フィールド/スタミナライチュウ

Last-modified: 2024-01-10 (水) 16:57:06

MHW, MHW:Iにて登場したフィールドギミック。

概要

  • 朽ちた倒木に生息している丸まった白い幼虫のような見た目の生物。
    古代樹の森を始め、渡りの凍て地を含めた全てのフィールドに登場する。
  • 活用法は食べる
    拳ぐらいの大きさの幼虫を、移動のついでにパッと拾ってムシャっと食べる。
    にが虫という前例があり昆虫食が比較的メジャーなモンハン世界とはいえ…。
    もっとも、幼虫食はまだ現実でも食べられている方ではあり、朽木に潜む甲虫の幼虫は特に美味としても知られる。
  • スタミナと名にある通り、食べると2分間スタミナ消費半減の効果が得られるほか、
    スタミナの上限値も(最大値でない場合は)+10と僅かながら上昇する。
    効果時間と上限アップ量が低いこと以外は強走薬と同じ効果である。
    こちらは持ち込みができないというデメリットがあるが、携帯食糧等のように食べるモーションが短く
    隙が少ないという利点があるため、戦闘の合間に砥石と調合のついでに食べていくには適している。
    • 龍結晶の地だと置き場所も優れており、
      ベースキャンプ隣のエリア1からエリア7に向かう坂道を降りる直前の位置にあったりする。
      龍結晶の地は上位突入後すぐに向かうフィールドであり、
      最初は探索を行うことになるためBCに近い位置に置いてあるのは地味ながら便利である。
      その後もベヒーモスイヴェルカーナ辺りのエリア7が初期位置の敵を相手取る際は
      スタミナライチュウによる開幕のスタミナ消費半減を前提にした立ち回りも現実味を帯び、なかなか侮れない。
  • 朽ち木の中の幼虫といったスタミナライチュウではあるが、具体的に何の幼虫かは語られていない。
    クワガタムシの幼虫が有名だが、コガネムシ科の幼虫であればみな似たような姿をしているため、
    どのフィールドにも生息する光蟲雷光虫にが虫などの幼虫であることも考えられるか。
    • ちなみにどのフィールドにも生息している虫というと、他に虹色ドスヘラクレスがいる。
      …流石に希少性の理由がハンターが食べるからというのは考えたくない所ではあるが。
  • MHW:Iのイャンガルルガは時折地面を掘り起こして虫を食べる行動を取るが、
    この時口から零れ落ちる虫のビジュアルはスタミナライチュウとよく似ている。
    特に明言はないが、もしかするとこの虫を狙って捕食しているのかもしれない。
  • 楔虫と同じく、フィールド上で見られる生物だが捕獲用ネットで捕獲する事が出来ない。
    つまり、システム上は環境生物ではなくフィールドギミックの一種なのである。
    とはいえ特に動くわけでも無い芋虫をマイハウスで飼いたいかと言われるとアレだが……。

関連項目

アイテム/強走薬
システム/環境生物/ヒャクメマダラ - 強走薬の効果を持つ後輩の環境生物。こちらは鱗粉を吸引して効果を発揮する。
アイテム/光蟲 - 通称「ぴかちゅう