MHXから登場したオトモ用装備の一種。
名称からするとオルタロス装備のようだが、実はそう断言していいものかどうかは微妙。
目次
概要
- 武器として改造された虫網「オルタネコネット」に、
強い日差しもシャットアウトできる「オルタネコハット」、
そして動きやすいタンクトップのような「オルタネコシャツ」で構成される。
一式揃えればどこからどう見ても夏休みの虫捕り少年。
なお、オルタネコシャツの背中には虫籠も付いており、中には雷光虫が収められている。
- 各パーツに「オルタ」と付いているが、作成にオルタロスの素材や端材は必要なく、
「虫の端材」をベースとして作られている。
「虫の端材」であれば元の種などについては一切問わないため、
たとえカンタロスやクンチュウなどを大本として作成したとしても、名称は「オルタネコ」シリーズである。
オルタロスの素材も端材にすると「虫の端材」となるため、本当にオルタロスの素材から作成する事も可能。
- 虫の端材さえ手に入るようになれば、最序盤でも生産が可能。
しかし、初期装備よりはいくらかマシとはいえまだまだ攻撃力も防御力も心許ない。
特に攻撃力に関してはかなり厳しく、斬れ味が橙色である。
前述の通り、どんなものに叩きつけても壊れはしないが、
モンスターにまともなダメージが入るのかと言われると思わず閉口してしまう。
- 前述の通り、オルタネコシャツはタンクトップのような見た目なのだが、何故か氷耐性だけ+2である。
むしろ一番ダメージが増えそうな印象だが…。- 頭のオルタネコハットは氷耐性もマイナスである。
設定ミスだとしたら正しいのはどちらだろうか。
- 頭のオルタネコハットは氷耐性もマイナスである。
- 上位版であるオルタネコSシリーズもあるが、基本的な部分は下位装備とあまり変わらない。
ただ、こちらも作成は非常に簡単なので、上位に上がりたての時期なら
とりあえず一つ作っておくのも蟻アリかもしれない。
因みにオルタネコSネットの作成には虫あみグレートが必要。ここまでグレードアップしなくていい
- なお、これらを装備しているからと言って虫系素材の収集が捗ったりはしない。
また、虫籠に収められた雷光虫がモンスターとの戦闘中に何らかの効果を発揮する事も無い。残念である。- MHXXでは大雷光虫が復活したため、大雷光虫に虫あみを振るう事が出来るようになった。
普通の雷光虫は普通に採取しないといけないが
- MHXXでは大雷光虫が復活したため、大雷光虫に虫あみを振るう事が出来るようになった。
- プロモーション映像3にて、ガムートの吸い込みから逃れようとしているハンター達の中に
この装備のニャンターがいる。
- MHXXより可能になった防具の着彩設定では
帽子の紐、そしてシャツの緑色の部分(つまりシャツの大部分)が変更出来るようになった。
これによりオシャレ防具としての需要が上がった...かもしれない。