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モンハン用語/超大型モンスター

Last-modified: 2017-01-11 (水) 10:02:38

一般的な大型モンスターの規格を超えた「超巨大なモンスター」の通称。
大型モンスターとは比較にならない戦闘力ないし影響力を誇り、作品のラスボスとして立ちはだかる場合も多い。
初見時、特にモンハンシリーズ初体験のプレイヤーがその規格外過ぎるサイズから来る威圧感により
こんな奴本当に倒せるのかよ…」と呆然とするのはもはやお約束である。

概要 Edit

  • 一般的に分類されるとされるのは以下のモンスター。
    今のところ甲殻種、飛竜種、古龍種、種族不明分類の4種に存在しているが、とりわけ古龍種に多い
    (こういった事情からか、古龍種については「超大型古龍」と通称される場合もある)。
甲殻種
シェンガオレン
飛竜種
アカムトルムウカムルバスオディバトラス
古龍種
ラオシャンロン(亜種)ヤマツカミナバルデウス(亜種)ジエン・モーラン(亜種)アマツマガツチ
ダレン・モーランダラ・アマデュラ(亜種)ゴグマジオスオストガロアヤマクライ
ミラボレアス()アルバトリオングラン・ミラオス
分類不明
ラヴィエンテ(狂暴期/猛狂期)
 
