世界観/封印のハンター

Last-modified: 2018-03-25 (日) 00:05:14

漫画『モンスターハンター オラージュ』内の設定。

詳細

  • ギルド専属のハンターであり、同時にギルドナイトとは一線を画す特殊なハンター…とされる謎の存在。
    伝説に伝えられるモンスター「輝龍ミオガルナ」を討伐する事を目的としている。
  • 封印のハンターになるにはある条件が必要で、
    それをクリアした者は右手首に全狩猟区特別狩猟許可証の紋章を持つことで任命される。
    この紋章の所有者はクエストを通さなくとも自分の判断のみでモンスターを狩猟することを特例的に許される。
    ただし、実際に狩猟した場合はギルドへの報告が義務付けられている。
    …しかしどこまで本当かは分かっておらず、ただの都市伝説という説もある。
    • 先に記した通り、本来この制度は「生息範囲がわかっていないミオガルナ討伐の為、
      特例としてギルドからの依頼を待たず自己の判断での狩猟を許可されている」だけなのだが
      ミオガルナ自体が半ば伝承上の存在として認識されている(劇中での)現在では
      「ギルドに認められた一部のハンターが自由に狩猟ができる制度」という捉え方しか
      されていないのが実情であり、認可された「封印のハンター」達も真面目に
      ミオガルナを追っている者はほぼ皆無である。
  • ちなみに封印のハンターの資格者が新しく誕生したとしても、そのことはギルド側からは公表されないようで、
    他人から見るとその人間が自分で明かさない限り誰が封印のハンターなのかどうかは分かり難くなっている。
    シャドウはそのことを逆手に取って自分で集めた普通のハンター達を封印のハンターと詐称させて
    自身が主催する【星崩し】なる非公式の狩猟大会に引き込み、彼らの持つ武器を騙し取ろうとしていた。
  • その後、とあるハンターパーティーにミオガルナが討伐されたことによりこの制度は廃止され
    今では一部の武器にその名残りを残すのみとなってしまった。

余談

  • モガの森ではクエストを通さずともモンスターを狩猟できるが、
    これはハンターが封印のハンターだからではない。
    モガの村はギルドと協力しているので、生態系の調査を兼ねて狩猟が許可されているのだろう。
    しかし、夜に起こるとんでもない現象の報告を、果たしてギルドは信じてくれるのだろうか?

関連項目

イベント・メディア展開/モンスターハンター オラージュ
モンスター/ミオガルナ
武器/真・轟断剣 - 「封印のハンター」の紋章が刻まれている。