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概要
- MHWorldで登場した瘴気侵蝕状態を無効化するスキル。
最大レベルは3でLv1で瘴気の侵蝕を抑制、Lv2で瘴気の侵蝕をかなり抑制、Lv3で瘴気侵蝕状態を無効化する。
そのためLv3にしないと無効化することができないが、Lv3にできなくてもLv1や2でもつけるに越したことはない。
- そもそも瘴気侵蝕状態にしてくるモンスターは3種しかおらず、あまり普段から使うことはないスキルだが
ヴァルハザク戦における瘴気侵蝕状態は確実に死を身近なものにする危険な状態である。- ただでさえ体力を継続的に減らされる環境下にあって体力の上限まで半減してしまうと、
ヴァルハザクの攻撃で即死、耐えてもスリップダメージによってキャンプ送り、といったことになりかねない。
その上ヴァルハザクの直接的な攻撃ばかりでなく、
体から発散される特殊な瘴気に晒されることでも発症してしまうため、
当たらなければどうということはないといったことが通用しないのである。 - 一応ウチケシの実で解除はできるが、失った体力は帰ってこないため
回復も含めてアイテムを使用する動作を2回行う必要が生じるためロスが大きい。
また、瘴気侵蝕状態は解除するまで秘薬でも体力最大値を元に戻せないというイヤらしさもある。
- スリップダメージに関してはカスタム回復が施された武器で攻撃し続けられるならダメージを相殺できるため、
ヴァルハザクから攻撃を貰わない自信があるなら瘴気侵蝕状態で戦うというのも一つの手ではある。
ただしスリップダメージ周りが強化された歴戦王ヴァルハザクにはこの戦法は通じないため、
素直に発動させておくのが吉である。
- ただでさえ体力を継続的に減らされる環境下にあって体力の上限まで半減してしまうと、
- 瘴気侵蝕状態は「体力を半分にする」という点ばかり注目されがちだが、
ヴァルハザクのブレス前のチャージや回復行動による瘴気回収には、
途轍もない勢いで瘴気侵蝕状態にあるハンターの体力を削るという効果もあるため、
これも無効化できるという点で実はヴァルハザク討伐の際にかなり影響があるスキルである。- 勘違いされやすいが、ヴァルハザクがつくる瘴気だまりの継続ダメージは無効化することができない。
これは怯みが一切ないだけで一種の攻撃であるらしく、精霊の加護が発動したり防御系の影響を受けたりする。
- 勘違いされやすいが、ヴァルハザクがつくる瘴気だまりの継続ダメージは無効化することができない。
- また、似たようなスキルとして瘴気環境適応が存在する。
スキル名が非常に似ており、効果もどっちがどっちという事も起こりやすい。
こちらは装飾品が存在しないためないとは思うが、間違えてこちらを付けてもあまり役立たないため注意が必要。
- この手のスキルは無効化(瘴気耐性ならLv3)までしないと実質発動していないも同然、
という風潮はモンハンに限らずどのゲームにもよくあることだが、
瘴気耐性に関しては割とそうでもなく、Lv1~2からでもかなり効果を実感できる。
全く瘴気侵食状態にならないとまでは言わないにせよ、通常個体であれば5分に1度なるかどうか。
短期決戦なら一度もならない場合もあり、直接の死因となるケースは未発動と比べぐっと減らせる。- なお、実際にモンハンにおいて「無効化までしないと実用的でない」と言えるケースを考えると、
気絶耐性Lv2以下などの「発動そのものに対する耐性は得られない」スキルである。
気絶は特にわかりやすいが、モンスターの追撃までにかかる時間が非常に短いことや根性の特性等を考えると、
「状態異常に掛かっている時間」はさほど関係なく、
単純に状態異常に掛かり足を少しでも止めた時点でアウトになりやすい為、効果が薄くなりがちである。
しかし瘴気耐性のように「発動自体の抑制」であれば、完全には防げないにしても
それ自体が致命的な「状態異常による足止め」の頻度そのものを削れるため、効果も実感しやすいという訳である。 - とは言え、やはり歴戦王や死を纏うヴァルハザク相手では心許ないと言える。
特に近接は火力を崩してでも完全耐性を用意するのが素直だろう。
- なお、実際にモンハンにおいて「無効化までしないと実用的でない」と言えるケースを考えると、
関連スキル
ゾンビ・瘴気無効
- MHW:Iの『バイオハザード RE:2』ラクーンシティコラボにて実装されたスキル。
瘴気侵蝕状態の無効化に加え、
コラボイベントクエスト「RE:戻り来た生物災害」にて発生するゾンビ状態を無効化する効果がある。
ゾンビ状態がこのクエストのみのためゾンビ無効もクエスト限定効果だが、
瘴気侵蝕状態無効はこのクエスト以外のヴァルハザク戦でも使える。
- コラボイベント装備であるEXレオン・EXクレアシリーズに付与されている
シリーズスキル「サバイバー」2部位にて発動する。
ただし、EXレオン・EXクレアシリーズはワンセット防具であるため5部位固定である。
なお、同時に4部位で挑戦者・極意も発動する。
- ちなみにレオンやクレアをはじめとするバイオハザードシリーズの多くの主人公は、
原作設定ではTウイルスに対する抵抗力を先天的に生まれ持っていることになっているために、
ゾンビ等に噛みつかれたり引っ掻かれたりした程度では感染することはないと言う理由付けがされている。
ゾンビ化無効の効果が付与されているのはこの原作設定を意識したためだろう。
関連項目
システム/瘴気侵蝕状態
フィールド/瘴気の谷
フィールド/瘴気
スキル/瘴気環境適応
モンスター/ヴァルハザク
モンスター/死を纏うヴァルハザク
モンスター/ラフィノス
モンスター/ギルオス