  • これらのモンスターはいずれも一般的な大型モンスターの規格を凌駕するサイズを持ち、
    モンスターリストにサイズが記録されない
    またその体躯故に罠が効かず、捕獲も不可能であるという特徴も併せ持つ。
    その他、細かい定義(後述)なども存在するが、基本的にはこの3つが超大型モンスターのシンボルである。
    • 希少種など一部のモンスターについては特殊な仕様が存在しており、
      それによって(一部条件を満たしていたとしても)超大型モンスターとして扱われない場合もある。
      これらについては余談を参照のこと。
  • なお、「超大型モンスター」という分類が公式で明確に用いられたことはない
    (公式書籍などでモンスターの紹介を行う際に「超大型」「巨大モンスター」などと称されることはある)。
    体系的な定義付けはなされているが、前述の通り公式用語ではなくユーザー間の俗称であることには注意。
  • 巨大な体躯を持つことから、基本的に動きは鈍重で、マップの定位置からあまり動かないものもいる
    (ミラボレアスやアルバトリオンなどの例外もいる)。
    そのかわりに非常に高い攻撃力と膨大な体力値を持ち、クエストの報酬金、素材の売却額もかなり高額。
    部位破壊箇所が多いことも特徴で、部位破壊のみで大型モンスター討伐クラスの時間がかかることも。
    またマップの定位置から動かないなどの特殊な仕様から、専用フィールドでの狩猟となるモンスターも多い。
    慣れてくると金稼ぎに使われることも多いが、いかんせんソロでは時間が掛かるのが難点
    (ラヴィエンテに限って言えば、ソロでの挑戦は実質的に不可能)。
    • MHP3の集会浴場下位のジエン・モーランはHP15990を誇るが、
      20分間で撃退するだけでよい短期クエストで、討伐できないので剥ぎ取れない代わりに、
      ソロでも用意された武器で攻撃するだけで撃退でき、
      破壊可能部位を全部壊してクリアするのも容易で、非常に回しやすい。
  • 多くの超大型モンスターの共通事項として、ほぼ全ての状態異常を無効化する
    毒だろうが麻痺だろうが睡眠だろうが目眩だろうが全く通用せず
    爆破属性も効果こそあるものの高過ぎる体力の前にジリ貧になりがち。
    規格外のサイズ故に罠や閃光玉、音爆弾の類もことごとく無効化される。
    その代わりフィールドには超大型モンスター用のギミックが用意されていることがあり、
    戦闘に際してはこちらをメインで使っていくことになる
    (ラヴィエンテはそれに類するギミックにより毒、腐食やられ、気絶に追い込むことが可能)。
    ただしそれらがない場合は小細工抜きのガチンコ対決となるため、
    ある意味プレイヤーの真の実力が試されるモンスターであると言える。
  • ちなみに、超大型モンスターの中では比較的小柄なアカムトルムやウカムルバス、ミラボレアス種などには、
    罠こそ効かないものの閃光玉や音爆弾、一部の状態異常などは多少でも有効なことがある。
    もちろん、睡眠属性が有効ならば眠らせることも可能。あの巨体が横たえて寝息を立てているのだから、
    普段とのギャップにちょっと和みつつも別の意味で緊迫した状況になること請け合いである。
  • 破格の剥ぎ取り回数を持つのも特徴。
    大型モンスターに定められたモンスターの本体剥ぎ取り数は4回が限度となっている
    (これは超大型に迫るサイズを持つ大型モンスターも例外ではない)が、
    超大型モンスターはその枠を超えており、その多くが5〜9回の剥ぎ取りが可能*1で、
    例外的に5回に届かないモンスターであっても本体の剥ぎ取り回数が4回を下回ることはない
    討伐前の状態でも剥ぎ取り可能な部位を持つモンスターも存在しており、
    莫大な体力を誇る反面、一回のクエストで手に入る素材の数は非常に多い。
    ある意味、ハイリスクハイリターンな存在と言えるかもしれない。
    • 剥ぎ取り回数の多さと要求数の少なさゆえに、他のモンスターではストッパーになりやすい
      宝玉系アイテムに悩むことはあまりなかったりする。
      だからといって楽かというとそうでもなく、
      大半の超大型モンスターは部位破壊でないと入手できないor入手できても非常に確率の低い素材を持っており、
      むしろそちらがひっかかるケースが多い。
      モーラン種の腕甲、アルバトリオンの角・翼膜、ナバルデウスの鎧毛&角などが顕著。
      中でもダラ・アマデュラはこの傾向が強く、尾殻、扇刃、凶星の欠片と非常に集めにくい素材が3種もある一方で、
      レア素材の天剣の龍(神)玉は剥ぎ取りや基本報酬で集まっていることも。
  • ミラボレアスとアルバトリオンは目測大型モンスタークラスではないかとされることも多いが、
    しかしシリーズ屈指の巨大モンスターであるアグナコトルの基本サイズは27m強である一方、
    イラストレーションズに掲載されているモンスターサイズ早見表を見るに
    ミラボレアスの全長は直立した二足の状態でもグラビモスやガノトトスの全長を大きく上回っており、
    あくまで推測だが、四足の状態ならば尾まで含めた全長は40mほどになると思われる。
    またアルバトリオンに関しては30m超とアグナコトルを大きく上回る基本サイズが明らかになっており、
    また四足歩行にも関わらず二足歩行のミラボレアスの全高を凌駕しているなど、
    全長や全高を考慮すると、この2種が超大型モンスターに分類されるのは何らおかしくはない。
    • ちなみに、アルバトリオンと同じ基本姿勢を持つディスフィロアは大型モンスターに分類されるが、
      その全長は金冠サイズでも20m弱とアルバトリオンの2/3以下であり、
      この事実も超大型モンスターの巨大さを如実に表している。
  • 最近では公式に認められた全長が判明している種も多くなってきている超大型モンスターたちであるが、
    未だに全長及び体長が判明していないモンスターも数種存在する。
    筆頭と言えるのはかの禁忌のモンスター群である。
    これに関しては、存在そのものが禁忌として扱われている関係上、
    書籍やムービーに出すことはできないため、サイズを公開する機会が与えられないのだろう。
  • ちなみに現実世界、MH世界の両方にてサイズが判明しているモンスターは、
    ハンター大全でサイズが明記されているラオシャンロン、シェンガオレン、ヤマツカミ、
    ジエン・モーラン、ダレン・モーラン、ナバルデウス、アカムトルム、ウカムルバス、
    そしてダラ・アマデュラとゴグマジオスが該当する*2
    • アルバトリオンについては、サイズが明記されていないだけでなく、
      「煌黒龍どころか神域の存在すら明らかになっていない」という一文があるため、
      世界観上ではそもそも発見すらされていないようだ。

