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添付MHRiseにおける里最終(従来作で言う村最終)クエスト。
高難度に分類される。
| 作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 条件 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MHRise | 里★6 | 大連続狩猟クエスト | 闘技場 | 17640z | なし | なし |
概要 
- 里長フゲン
- ラージャンにバゼルギウス、
そしてマガイマガド。
名だたる猛者が闘技場に次々と
集まってきている。コイツらの
狩猟を乗り越えた先にある高みを
ぜひオマエに目指して欲しい。
武運を祈るぞ！
- MHRiseにおける村最終クエスト相当の、里最終クエスト。
そして、MHRise初の高難度クエストでもある。
本作では里クエストの最高レベルは★6だが、Ver1.0の時点では最終クエストらしい最終クエストは無く、
しかし集会所下位には全クエストクリアの勲章があるのに里にはないということで
最終クエストはアップデートの追加ではないか、という予想がユーザー間では根強かった。
そして大方の予想通り、Ver2.0のアップデートコンテンツの一部として追加されたという流れであった。
他の里クエスト★1～6を全てクリア、かつ集会所★7「雷神」をクリアすることで出現する。- 里クエストは下位扱いだが、実際には体力の低い上位相当の個体が登場する。
得られる素材も上位相当なので、バゼルギウスの下位素材を入手することはできない。 - ただし、クエストとしてはあくまで下位扱いであるため、
上位関連のサブクエストやフリーサイドクエストの条件は満たせない。
具体的にはここのマガイマガドを捕獲してもこれは作れるようにはならない。 - また「雷神」のクリアが必要であることから、
従来作品のように「村(里)下位をオールクリア⇒上位相当の最終クエストで上位装備を入手して集会所を進める」
という流れでの攻略はできなくなってしまった。
どの装備も一級品の力を持つだけに悔やまれるところである。
- 里クエストは下位扱いだが、実際には体力の低い上位相当の個体が登場する。
- 出現するモンスターはラージャン→バゼルギウス→マガイマガド。
初期状態ではラージャンのみが登場しているが、
例によって体力を一定まで削るor時間経過でバゼルギウスが出現し2体同時に相手をすることになり、
更にラージャンを倒しバゼルギウスを一定まで削る、またはバゼルギウスを倒すとマガイマガドが出現。
闘技場内でひっきりなしに2体のモンスターと戦い続けなければならない。
- 正攻法で戦うと圧倒的なパワーとスピード+遠距離攻撃持ちのラージャンと無差別に攻撃をばらまいてくるバゼルギウス、
そして超スピードで縦横無尽に駆け回りながら広範囲攻撃を繰り出してくるマガイマガドで
何がなんだかわからなくなりがちなクエスト。
セオリー通り行くならまずはラージャンを集中攻撃し閃光玉や分断柵でバゼルギウスを足止めしながら撃破。
次いで出現するマガイマガドを足止めしつつバゼルギウスを始末し、
最後に残ったマガイマガドを撃破……という流れになるだろう。- 一見歴代シリーズの村最終を連想させる高難易度クエストに見えるが、
ニンジャ観察力の持ち主である鋭いプレイヤーであれば気づくように、
選ばれている面子が徹底して同士討ちを起こしやすい組み合わせであるため、
実は知恵とある程度の時間を使えばわりかし安全にクリアできる方法がある。
本作ではモンスターの攻撃が馬鹿にならない火力を出すうえ、同士討ちすると操竜待機状態になりやすいため、
逃げ回り続けて削ってもらうという戦法が現実的に成り立つのである。
あまりにも攻撃範囲が広すぎるため、ガルクに乗って逃げまわるなど、
やる気のない動きをしていても勝手に弱ってくれる。
オトモが捕獲可能を教えてくれたらあとは罠に掛けて捕獲すればそれだけで一丁上がり。
バゼルギウスも同様に退場させたらラストはマガイマガドを1対1で相手すれば良いだけなので、
ここまで来たプレイヤーであれば勝てるだろう。
ただし覇者に挑むという字面からは程遠いが
ハモン「モンスターを以てモンスターを制す…これでよい。使えるものは何でも使い、最終的に勝てればよいのだ」- ただ、この戦法だったら誰でもできるほど簡単なのか？というとそうとも限らず、
少なくとも2体のモンスターの挙動を見定めながら逃げ回るだけのパターンの把握は求められる。
