武器/浮岳ガン

Last-modified: 2023-11-01 (水) 22:29:56

MHFに登場する、剛種ヤマツカミの素材を用いたライトボウガン。
龍木をメインに使用しており、外見からもそれがうかがえる。

目次

概要・性能

浮岳ガン

攻撃力(LV1⇒LV5)装填速度反動会心率スロット数超速射
288⇒348普通0%0LV2通常弾、LV1散弾
  • 剛種ヤマツカミの登場に併せて登場したライトボウガンである。
    • 攻撃力348と剛種ライトの中では並の数値。
    • 超速射対応弾はLV2通常弾とLV1散弾。また麻痺弾の扱いに長ける。
    • 装填速度:普通、反動:中とここはかなり低めの性能。
    特記すべき事項はまず麻痺弾が初期で4/2発装填が可能であること。
    装填数UPを発動すれば5/3発装填が可能になり、モンスターを素早く麻痺に堕とすことが可能。
    これは、時間経過の状態異常蓄積減少を考慮しても非常に強力な点と言える。
    また麻痺弾という拘束手段があるため、LV2通常弾の超速射も活かしやすい。
    散弾超速射は剛種ライトボウガン初対応で、
    小型モンスターへの制圧力や、キリンに有利に戦えるという点があり、
    特にキリンはひるみにくい剛種ですらも怯み拘束が可能なぐらいである。
    ただし、散弾の特性上、メインとなるパーティプレイでは非常に扱いづらいというのが玉に瑕。
    しかも、装填速度が普通であるためにLV2麻痺弾の最速装填に装填速度+3が必要になってくる点がある。
    装填速度+3を発動させるにはスキルポイントが20も必要であり、これはスキルを圧迫する要素となり得る。
    その為、「麻痺弾の装填数から強力ではあるものの、扱いづらい」という印象が強かった。
  • その後、秘伝書システムが登場、シーズン10にて登場した天、嵐ノ型は
    スタミナを消費することで通常より速く装填できるクイックリロードが可能で、
    過半数切り上げ装填も、主要弾の装填数が多いこの銃と相性が良く、
    特に嵐ノ型は、近接撃ちが通常超速射と、
    隙がある際に麻痺弾の状態異常蓄積を強化できるという2点がマッチしている上に、
    装填速度スキルも無くても困らないため、この銃を活かすのに良いスタイルであった。
  • 素材は部位破壊限定で、最上位素材である古龍種の剛角、剛尾が共に7個、
    通常ヤマツカミから低確率で剥ぎ取れる神龍苔が8個で、
    剛種ヤマツカミの戦闘形式の関係もあり、作成難易度はやや高め。
  • 現在はフォワード.2にて登場した緋猛軽弩【雄飛】が、
    主要弾の装填数が同じ、スロットが2つある、睡眠弾も撃てる為、状態異常役として上を行っている、
    装填速度がやや速いと上位互換に位置する性能であったため、
    この銃を使用するハンターは激減した。

真浮岳獄銃

  • 雄飛の登場で一気に姿を消した浮岳ガンが天嵐武器化して帰ってきた。
    • 攻撃力は360に上昇、新たに会心率15%を持ち大幅な火力強化。
    • スロットが1空き、スキル構成面も若干改善。
    • 反動が【やや小】になり、扱いやすさが改善された。
    高くはなかった火力が会心率獲得で若干改善された。
    反動軽減+1で麻痺弾が無反動になるが、
    超速射をすると反動軽減+1だと4発目から反動が発生するため、こちらはあまり気にしなくて良い。
    一応、反動軽減+1だけで、LV麻痺弾が2発、超速射は3:3の配分撃ちが可能ではあるが、
    それだとほかの通常超速射ライトを使ったほうが良いだけである。
    天嵐、覇種防具だとスキルを満たしやすいものの、
    肝心のフル効果発揮対象の剛種、覇種クエストは状態異常に強い耐性を持っているモンスターが多いため、
    これまた活かしづらいのである。
    そのため、下記の魂と共に天ノ型、嵐ノ型など、
    麻痺弾の装填数の多さを活かし、他の銃と差別化をしていきたいところである。
  • HC素材は上位ベルキュロスの舞雷竜の雷鱗が2個、
    グレンゼブル剛種の蛮竜の暴角が1個。
    また、剛種ヤマツカミの現状を考慮してか、証は15枚と5枚分減っている。

真浮岳獄銃【魂】

  • 真浮岳獄銃の存在が明らかになる以前に、公式プレビューサイトにて公開された、覇種武器
    • 攻撃力が372に上昇、会心率15%も備えており火力面は非常に強力。
    • 天嵐武器同様にスロット1、反動:やや小を持つ。
    とパワーアップして帰ってきた。が、相変わらずの装填速度:普通が痛い。
  • 通常超速射覇種ライトボウガンはこれを含めて3つ存在し、
    1つは会心率0%だが、装填速度が速い、スロット3でスキル構成がしやすいモナーク=ダオラ、
    もう1つはスロットは無く、攻撃力が360と低いが会心率30%によって、
    通常超速射組最高火力を持つ真冥雷獄銃【斑鳩】である。
    この銃は麻痺弾の装填数に優れているため、それを活かした差別化をしていきたいところである。
  • こちらは浮岳ガンと同様、証の枚数は20枚。
    要求素材は覇種UNKNOWNで入手できる飛竜の砕爪50個と、
    ゴゴモア剛種のHC素材である跳緋獣の剛毛1つ。
  • MHF-G2ではG級覇種武器「真浮岳獄銃【天】」が追加された。
    攻撃力は384と殆ど強化されておらず、G2では既に超速射の時代は(この時点では)終わりかけており、
    話題になることもなかった。
  • MHF-G8では烈種武器「真浮岳烈銃【極】」が追加されている。
    攻撃力は480、会心率20%と強化され、更に武器スロットが2になり、吸血+1が自動発動する。
    烈種武器の中では比較的優れたポテンシャルを有するが、
    麻痺弾撃ちがあまり実用的でなくなっている現在では、使いづらい部分も多い。

真浮岳始銃【寿】

  • MHF-G8で追加された始種武器
    バル・キクノスに続く第二の始種ライトボウガンである。
  • 基本的なリロードや反動は従来通りだが、攻撃力726という超弩級の強化が施されている。
    バル・キクノス同様、烈種武器時代から武器倍率+200強という、恐るべき数値である。
    また、吸血+2が自動発動する。
  • 吸血スキルと超速射の相性は極めて良く、火力も申し分ないのだが、
    真浮岳獄銃の時代から続く「麻痺弾・通常超速射と高耐性モンスターとの相性の悪さ」は現在でも変わらない。
    また浮岳ガン系統は属性弾が使えず物理弾も装填数は充実しているとは言えないため、
    ジャストショット運用としても厳しいものはある。
    攻撃性能は高いが、中々世知辛いところ。
  • 一応Lv3通常弾の装填数は9とそこそこあるので、Lv3通常弾のジャストショットと麻痺弾で立ち回りつつ、
    大きな隙にLv2通常弾超速射、という運用はできるかもしれない。
    MHF-G以降、通常弾超速射対策と称される体表に弾弱点が無いモンスターは減ってきており、
    会心率20%もあって単純火力では天廊武器を除くと全ライトボウガン中最強となるため、
    そのような運用に活路を見出すのも一つの手ではあるか。

関連項目

モンスター/ヤマツカミ
武器/ヤマツカミ武器
武器/剛種武器
武器/緋猛軽弩【雄飛】 - 性能が似ているライトボウガン。