MHXより登場したオトモ用装備の一つ。
概要
- 生肉をハンマーへと加工した「アプトネコミート」、アプトノスの頭部を模した「アプトネコマスク」、
同じくアプトノスの身体を模した「アプトネコスーツ」から構成されるオトモ装備。
これら一式を装備することでアプトノスになりきれる。
まさに「アプトノスが好きで好きでたまらない!」というオトモの為の装備である。
見ての通りアプトノスになりきることに重点を置いた装備だが、意外にも防具としての性能も低くないらしい。しかし…
- 目を引くのがその耐性。
なんと龍耐性以外の耐性が全てマイナスである。
その龍耐性も、龍属性を操るモンスターが登場するのは狩猟生活も後半になってからなので、
最序盤の装備たるこの防具ではとても太刀打ち出来ない訳で…
何と言うか、オトモ装備になってもアプトノスはアプトノスだった。
どこかで聞いたような話である。
ちなみにアプトネコシリーズに限らず、MHX(X)には草食種モンスターを模したオトモ装備が幾つか用意されているが、
この割り切った属性耐性配分はアプトネコとリモスネコだけである。
- 一応フォローしておくと
水獣の端材が要求される下位防具はともかく、
大型モンスターの端材を必要としない上位・G級装備は繋ぎとして使えなくもない。
毛皮の上端材入手の手間や防御力を考えればジャギィSの方がマシだが。
それに性能はともあれ、アプトノスの着ぐるみというシュールな見た目はネタ的には非常に美味しいので
腕に自信があるならばあえてこの装備を身に付けてモンスターに挑んでみるのも一興である。
もしくはMHXXより追加された新機能・防具合成を利用するのも手。
- ところでこのアプトネコシリーズ、
アプトノスに固有素材が存在しない*1関係で、
作製は骨や毛皮の端材で代用される。
しかしアプトノスから剥ぎ取れるのはせいぜい生肉か竜骨くらいで、実際に作るには
ケルビ等の別のモンスターから素材を集めてくる事になる。
つまりこのアプトネコシリーズ、アプトノスのなりきり装備でありながら
アプトノス由来の素材を全くといっていい程使っていないのである。
この辺りの事情は、ポポネコシリーズ等も同じである。
- ちなみに防具の着彩設定では
頭と尻尾のリボン、そして胸の蝶ネクタイのカラーを変えられる。
- 余談ではあるが、アプトネコミートの材料は生肉であるが、
それについている生肉は加工済みで食べられない。
まあ武器として振り回すだけなので、困ることはないだろうが。