MHRiseにて登場した環境生物の一種。
概要
- 寒冷群島以外の各フィールドに生息している、赤く鋭い尾が特徴的な大型のトンボ。
繁殖期には尾を辺りに擦りつけてフェロモンを拡散させようとするが、
この時に漁師の網が切り刻まれてしまう事からこの名が付いた。
このことから、漁師からすれば害虫以外の何者でもなさそうなトンボだが、
一方でハンター視点では後述のようにかなり有用な環境生物として役に立ってくれる。
- 刺激を与えると尾から特殊なフェロモンを噴出する。
このフェロモンをハンターが吸い込むことで一時的に集中力が上がり、会心率が上昇する。- 起動するとその場にフェロモンが球状に撒き散らされ、
そのエリアに入る事で起動者以外も一定時間会心率アップの恩恵に与る事ができる。
効果は会心率+50であり、金シラヌイカと同等の上昇量となっている。
効果時間はエリアから出て1分。おだんご強化延長術Lv4を発動させると2分もの間高会心率を維持できるため、TAでの使用も考慮に入れられる。 - MHWorldに登場した達人の煙筒がほぼ同じ効果で持続時間はより長く、30秒持続する。
一度煙に触れれば1分間は効果が持続するので、大型モンスターが近くにいる時に利用するのがいいだろう。
- 起動するとその場にフェロモンが球状に撒き散らされ、
- 妖怪モチーフとしての元ネタはそのものズバリの「網切り」だろう。
鋭角な顔とハサミのある両腕を持った妖怪で、その両手で漁師の網や蚊帳を切ってしまうと言われている。
…そう、網を切るのに使っているのは両腕である。
アミキリアカネも他の脚に対して大きい前肢を持っているので前肢で網切りする生態があったりするかもしれないが…
- 名前の由来は実在するトンボの「アキアカネ」+上述の「網切り」であろうが、「見切り」ともかかっており秀逸なネーミングと言えるだろう。