シリーズ初期から登場しているMH世界の肉。
概要
- シリーズ通して「キングターキー」と並んで肉系の最高ランクの食材として登場する。
- 「竜」ではなく「龍」となっているが、さすがに古龍種の食材とは考えにくい。
無印MHのころからある食材なので、本当に古龍のものだとしたら、初期作品の古龍であるアレやらコレの頭、ということになってしまう。
- 名前通り、飛竜系のモンスターの頭…かと思いきや
モンスターハンター15周年展の食事関連の展示では、
「大型モンスターの頭」とされ、具体的に何のモンスターかは不明。
おめでたい時に出されることもある高級肉らしい。この記述はMHWorldにもある。- 「真剣勝負を回想しながら食べてもよし、頬を赤らめて見つめ合いながら食べてもよし」との記述もあるので、
真剣勝負を回想させるような強さのモンスターであり、
見つめ合える程度には頭の原型を残したまま食卓にのぼっているようだ。 - リオス種や角竜種など、食材にできるのが明確にされている大型竜種モンスターはいくつかあるので、
複数種のモンスター食材を総称しているのかもしれない。 - どれであれ、宴席に出るほど珍重され、ハンターが真剣勝負で狩るのが前提のモンスターともなれば、
低く見積もっても小型飛竜以上の相手であり、一般の猟師や食品業者がおいそれと入手できるものではない。
高級食材の常連なのは、こうした調達の難しさによるものか。
- 「真剣勝負を回想しながら食べてもよし、頬を赤らめて見つめ合いながら食べてもよし」との記述もあるので、
- モンハンのゲーム世界観を広げてくれるアイテムの一つ。
- 飛竜クラスの生物の頭だとして、どこまで食べられるのだろうか。
顎などの大きな筋肉に留まらず、舌や脳まで食べることができるのか? 味や栄養価は? …と、食材ひとつで様々な想像が膨らむ。 - 毎回肉食材の最高ランクに位置していること、何より「龍の頭」というド直球なネーミング。
口にしてみたいと思ったプレイヤーもいることだろう。
- 飛竜クラスの生物の頭だとして、どこまで食べられるのだろうか。
- 現実では、鐘の頂部にある吊り金具の部分や、腕時計の側面についている針調節ダイヤルのことを「龍頭」という。ただし読み方は「りゅうず」。
- 四字熟語の「竜頭蛇尾(りゅうとうだび)*1」や、
栃木県の観光スポット「竜頭(りゅうず)の滝」のように、
立派なものを竜の頭に喩えることもある。
その点では、めでたい席の高級食材にふさわしい名前ではある。
- 四字熟語の「竜頭蛇尾(りゅうとうだび)*1」や、
関連項目
アイテム/棘肉 - こちらも肉食材として頻繁に登場する。ただし最底辺の立場として。
アイテム/リュウノテール - 同じく肉食材。ただしアイテムとして出たり、食材になったりもする。