有無を言わさぬ無慈悲の一撃。
穢れの源泉、煩悩を容赦なく刺し貫く。
MHW:Iのラスボス、地啼龍アン・イシュワルダの素材から作られたランス。
目次
概要
- 毘沙門天などの四天王像に見られる三叉戟がモチーフとなっている。
また、同じ「金剛」の銘を冠するガンランスとは盾のデザインが共通している。
性能
- 派生した段階で最終強化の金剛輪宝―仁王―となる。
イシュワルダ武器共通で慈眼殻を要求されるため難易度はやや高め。
その性能は- 高めの攻撃力644(280)
- 素で短い白、匠で紫が出現
- 属性解放で龍属性510、龍封力大
- Lv1スロットが2つ
- 防御力ボーナス+30
- 高い攻撃力を、匠や無属性強化によりさらに伸ばしていくことができる一振り。
ただし、匠Lv5でも紫30、白30と決して長いとはいえない斬れ味となっているため、
何かしらのフォローがいる。
- 物理寄りランスは他にも様々なものがあるが、ストーリークリア前に完成する武器では
ネスルメンカールIIや硫斬槍ドリーネが強敵。- 前者は攻撃力598に会心率25%、斬れ味も白60と十分。
最も早い部類となるMR☆3で完成する武器であるが、スロットは持っていない。 - 後者は素では青40、匠Lv5で紫10とこちら以上に極端な斬れ味となっているが、
攻撃力644にLv4スロット一つ持ちと高い潜在能力がある。
- 前者は攻撃力598に会心率25%、斬れ味も白60と十分。
余談
- 銘の「金剛」はこちらにもある通り最も硬い金属を指す仏語で、
転じて極めて強固なものの例えにも用いられている。
この武器の作成においては強化前から一切鉱石素材を使用しないのだが、
後者の意味であれば問題なく通じるか。
また、金剛杵や後述する仁王(金剛力士)の略としての意味も持つ。
- 「輪宝」とは舵輪のような形をした古代インドの投擲用武器で、本武器では盾にそのデザインが取り入れられている。
上述の通り、「輪宝」と名のつかないガンランスにも使われているが
- 「仁王」は仏教において守護神であり、金剛杵を手に邪悪なものや仏敵を追い払う存在。
全武器の中でも随一のガード性能を持つランスに相応しい名称だろう。
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