超大型モンスターのサイズ Edit

  • 超大型モンスターにも設定上のサイズは定められているようで、
    ハンター大全のほか、特典ムービーなどで明らかになっているモンスターも多い。
    なお超大型モンスターのサイズは作品ごとに固定されており、変動することはない。
    これも通常の大型モンスターとの相違点の一つと言える。
  • 概算も含め、サイズが判明している超大型モンスターは以下の通り。
    • 蛇王龍ダラ・アマデュラ:44039.7cm
    • 豪山龍ダレン・モーラン:11446.5cm
    • 峯山龍ジエン・モーラン:11161.9cm
    • 老山龍ラオシャンロン:6960cm
    • 大海龍ナバルデウス:5837.2cm
    • 巨戟龍ゴグマジオス:4920.5cm
    • 浮岳龍ヤマツカミ:約40m
    • 崩竜ウカムルバス:3188cm
    • 砦蟹シェンガオレン:3150cm(全高・殻有り)
    • 嵐龍アマツマガツチ:3133.8cm
    • 煌黒龍アルバトリオン:3105.80cm(非公式)
    • 覇竜アカムトルム:2994cm〜3049cm*3
    • 砦蟹シェンガオレン:2297cm(全高・殻無し)
  • また、完全な測定結果は出ていないが、ラヴィエンテは推定東京ドーム2個以上の大きさとされており、
    少なくともその全長は430m以上と、トップのダラ・アマデュラに並ぶと思われる。
  • アカムトルムとウカムルバスの全長は上記の通りだが、
    意外にもラギアクルスの最大金冠に僅かに及ばない数値である。
    やたら大きく見えるのは体高(縦の長さ)や横幅が大きいためで、
    質量込みのサイズであれば他の超大型モンスターにも引けを取らない巨大さである。
  • MH3に登場する古龍種の正確なサイズは解析により判明した部分もあり、
    情報規制が行われているアルバトリオンの全長が判明しているのはこれに起因する。
    なお、アルバトリオンのサイズは恐らく頭部を大きく擡げたあの姿勢で30m超という設定であるため、
    実際はより大きく感じられるかもしれない。
  • 他のモンスターがかなり細かいところまで正確に表示されているにもかかわらず、
    ヤマツカミだけはかなり大雑把な表示になっているが、
    これは現状としてヤマツカミの大きさを記載した資料が
    ハンター大全2(および後続のハンター大全シリーズ)にて公開されたもののみであること、
    そしてその公開された資料の中で実際に「約40メートル」とだけ記されているためである。
  • ちなみに、MH4に登場したガララアジャラは金冠サイズで50mという、
    一部の超大型モンスターすら上回る大きさになっている。
    ただし、体は細いため威圧感では超大型モンスターが勝る。
    また、MHXのメインモンスターであるガムートは、超大型モンスターに匹敵しかねない体躯を誇っており、
    実際、基本姿勢での比較においてはアカムトルム以上の体高を持つほど。
    しかし尻尾が短いため体長に関しては然程でもなく、しっかりとサイズは記録される(捕獲も可能)。

