狂食の権化、パリアプリアの素材をベースに作られる武器群。
概要・性能
- 先に書いてしまうが、パリアプリアから得られる素材は、
素材としての価値という観点から見ると、どれを取っても非常に低い。
悪臭を放つ、いくら洗ってもぬるつく、形が不揃い等々、
多少の希少性はあっても好意的な特徴はほとんど持っていない。
そんな素材から作られる武器では、正直あまり期待できないだろう…と、思われるかもしれない。
しかし、実際に製作してみると、決してそんなことは無い。
製作可能になるHRでは並程度の攻撃力に加えて水属性を備え、
さらに防御力を上昇させる効果もあるというポテンシャルを秘めているほか、
一部の剛種武器は毒属性をも併せ持つ。
- 上記でも少し触れたが、パリアプリアの皮膚には
いくら洗っても落ちることが無い特殊なぬめりがあるという。
そのぬめりは武器として加工しても変わらず、武器のステータスに妙な影響を与えてしまうらしい。
剛種武器などの場合、その特性が実に顕著に表れる。
装備するだけでおかしなくらい防御力が上がったり、斬れ味ゲージが一色だけやたらと長かったり、
極端なものの場合、斬れ味ゲージが本当に一色だけだったりする。
- パリアプリア自身の戦闘力は、飛竜の中では比較的低い部類に入ることもあり、
素材の入手も比較的簡単である。
ただし、嘔吐させなければ入手できない素材や、峡谷でしか採れない希少鉱物も必要になるため、
生産や強化は一筋縄では行かない。
また、その素材価値の割に合わない高額な生産費用が必要。
工房に「こんな使い勝手の悪い素材で武器作れとか言いやがって…」とでも言われているようである。- 実際、ノベル版においても武具工房の親方は
「こんな厄介な素材を持ち込まれたら、職人根性に火がつく」という旨の発言をしている。
- 実際、ノベル版においても武具工房の親方は
- 銘には「ドン」と付けられる。剛種武器などは「ドドン」になる。
恐らくパリアプリアの別名が「呑竜」(どんりゅう)であることから付けられたものと思われる。
関連項目
モンスター/パリアプリア
武器/ドドン・シザー - 剛種双剣
武器/ドドン・デストロイ - 剛種ハンマー
武器/ドドン・マウンテン - 剛種ランス
武器/ドドン・ゲイザー - 剛種ガンランス
武器/ドドン・クレセント - 剛種弓
武器/パリスティックダガー - G級片手剣
武器/ドモリッション・ハム - G級ハンマー
武器/ドン・キード - G級ガンランス
武器/メタルアシッド - G級ヘビィボウガン