MH-Rに登場する、フウガのくノ一であるライダー。
信頼するオトモンはジンオウガ及びジンオウガ亜種。
CV:柚木涼香
目次
概要
- 森の都市フウガに所属するライダーでフウガ忍衆の忍。
幼少期から英才教育を受けており、ライダーとしての能力は超一流。
とある事件が原因で行方知れずとなった兄を探しており、
その最中に出会った特派観測隊の力があれば何か手掛かりを得られるかもしれないとプレイヤーに協力を申し出る。
料理が趣味でその実力も超一流である。
誕生日:8月27日
年齢:21歳
キャラクターとしての解説
- 武器は双剣を装備しており、おそらく王双刃ハタタカミか王牙双刃【土雷】あたりだと思われる。
- 動きやすさを重視してアレンジしたジンオウSシリーズを装備している。
元となったであろう女性剣士防具と比べると、
全体的にジンオウSをベースにジンオウXの要素を加えたアレンジになっている。
脚装備の内股周辺の素肌が見えていた部分は皮素材で埋められており、
腰装備はミニスカっぽい見た目から、尻尾がつけられたパーツを赤帯で絞める構造に変化している。
腕装備はほぼ原型のままだが、
おへそが見えていた胴装備はお腹周辺を完全に覆ってしまった。
そのかわり胸上部の装甲を完全に撤去しており、
ふたつの夢がジンオウガの甲殻で作られたパーツに乗っかって、それはもう素敵な大峡谷が確認できる。
しかも揺れるんだから…
頭装備は2本の角が特徴的だったが角のパーツが丸く太く変更されており、
一言で書くなら某パークのサーバルちゃんのようである。
また、口元を完全に覆うマスクパーツも追加された。
赤い紐の髪飾りはそのままである。- おそらくデザインスタッフは忍っぽい衣装にかわいさもプラスしておいたのだと思うが、
軽量化により体型がわかりやすくなった点、白いふさふさの尻尾、どう見てもケモミミの角、
そして大胆な露出に揺れまで追加された双丘などが真っ先に目に止まってしまい、
なんだか獣耳っ娘コスの女の子に見えてしまう。 - 現実の紳士がエロスを感じるという事は、MH-Rの世界の紳士も例外ではないらしく、
フウガでは忍としての生活しかなかったので気にする者はいなかったようだが、
観測隊に同行してからというもの、すごく視線を感じるようになったという。
しかし視線に気がついてもその理由がわからず、
「私の格好は、何かおかしいんだろうか……?」
と聞いてくる始末。
問いかける前傾姿勢で強調されるその豊かな果実に何故思い当たらないのだろうか…- ただ、実際のところ彼女と同郷のライダーであるツバキは彼女にサイズ負けしている事を気にしている模様。
- おそらくデザインスタッフは忍っぽい衣装にかわいさもプラスしておいたのだと思うが、
- 料理が趣味だからか、特産品を目にすると思わず口にしたくなるそう。
奥が深い料理の世界に魅了されているらしい。
ずっとフウガで育ったので、ひとつの食材でも地元の調理方法以外にたくさんやり方があることが珍しくも面白いようだ。
- また、かなりのお兄ちゃんっ子。
兄を最も尊敬していて、自他共に厳しいが仲間思いでもあり、さらに頭領に次ぐ実力もあったと嬉しそうに語ってくれる。
数年前に兄の行方が分からなくなってからはずっと探し続けている。
彼女の中ではフウガ忍衆の理念に勝る大事な存在であるようで、
観測隊が忍たちに襲撃されたときにはその刃を受け止めて、カイエンと観測隊の仲裁をした。
表向きは利用価値がある集団だとしておき、本当は旅に同行すれば兄の手がかりをつかめるかもしれないと考えたのだ。
普段は兄上と呼んでいるが、幼い頃はお兄ちゃんと呼んでいたそう。
兄を愚弄するような発言をする輩には、たとえ実力的には敵わない相手であろうとも鋭い殺気を向ける事がある。- 当初名前は不明だったが、後に「マガツキ」という名である事が判明した。
カイエンによれば砂の都市マハ・エルグ近郊にて目撃情報があったらしいが……。
- 当初名前は不明だったが、後に「マガツキ」という名である事が判明した。
- 忍としての技量は非常に高いものの、素直かつ純粋で非情になり切れない性格のため、
カイエンからは内心「フウガの忍としては失敗作」とさえ思われている。
しかし、独特な感性と美意識を持つカイエンはそんなシノがどのような存在に成長するのか
非常に強い興味を抱いており、あえて好きなようにさせている。
ライダー性能
- 雷属性ではトップの火力型ライダー。
全体的にステータスは高めで、そこに雷属性攻撃や素の攻撃値を強化する複数の特性が加わることで
かなりの火力を発揮する。
Lv60で習得するSP消費60威力370の疾風蒼雷牙が特に強力で、
序盤のキャラの中では優秀である。
ライダー技なので敵の攻撃属性にあわせてオトモンを選べるのも高評価できる。
火傷耐性や攻性抑制の特性も習得するので、防御がおろそかになるという心配も少ない。
まきびしや極まきびしはSP消費がそれぞれ20、45と軽めなので、
敵の速さを下げつつ少しSPも溜められる。
- また、序盤のサクサク攻略にも使いやすいのがシノである。
毎ターン全体攻撃が可能な大旋風を習得でき、
ある程度強化しておけば序盤の敵ならワンパン、中盤でも多くてツーパンで倒してしまえる。
序盤は素材不足やゼニー不足で一体育てるので精一杯なプレーヤーも多く、
オーブを回収してからガチャを回して出た星5になるべく素材をとっておきたいプレーヤーもいるだろう。
シノであれば、ストーリークリア後に立ちはだかる強敵であるリオレウス(下記の通り)に最適であり、
イベントクエストで素材集め周回をするのにも向いている。
- 好きだとされているジンオウガとの相性も抜群。
タッグ特性で雷属性攻撃を強化でき、シノにない無属性技も使えるようになる。
記念で配布されているので、とりあえずシノにつけるという選択でも問題ない。
- シノの特性が全て刺さるのが襲来クエストのリオレウス。
高火力と火傷で削ってくるリオレウス戦には超適正である。
火傷や火力を控えめにして、こちらは火属性耐性が高いオトモンとタッグを組んで被ダメを更に抑制。
そして弱点の雷属性をどんどんぶち込むことによって一気に勝ちをもぎ取ることができる。
- ただ、トップとはいっても雷属性を使う前提の話だということは気にしておこう。
無属性技をオトモンでフォローするのは他の火力ライダーでも普通だが、
攻撃値がシノより高いライダーがけっこう存在しており、
雷が効かないからとオトモンの無属性技の火力に頼るという運用にはあまり向いていないのである。
特にフレデリカやダライアスなどの攻撃値が高いライダーを意識すると
どうしても無属性運用ではいくらか劣ってしまう。
だからとサポート運用しようにも、サポート向きの特性がなく、敵の速さを下げる技しかない。
ライダーをあまり持っていないなら仕方ないが、
他に攻撃値が高いライダーがいるならそちらを使ったほうが無難かもしれない。
- 弱点は少しあるが、たとえ無属性運用でも、序盤でライダーが少ない時には便利である。
強力な雷属性技、便利な毎ターン全体攻撃技、オトモンにもよるが無属性技
を網羅していると考えればなかなかの万能ライダーであろう。
上述したが、雷属性弱点の敵にはダントツでトップの火力を出せる。
雷属性耐性が25%程度までならたたかう連打よりも強いことはあるので、
敵との相性に気をつけて運用しよう。