MHFに登場するG級ヘビィボウガン。
目次
概要
- 実は出ていなかったパリアプリアのヘビィボウガン。
G級素材を用いることで頑強なフレームが開発された。ただし制約により見た目は金属武器である。
素材が素材なためか、砲身にはヌメりがある。
性能
- 最終強化時の性能を列挙する。
- 平均的な攻撃力696
- 会心率0%とこれも平凡
- 頑強なフレームの割に反動はやや大
- リロード速度はなんと素で速い
- では装填弾種に目を向けてみよう。
弾種 LV1 LV2 LV3 通常弾 6 6 (9) 貫通弾 (3) 3 4 散弾 (4) (4) 4 水冷弾 6 - -
登場時点で水冷弾をマトモに撃てるG級ヘビィボウガンはほぼ無かったので、
水冷弾撃ち特化のボウガンとしてメタルアシッドに白羽の矢が立ったのである。
ヘビィボウガンの水冷弾は剛種ラオシャンロンなど特定の場面で非常に強力だったので、
パリアプリアのヘビィボウガンは当初注目されていた。しかし…
短い生涯
- 水冷撃ちに優れるのは上述したとおりであるが、反動:やや大が気になってしまう。
更に実装時点での対G級の需要としてはグラビモスぐらいしかおらず、
おいおい控えるであろうグレンゼブルの武器に期待して、
この武器の強化は見送るというヘビィガンナーも多かった。
この時点ではG級武器の強化難度が緩和されたとは言えかなり高かったのも原因と言えるだろう。
- そして、G2終盤で姿を現した当の蛮竜による蛮殻砲によって完全にトドメを刺されてしまう。
あちらは攻撃力が更に高い750。
更にデザイン元である紅桜から受け継いだ水冷弾6発装填も健在で、
反動も真逆の小なので、パーフェクト圧縮撃ちに最適なステータスであった。
もっとも、装填速度も真逆なのがネックではあるが、
そちらは装填速度+2で解決可能(逆に言えば完全解決するためにはスキル構築が大変である)。
- G2の時点では秘伝防具に真根性を付与することが極めて困難であり、
パーフェクト圧縮撃ちも活かせる条件が極めて限定されていたが、
G3の緩和でそれもある程度解決した上にディスフィロアやイャンガルルガなど、
水冷撃ちを存分に活かせる相手が次々と実装。
パーフェクト圧縮撃ちに優れる蛮殻砲が一気にフィーチャーされることになる。
一方、メタルアシッドは反動軽減+2でも圧縮撃ちの反動を相殺し切れず、
圧縮撃ちが人気となったG3以降は活躍の場を一気に失ってしまった。
- 現在では先の蛮殻砲を始め、
など、非常に強力なライバルがひしめいている。
メタルアシッドは全状態異常弾を放てる点とリロードが速い点で差別化されてはいるのだが、
いかんせん攻撃力による支配力が強過ぎて、最低威力のこの武器が太刀打ちできているとは言い難い。
- なお、この武器が活躍できていた☆5解放~☆7解放まではわずか2ヶ月である。
G級のバランス調整等の兼ね合いで、性能をフルに引き出せていたであろう期間はもっと短い。
まことに哀れな話である。
余談
- ちなみにこの武器の元グラフィックは「メタルフレーム」という武器である。
この武器は撃てる弾丸が通常弾しかないという、
非常に漢らしく極めて使いどころが限定された武器であり、
使用者はごく限られていたが熱狂的なファンも存在すると言われている。
メタルフレームと違い、一瞬だけでもスポットライトを浴びただけマシと言えるだろうか…