MHXに登場する、ドスマッカォ素材の操虫棍。
目次
概要
- 鉱石素材の刃に、ドスマッカォの浅黄色の羽が飾られた操虫棍。
- 「浅黄」とは薄い黄色のことである。
だが緑色の羽も使われているため、
人によっては黄緑色と感じるかもしれない。 - 説明文に羽を使っていると書いてあるが、
生産時には一発生産の場合も派生の場合も王者の冠羽は使わない。
- 「浅黄」とは薄い黄色のことである。
- 虫笛はドスマッカォの尻尾のような形になっている。
印弾を撃つと、その部分の羽が少し逆立つ。 - 初期装備のベルダーロッドLV2から派生強化でき、素材もすぐ集まるので、
まずはこの操虫棍を作ったハンターも多いのでは。
性能
MHX
- 前述した通りベルダーロッドLV2から派生強化できる他、一発生産でも入手可能。
- 攻撃力80
- 無属性
- 斬れ味はなけなしの緑
- 会心率0%
- スロット1
- 猟虫は切断属性のクルドローン。
元のベルダーロッドよりは確実に強くなっている。
- LV1で「ボルトチャンバー」、
LV2で「ヒドゥンサイス」、
LV3で「キーラアルティール」
に派生強化可能。
属性が付いてたり斬れ味が良かったり特殊機能が付いてたりするので、
強化途中で派生させる人がほとんどである。
- そんな誘惑を断ち切り、
フェーダーロッドのまま強化していくとLV6で最終強化となり、
「スケイルフェーダー」となる。- 少し高めの攻撃力210
- やはり無属性
- それなりの緑と短めの青、斬れ味+2で短い白
- 変わらず会心率0%
- 増えてスロット2
なら鈍器使いを…となるとドス鳥竜の大先輩が立ちはだかる。
- 幸い派生強化先のヒドゥンサイスとキーラアルティールは、
攻略でも解放後でも使える良武器に成長していくので、
踏み台という役目はきっちり果たしてくれる。
ボルトチャンバーは最終的にライバルに負けてしまうが、攻略段階でのつなぎとしてはそれなりに有効。
MHXX
- G★1到達直後にドスマッカォとすぐ戦えるため、限界突破は早々に可能。
次の強化はガルルガ素材が必要となるためG★3までお預け、そしてG★4到達時点で究極強化が可能となる。 - 究極強化版である「エスカーマフェーダー」の性能は、
- 高い水準の攻撃力330
- もちろん無属性
- 素で白40、斬れ味+2で紫20が出現
- 上位から変わらずスロット2
無属性武器の例に漏れず、アトラル・カから作成可能な真名メトイエルの存在がネック。
あちらの性能は攻撃力330、スロット3、斬れ味は素で紫20で延長可能、防御+60のボーナス付きと
こちらのほぼ上位互換と言っても差し支えない隙の無い性能。
ラスボス武器とドス鳥竜武器を比べるのは酷な話だが、やはり差別化は難しい。
- いっそHR解放までのつなぎと割り切って使ってしまうのも手。
ドス鳥竜武器という事もあり究極強化までの道のりは比較的易しい。- ただしその場合は鳥竜仲間のイーオス武器、蛇銃斧【紅甲毒牙】がライバルとして立ちはだかる。
あちらは素の白が20とこちらより短いものの、
斬れ味+2で出現する紫、攻撃力、スロット数がこちらと同じで、さらに毒属性33がついてくる。
究極強化までの難易度もほぼ同等……と言いたいところだが、
なぜか究極強化の際にこちらのみ幻鳥竜玉を1個多く要求される。
幻鳥竜玉はバランス型猟虫の強化にも使用するため、
ここで多く消費するのは人によっては痛手となるかもしれない。 - 他にHR解放前に究極強化が可能な武器としては、
攻撃力が若干劣るものの3スロットを持つ操虫三叉戟オルタロスやソフォスロッド、
防御+30のボーナスを持つアサルタンキャスター辺りが気になるところ。
戦闘スタイルやスキル構成等を考慮して自分に合ったものを選んでいきたい。
- ただしその場合は鳥竜仲間のイーオス武器、蛇銃斧【紅甲毒牙】がライバルとして立ちはだかる。