ハンターの状態異常の一つ。
ハンターの体力の最大値に関わるという変わった状態異常である。
概要
- MHWorldで登場した状態異常。
瘴気の谷の瘴気と深いかかわりがある状態異常。
瘴気の谷に生息する瘴気に侵されたモンスターの攻撃を数回受けることにより引き起こされる。
この状態異常の効果は「体力の最大値が半分に固定される」という極めて危険なもの。
秘薬などで解除することはできず、時間経過で治癒するほか、ウチケシの実で解除することができる。
解除した際、最大値が半分になったことで失われた体力は赤ゲージとして表れる。
瘴気耐性をつけることで効果を軽減、無効化することができる。
- 基本的にこの状態異常にかかることはほぼ皆無といっていいのだが、ヴァルハザク戦においては話が変わる。
ヴァルハザクの攻撃を数回受けることでも瘴気侵蝕状態になるのだが、
ヴァルハザクはこの状態異常と密接にかかわっている。
- まず、瘴気侵蝕状態ではヴァルハザクの特殊な瘴気によるスリップダメージが増加する。
更に、この状態でヴァルハザクが瘴気吸収を行うと、
瘴気とともにハンターの体力も大量に吸い出されて瀕死級のダメージを負ってしまう。
そのため、ヴァルハザク戦においては瘴気耐性は必須スキルとなっている。
- 耐性スキルはLv1~2分積むだけでも目に見えて楽になり、スロットもLv1なので積みやすい。
但し過去作のように生産は出来ないので、
フリークエストや歴戦調査、イベントクエストを周回して集める必要がある。
とはいえ上位時点で3つ揃えさえすれば、通常個体は勿論、
MRでの死を纏うヴァルハザク戦でも大いに助けになってくれる為、
アイスボーンに進出する場合は何がなんでも確保しておきたい。