MHF-G2で追加されたパリアプリアのG級武器。
呑竜の伸縮性による衝撃緩和と、優れた保湿性による耐熱効果により強力な一撃を放てるガンランスである。
目次
概要・性能
- デザインはパリアプリア原種武器のドン・ブラスターと同じ。
ただし、良くてそこそこの性能の上位武器止まりである同武器や、
覇種武器のドドンガ・ズドドドンと比較するとかなり異質な進化を遂げた武器である。
- まずG級武器の基礎性能であるLv20時の性能を述べる。
- 攻撃力はG級武器にしては割と控えめ(ズドドドン+覇種5部位よりやや低い)の772
- 砲撃タイプは放射型Lv5
- フォルテFフェネシアと同様の、非常に長い青ゲージ。斬れ味レベル+1で紫30
- 水属性940
そう、基礎性能段階で既に940という異常な数値の水属性があるのである。
フォワード時代に猛威を振るった刻竜銃槍【流水】が属性値1000であり、それとたったの60差である。
それでいて攻撃力は刻竜銃槍【流水】を遥かに上回る。
生まれてきた時代がもう少し早かったら、バランスブレイカーどころの騒ぎではなかっただろう。
- 更に強化を重ね、Lv50になると
- 攻撃力は1035と申し分ない数値
- 水属性はまさかの1120
更にG級武器はここからシジルで属性値を増やせるのだから恐ろしい。
そこそこの運で属性値1500は可能であり、更に運が良ければ、
属性値2000に到達させることだって出来てしまうのである。
重ね重ね言うが生まれてきた時代がもう少し早かったら、
バランスブレイカーどころの騒ぎではなかっただろう。
- MHF-G1で属性連撃砲の威力が大幅に落ちてしまったため、属性連撃砲に頼る運用は不可能だが
逆に単発の属性砲は使い勝手が増したため、
武器のゲージ特性を考えても嵐ノ型での運用が最も優れているだろう。
ちなみに属性肉質にもよるが、単発砲撃2回>連撃砲1セットなので、
連撃砲はとりあえず忘れてヒートブレードによる突きダメージを稼ぎつつ、属性砲を放っていくと良い。
G級でもグラビモスを初めとして水弱点のモンスターは多く、ポテンシャルは十分にある武器と言えるだろう。
ただし砲撃Lvが5止まりなのと紫ゲージの次は青ゲージなので、地ノ型での運用は適さない。
関連項目
モンスター/パリアプリア
武器/G級武器
武器/パリア武器
武器/ドドン・ゲイザー - 同じくパリアプリアのガンランス。こちらは剛種武器。