操竜後の縫い付け状態になったモンスターはハンターとの距離が離れると
異常な頻度で遠距離攻撃を連打してくるモードになるという注意点もあり、
防具の性能が充分でない場合は一瞬で消し炭にされる可能性もある。
- ただ、この戦法だったら誰でもできるほど簡単なのか？というとそうとも限らず、
- しかし正攻法で戦った場合もある程度同士打ちダメージで削れることに変わりなく、
ベースキャンプでアイテムの補給や装備の変更が可能になっている仕様も相まって、
過去作の村最終よりは難易度は低いと言える。
どうしてもクリアできない場合は、回復も兼ねてモドリ玉の活用も一考。
- 一見歴代シリーズの村最終を連想させる高難易度クエストに見えるが、
- 通常より操竜の蓄積値が低めに設定されているらしく、
例えば開幕のラージャンであればハンマーのインパクトクレーターは
普段2発必要なところを一発で操竜待機状態になる。- ただ、突進離脱による壁ドンのダメージはお世辞にも高いとは言えない。
無理に何回も叩きつけるより1回とかで終わらせてしまうなり、
そもそも操竜待機を無視して罠を設置するなりする方が時間的には早く終わることもある。
また、安全なクリアを狙う場合は他のモンスターが居るときに操竜待機にするに越したことはなく
迂闊な鉄蟲糸技の使用が却って難易度を上げてしまうこともある。
各モンスターを余裕で相手取る実力があればさっさと解除してしまうのがいいが、
そうでない場合は次のモンスターが登場するまで蟲技は控えるのも手かもしれない。
- ただ、突進離脱による壁ドンのダメージはお世辞にも高いとは言えない。
- モドリ玉でベースキャンプへ戻って同士討ちを見学……しても意味がない模様。
キャンプに戻った途端に同士討ちダメージが発生しなくなる。
- シリーズ恒例のクリアしたご褒美は頭装備「炎の封眼」の生産アンロック。
過去作のように現物で貰えるわけではなく、あくまで生産可能になるだけなので自分で素材を集めて作る必要がある。
- 報酬には瑠璃原珠や金・銀のたまごが並ぶ他、レア素材や部位破壊素材も入手しやすい上、
3頭ともマカ錬金の評価値が高い。
慣れてしまえば稼ぎに利用できるクエストでもある。
余談
- クエストが出された理由は依頼文に書かれている通り、モンスターが闘技場に集まってきたから。
つまり、主人公は意図的に闘技場で管理がされているモンスターを相手取っている訳ではなく、
偶発的に起きたモンスターの集合と言う問題の処理に駆り出されている、という訳である。
過去作でもこう言った背景が語られるクエストは時々あったが、
闘技場と言う場所はなぜこうモンスターが集まりやすいのだろうか…。
まさかモンスター自ら試合に出場しに来たとでも言うのか- 登場の順番とそれぞれの性質を考慮すると意外にも筋が通っており、
1:闘技場をいつものように気に入って居着いたラージャン
2:ハンターとラージャンの戦闘を面白がりバゼルギウス乱入
3:複数の獲物の気配を嗅ぎつけてきたマガイマガド乱入
ということなら納得の人選である。
- 登場の順番とそれぞれの性質を考慮すると意外にも筋が通っており、
- Ver2.0以降を適用した上で受注条件を満たしていると里長フゲンから提示されるこのクエストだが、
同バージョンでのバゼルギウスの参戦は事前情報では伏せられたものであった。
そのため、アップデート直後に吹き出しを出しているフゲンのところに話しかけに行ったら、
唐突にバゼルギウスの文字とアイコンが書かれたこのクエストを見せられ、衝撃を受けたハンターは多い。- フゲンはフゲンで、まるで前からいたかのようにバゼルギウスの名前を出す。
まあこのクエストが出ると言う事は集会所の上位の方にもバゼルギウスのクエストは出ているため、
そこまでおかしなことでもないのかもしれないが。
- バゼルギウスを伏せるためではあるのだが、アップデート直前のPVでも本クエストが
「高難度の1人プレイ用クエスト」として一場面だけ紹介された時、本来の登場順とは異なり、
ラージャンとマガイマガドが闘技場内で暴れ回る動画となっていた。
こういった面でも驚いたハンターは多いだろう。
- フゲンはフゲンで、まるで前からいたかのようにバゼルギウスの名前を出す。
関連項目
モンハン用語/村最終
クエスト/高難度クエスト
モンスター/ラージャン
モンスター/バゼルギウス
モンスター/マガイマガド
防具/隼刃の羽飾り - クエストクリアで作成可能になる炎の封眼の詳細あり。また、1人用最終クエストクリアで入手可能になる点やスキルも似ている。
クエスト/ヌシの名を戴くもの - 今作における集会所最終クエスト
