MHF-Gの看板モンスターであるシャンティエンのG級武器。
中心部等に翡翠色の結晶を用いており、その箇所は碧色に発光している。
重厚な作りとは裏腹に軽量だが、その破壊力は天をも揺るがす。
目次
概要・性能
- 存在自体はG1開始前から明らかになっていたが、様々な問題からMHF-G2で晴れて実装となった。
ただし、生産可能になったのは2013/7/23~と早かったが、
素材の関係で、そこから強化できるようになるまで2ヶ月近くの月日が経つのを待たなければならなかった。
- 「G級の表のラスボス」の異名を持つシャンティエンの武器だけあって、強化時の性能は極めて高い。
- 基本性能のLv20で攻撃力1920と破格であり、斬れ味レベル+1で紫ゲージだけでなく空色ゲージまで発生する。
- 最終段階のLv50では攻撃力2313である。もちろん空色ゲージはそのままなので、絶大な破壊力を持っている。
- 属性は「天翔」。詳しくはこちらを参照してほしい。
属性値はLv20で560、Lv50で820とかなり高くなる。
この、LV50時の天翔820を各属性値に換算すると、火属性246、水属性820、雷属性574となる。
- MHF-G2時点において、防具の補正なしで最初から空ゲージと紫ゲージを両方持つ大剣はこの1本のみであった。
空ゲージを持つG級武器自体も、スパイクスライサーとゼーゲウィングの3本しかない。
ちなみに武器GRは4となっているが、実際はGR7レベルの性能である。
最終的な火力は会心率の存在からスパイクスライサー、
水が弱点のモンスターには属性値からゼーゲウィングに譲るが、
こちらは紫ゲージも存在することによる持続力の高さ、
何よりスパイクスライサーと違い、味方を巻き込みにくいリーチ中で差別化を図ることは可能である。- G3.2では雷属性のライバルとして烈種武器の多殻獄挟剣【花菖蒲】、水属性のライバルとして
同じく烈種武器のバル・ガレオンが登場した。
どちらも烈種武器なので最大性能を発揮できる条件は限られているが、一閃+1と武器スロ3、
非常に長い空色ゲージを持ち、天翔大剣に勝るとも劣らない性能を発揮する。 - GGでは同じく匠で空+紫ゲージの華鳳大剣【黒蝶】が登場した。
物理火力では負けてしまうが、属性が違うのでうまく使い分けよう。
- G3.2では雷属性のライバルとして烈種武器の多殻獄挟剣【花菖蒲】、水属性のライバルとして
- 強化素材は他のG級武器と似たような感じになっているが、
Lv36に部位破壊12%限定の天翔龍の角、Lv48で剥ぎ取り1%素材の天翔龍の翡翠晶、
そしてLv50にレビディオラの尻尾切断12%限定素材の雷極龍の尾が必要となる。
いずれもMHF-G3時点で課金を含めて救済手段が一切無い素材なので、根気良く集めなければいけないだろう。
- シャンティエン自身は透き通るような白い外殻に美しい翡翠色の鬣といった流麗な見た目をしているが、
この大剣は全体的に黒々としており、かなりゴツイ印象を受ける。
見た目だけならコイツの武器と言われても納得できそうである。
改天翔大剣
- 最初期で現役だったこの大剣の、改G級武器として更なる強化を受けた姿。
Lv50まで鍛えあげた天翔大剣に、特定のG級遷悠モンスター*1をGR800以上で狩猟すると手に入る
「遷悠殻」を投入する事で派生させる事が可能。
- 無印天翔大剣との最終的な性能の比較結果は以下の通り。
- 攻撃力2313→2409、天翔属性820→1520
- 空色ゲージが延長される
天翔属性もさらに強化され昨今のG級、始種武器とも余裕で差別化出来る程の値を手にした。
次のアップデートであるG9アップデートにて、斬れ味による属性値補正が強化されるため、
1520の天翔属性に更に磨きがかかる可能性もあり、攻属とも高水準の大剣に転生したといえる。
ただし多くのユーザーが愛用しているリーチ長より1つ短い中であるため、
リーチ長以上のリーチ武器に慣れているユーザーは気をつけたいところ。
- 改G級武器というわけで、強化にシャンティエンの素材が再び、それも大量に必要になるのは間違いないだろう。
スペリアクエストを除けば入手機会が限られているため、極限征伐戦で姿を現したら逃さないようにしたい。