アイテム/ライトクリスタル

Last-modified: 2023-05-01 (月) 21:28:41

鉱石系素材の一種。
寒冷地域で採掘される事が多いが、作品によっては原生林や火山でも取れる事がある。

目次

概要

  • 純度はそれほど高くはなく、光を当てると鈍い輝きを放つ。
    非常に高い硬度を誇り、ちょっとやそっとでは傷一つ付かない。
    その硬度故に武具の工房で使われる道具の素材としても扱われ、非常に需要が高い。
    下位クラスでも手に入るが入手難度は高く、取引価格も上位クラスの素材に迫る。
    ゲリョスの頭部を破壊した際にその中から出てきたという報告もある。
    • 何故かモガの森チャナガブルを狩猟した際にも報酬で並ぶ事がある。
      ゲリョスと異なり、チャナガブルの閃光は発光性のバクテリアによるものなのだが…。
      獲物を周囲の水ごと吸い込むという生態を持つため、捕食の際にうっかり飲み込んでしまったのだろうか。
  • MHRiseではお金が集まりにくく、そのくせ武器防具の生産や強化にべらぼうな金額を要求されるため、
    素材はあるのにお金がなくて生産・強化ができない、ということが割と頻繁にある。
    そこで目を付けられたのがこのアイテム。
    上位の水没林で鉱石増殖中に採掘すると1つの鉱脈から3~6個ぐらい当たり前のように出る
    そしてこれが1つ1150zとかなりの高値で売れる。
    後述のノヴァクリスタルも合わせ、水没林より後に訪れるフィールドである溶岩洞の紅蓮石・獄炎石より高いため、
    ライトクリスタルをガンガン掘ってガンガン売るという金策が流行っている。
    • ちなみに説明文にも「これを目当てに水没林を訪れる者も多い」との記載が。
      これほど実情に沿った説明文も珍しい。
      まるで予見していたかのようである。まさか開発陣もやっていたというわけじゃないだろうし
    • また福引きの景品として「クリスタル塊」という置物が登場。
      形を崩さずに採取したライトクリスタルの塊で、青紫色をしている。鈍い光が密かな人気とのこと。
      同じような色をした結晶がエルガドの加工屋に置いてあるのも確認できる。
      説明文通り、工房の道具の素材となるのだろうか。

ノヴァクリスタル

  • より純度が高く、明るく輝くクリスタル。
    基本的にライトクリスタルの上位版に当たる存在だが、
    MH3系列作品では「ライトクリスタル」と「ピュアクリスタル」は発見されているものの、
    「ノヴァクリスタル」の存在は確認されていない。
  • アイテムリストではライトクリスタルより少し離れた位置に並んでおり、
    間にドラグライトやカブレライトなどが挟まる事が多い。
    これは下記のピュアクリスタルでも同様。
    各ランク帯につき一種類しかないのが原因か。
  • MHRiseではこちらも出るときは1つの鉱脈からボロボロ出て1つ2440zと高値で売れるので、
    金欠に喘ぐハンターからはライト同様に金策目的に採掘されている。
    希少と言う割には結構採れるし、「重要な用途にのみ利用される」との記載が泣いている。

ピュアクリスタル

  • G級やMRになって入手できる、純度が限りなく100%に近いクリスタルはこう呼ばれている。
    滅多に発掘されないので非常に希少価値が高く、素材としてもとても優秀である。
    • MH2系列作品では「ピュアクリスタル」が入手できるのはMHP2Gのみ。
      G級導入に伴い、MHGから久しぶりに復活した素材の一つである。
  • MH4Gでは極限強化の解除に要求されるようになった。
    とはいえ、貴重な極竜玉などを使って一度施した極限強化を解くことはあまりない上に、
    施した後に他の種類の極限強化に変更する際にも解除する必要はないことから、
    何か特別な理由でもない限りはこの方法を用いることはないだろう。
  • MHWorldではノヴァクリスタルまででピュアクリスタルは確認されなかったが、
    MHW:Iでピュアクリスタルも再登場を果たした。
    採掘で手に入るとはいえレア素材であるからか、マカ錬金では天の竜人手形との交換となっている。
    とはいえ、余程の数が必要か採掘している暇の無いプレイヤーでもなければ、
    探索でのんびり鉱脈巡りをしていれば間に合うのでわざわざマカ錬金に頼るほどではないか。
  • MHR:Sでも例によってMRで再登場し、やはり水没林のみで入手できる固有素材の立ち位置である。
    売値はなんと3600z。MRの鉱石素材でも群を抜く高値である。
    とはいっても、MRでは強化費用や報酬金の低さなどの問題が改善されているため、
    そこまで頻繁に金策を行わなくても良くなった…。
    • というのはもはや過去の話
      その後のアップデートで実装された新システム、傀異錬成の実装により、
      ハンターのお財布事情はさらなる危機を迎えたのだ。
      「防具にある程度ランダムな性能拡張を施せる」という夢のような本システムは、
      一回につき数千ゼニーの強化費用が掛かる。
      パッと見ただけでは何てことない額に思われるかもしれないが、
      目当ての錬成結果を引き当てるまでには何百、いや何千という強化を繰り返すのがザラであり、
      その結果数十~数百万ゼニーが一瞬で消し飛ぶ。
      理想の錬成結果を追い求めた結果、無自覚に湯水のごとくゼニーを注ぎ込んでしまい、
      気がつくと懐がすっからかん…というハンターが冗談抜きで大量発生するようになったのだ。
      また、理想の錬成結果を引き当てても防御力を引き換えにしていることも多く、
      それを補う装備強化にもアップデートによって上限解放された結果一つにつき何十万ゼニーかかる。
      そんな訳で依然として金策需要は衰えず、ノヴァクリスタルの時にも増して採掘がされているのが現状である。
      • ハンターの懐事情についてはのちに救済措置としてか、
        「追加報酬枠が全てたまご系換金素材」という太っ腹なイベントクエストが2つも追加された。
        こちらが接敵の早い闘技場のクエストである事も手伝い、クリスタル採掘の金策は徐々に下火になっているようだ。
  • なおMHFにおいてはピュアクリスタルは確認されていない。

余談

  • の名を持つ者のクエストで、たまに基本報酬にこの系統のアイテムが出る事がある。
    ちなみに同じ「黒龍」でも、アルバトリオンのクエストでは並ばない。
    • キリンのクエストの基本報酬でも出現し、またキリンから直接剥ぎ取りで入手することも可能。
      しかしキリンより明らかに格下であるゲリョスからも剥ぎ取りで入手できるため、
      ハズレ扱いされる場合が多い。
      そのゲリョスですら狙いの場合はハズレみたいなもんだし。
      ゲリョスが好む光り物のためいつの間にかなくなっていることも多い
  • MHWorldでは採掘での入手時に逆鱗などと同じように専用のモーションを取るようになり、
    名実ともに採掘レア素材という位置付けとなった。
  • クリスタルは単に「結晶」を表す言葉なので、「純度」と言われてもそもそも主成分が何なのかは不明。
    一応は水晶(または玻璃)の事を示す事が多いため、
    案外これとかこれに近い鉱物なのかも知れない。

関連項目

武器/グレートノヴァ
アイテム/大地の結晶
アイテム/サンマージ結晶
アイテム/氷結晶
アイテム/灰水晶 - ライトクリスタルとの関連が疑われるアイテム。