余談 Edit

  • 現実世界で最大の動物であるシロナガスクジラの大型個体は約30mになるが、
    これは覇竜アカムトルムの基本サイズとほぼ同じである。
    古代生物を含めると遥か太古に生息していた恐竜が候補に挙がるが、
    それでもディプロドクス並びにスーパーサウルスの最大級個体が推定33mと言ったところであり、
    ラオシャンロンはその地球史上最大の生物達の二倍近くの体長を誇る。
    断片的な化石のみが発見されているアルゼンチノサウルスは推定35〜45m、
    唯一の化石が行方不明になり、図鑑にも載っていないアンフィコエリアス・フラギリムスは
    推定60mもあったといわれている。が、それでもラオシャンロンには届かない。
    ラヴィエンテやダラ・アマデュラに至ってはそのラオシャンロンの数倍である。
    いかにMH世界の超大型モンスターが規格外な生物であるかがお分かりいただけるだろうか?
    • 尤も、現実世界でラオシャンロンやモーラン種のような山の如き巨体を有していると、
      余程重力の弱い星にいるか、見かけからは想像もつかないほど質量の小さい体でもない限り陸地では自重に勝てず動くことすらままならない可能性が高い
      巨体の竜が翼で空を飛ぶ、地中や溶岩などを水中のように泳ぐ生物がいる、現実では考えられないような現象が時たまに起こることなどからも分かるように、
      モンハン世界の物理法則は現実と大きく異なっており、だからこそ、このような超大型モンスター達が生存することが出来るのだ。
  • 超大型モンスターと認識されるモンスターはいずれもサイズが記録されないが、
    単純にサイズが記録されないというだけでは上記のカテゴライズが成されないことが多い。
    例えばMH3Gで登場したナルガクルガ希少種とラギアクルス希少種、MH4で登場したティガレックス希少種、
    MHFで登場したヴァルサブロス、グァンゾルム、ポボルバルムは狩猟してもサイズが記録されないのだが、
    これらは基本的に超大型モンスターには分類されない。
    • 希少種3頭は公式のサイズが公表されており、
      ティガレックス希少種は2313.9cm、ナルガクルガ希少種は2503.8cmと大きく、
      ラギアクルス希少種に至ってはなんと3969.3cmと、一部の超大型モンスターをも凌駕する巨躯を誇っている
      (ラギアクルス希少種については剥ぎ取り回数も「5回」であり、大型モンスターの規格を超えている)。
      ただしティガレックスとナルガクルガ希少種は通常の大型モンスター同様捕獲可能で、
      ラギアクルス希少種は出現フィールドに罠が設置できないため捕獲不可能だが、
      スキル「捕獲の見極め」を発動させると捕獲可能なタイミングでマークが点滅を始めることから、
      理論上は捕獲可能であると推測されている。
      この特性が、上述した「超大型の特徴」と一致しないため、超大型と見做さない傾向が強いようだ。
      • なお、ファミ通の公式ガイドブックにも、
        ナルガクルガ希少種のスモール、ビッグ及びキングサイズの全長が記載されており、
        それぞれスモール1884.3cm以下、ビッグ2249.62cm以上、キング2364.99cm以上となっている。
        ただ、実際にはナルガクルガ希少種にサイズ変動はなく、公式ガイドブックの別のページでは
        「サイズが変動しない」と書かれている。
        上記の公式サイズとも食い違いが発生していることも考えると、単なる編集ミスという可能性もある。
    • ヴァルサブロスやグァンゾルムは同骨格における大型モンスターとサイズが大差なく、
      両者ともに剥ぎ取り回数が3回と大型モンスターの域を出ないこともあり、
      これらも超大型モンスターとは見做されていない。
    • ポボルバルムに関しては特殊で、捕獲不可かつ目測超大型モンスターと相違ないサイズを持ち、
      剥ぎ取り回数についても4回に設定されているなど超大型モンスターとしての条件はほぼ満たしている。
      そのため、事実上の超大型モンスターとして見るプレイヤーも少なくない。
      一方で、上述した「超大型」とユーザーから呼ばれるモンスターは、
      全て世界観上かなり特別な位置づけがある一方で、ポボルバルムは世界観上はあくまで
      「他種よりも巨大なモンスター」でしかないことから、超大型モンスターとしての分類に疑問を呈する声もある。

関連項目 Edit

モンスター
モンハン用語/中型モンスター
モンハン用語/大型モンスター
モンハン用語/ドス





*1 ラヴィエンテに関しては大討伐のご褒美とも言うべき特殊なクエストが設けられており、最大で72回の剥ぎ取りを行える(ただし時間的に限界はある)。
*2 アマツマガツチは大全に載っていないため不明。
*3 MHP2G以前は2994cm、MH4以降は3049cm。MHP3時点の設定サイズは不明。