MHFに登場する、剛種ヤマツカミから作られる剛種武器のハンマー。
目次
概要・性能
浮岳槌【天空城】
- ヤマツカミ武器らしく、麻痺属性を備える。
- 攻撃力1248と麻痺ハンマーの中では最高値。
- 麻痺250と剛種武器にしては低めだが、そこそこの属性値。
- 斬れ味レベル+1で白ゲージと紫ゲージが出現。
同じ麻痺属性のハンマーである「緋猛槌【鬼哭】」と比べると、
あちらは属性値と特有の長い白ゲージ、そしてゴゴモア自体の挑みやすさで勝り、
天空城の場合は紫ゲージによる高い瞬間火力やスロット2が魅力。
攻撃力の高い麻痺ハンマーは癖が強いものが多いため、どちらかを使うことになるだろう。
- 作成に例の剛翼が一切必要なく、
貴重なものも「古龍種の上翼」と「古龍種の上皮」程度なので比較的作成しやすい。
浮岳獄槌【虚空ノ都】
- フォワード.5にて実装された天嵐強化。
VS大会におけるプレゼンで公表されたため、存在自体はアップデートの3ヶ月ほど前から知られていた。- 攻撃力1300と系統的系列での麻痺ハンマーでは1位タイ。
- 麻痺380とようやくライバルの緋猛槌【鬼哭】を超える。
また、天嵐武器であるため、一部クエストで天嵐防具を装備することでゲージ強化を受けるのも利点か。
- ちなみに要求されるHC素材として、ラージャン変種特異個体の金獅子の漆黒毛が必要。
特異個体の中でも相変わらず最強クラスの実力を誇るラージャンが相手であるため、心して挑もう。
浮岳獄槌【綺羅星】
- 待望の覇種武器派生。その性能たるや、
- 攻撃力1404とかなり高威力。
- そして大幅にグレードアップされた麻痺420。
- この待遇でスロット3。汎用性はピカイチ。
また、無属性ハンマーとして見てもかなりの性能を誇っている。
見ろ!麻痺ハンがゴミのようだ!!
ゲージもちゃんと紫がつき、麻痺値も十分貢献できる値である。
- 必要な覇種素材は、オディバトラスの弩岩竜の崩鱗が20個。
が、HCモードのゴゴモア解禁が2012年末であったため、それまでずっとお預けを喰らってしまった*1。
- なお、ここから更にG級覇種武器「浮岳獄槌【流星】」へと強化できるが、性能は殆ど向上していない。
G級には★3ゴゴモアの「真緋猛槌【弥久】」があるので、
G級覇種武器を実戦で使うのは難しいだろう。- ちなみに、G級ハンターはこのG級覇種武器を直接生産することが可能。
必要な素材は、弩岩竜の崩鱗が50個、ハンマー魂・天が20枚、
轟竜の虎皮が1枚、桃毛獣の磨牙が2個である。
- ちなみに、G級ハンターはこのG級覇種武器を直接生産することが可能。
浮岳烈槌【流星群】
- 後述の始種武器派生追加に先駆けて実装された烈種武器。
烈種ヴァルサブロスの素材を用いて強化が可能。
- 攻撃力は2158、麻痺値450と大幅に強化はされているが、
他の烈種ヴァルサブロス素材を用いる烈種ハンマーと比べるとパワー不足が目立つ。
次の段階への布石と捉えるべきだろう。
- ちなみに自動発動スキルは「吸血+1」。
一撃の威力が重い=回復量の大きい技と、手数重視=回復チャンスの多い乱打を使い分けるハンマーにとっては、
相性の良いスキルであると言える。
浮岳始槌【星雲団】
- その性能は以下の通り。
- 攻撃力2558と更なる強化を受けた。
- 麻痺属性470と微増。
- 斬れ味は【流星群】と変わらず、十分な紫ゲージ。
- 自動発動スキルが烈種武器段階からワンランクアップし、「吸血+2」となる。
- 麻痺属性ハンマーとして見ると、やはり「真緋猛槌【弥久】」や、
フォロクルル素材の始種武器「フロルルディ」あたりがライバルとなる。- 真緋猛槌【弥久】Lv50時の性能は、攻撃力2641、麻痺属性480、かなり長い紫ゲージというもの。
一見こちらより高性能にも見えるが、
始種防具を1部位以上装備した際の攻撃力は弥久を上回り、
更に該当クエストでは紫ゲージがそのまま空色ゲージへと強化される。
ただし麻痺属性値は僅かながら負けており、あちらにはシジルによる強化もある。 - フロルルディは攻撃力2584、麻痺属性360で、星雲団よりも長い紫ゲージを持ち、
自動発動スキルは「ブチギレ」。
こちらは物理火力に優れている代わりに、麻痺属性値が星雲団よりも低い、という性能である。
どれにも劇的な差がある訳ではないので好きなものを使用して構わないだろう。
シジルや自動発動スキルの面でうまく差別化ができればなお良し。 - 真緋猛槌【弥久】Lv50時の性能は、攻撃力2641、麻痺属性480、かなり長い紫ゲージというもの。
余談
- 天空城という名前から、一部のハンターから「ラピュタ」の愛称で呼ばれている。
詳細は言うまでも無く、アレ。
というか、スタッフも狙ってつけたとしか思えない。
天嵐武器の「虚空ノ都」なんてまんまアレである。
ただし、外見は木製のダルマにしめ縄と柄を付けたような姿であり、名前から想像されるようなものではない。
もちろん悪乗りして滅びの呪文を唱えても武器が崩壊したり閃光が出たりはしない。- また、「天空城」というネーミングはヤマツカミそのものを表しているとも考えられる。
なるほど確かに、巨山の如き体躯を持つヤマツカミが浮遊している様子は、
天空に浮かぶ城のように見えなくもない。 - 強化するとどんどんお星様に近くなっていくのも特徴的である。
確かにアレは最終的に何処までも高くへ飛んでいったが…
- また、「天空城」というネーミングはヤマツカミそのものを表しているとも考えられる。
- 2012/3/21まで行われていたキャンペーン『チャレンジ!剛種クエスト!』にて
該当回数クリアしたハンターに生産段階の「浮岳槌【牡丹】」がプレゼントされた。
必要な討伐の証が強化用の20枚に抑えられたので、利用したハンターは多いことだろう。
さらにフォワード.5にて天嵐、覇種化が来たため、
このハンマーのために剛種ヤマツカミの募集をするハンターも少しながら増えた。