MHP3以降の作品に登場するクエスト依頼人。
概要
- 肩書の通り非常に職務に勤勉らしく、口調も丁寧。
「~より報告します。…が出現しました。狩猟可能なハンターはすぐに向かってください」
がお決まりの依頼文。観測所での異変を発見次第、各所のギルドへと依頼を送る。
- 彼は各地を転々としている(もしくは巡回している)らしく、
砂原、凍土、果ては火山の観測所へと出向いている。
過酷な地ばかりへ派遣されているが、
その辺り理不尽な命令を強要される将軍と同じ扱いな気がしなくもない。
凍土での観測所ではあの恐暴竜の出現情報まで回ってくるのだから尚更である。
MHRiseで久々に依頼主として登場した際も溶岩洞の観測所におり、相変わらずである。
- ただ非常に職務に勤勉過ぎて、どんな事態に遭遇しても確実に依頼を届けようとする。
たとえウルクススに雪まみれにされようとも、
火竜&鋼鎚竜の出現を確認する為に過酷な火山でクーラードリンクを飲みながらでも、
ベリオロス亜種にかっ飛ばされてきりもみ降下しながらも、
旧砂漠で次第に強い雷を発するラージャンに遭遇しながらも、
寒冷群島で鋼龍の竜巻に巻き上げられながらも、
しっかり依頼を送信する。そして正式にギルドで受理される。
ある意味人間、竜人の範疇を超えている。
是非ともハンターに勧誘したいものである。- 先の過酷な地へばかり派遣される理由は、
勤勉な性格と剛健無比な体躯を持ち合わせているのを買われているのかもしれない。
ただいくら強靭な肉体と言えど、雪に埋められたら動けないようで、
ウルクスス出現報告の際は「雪まみれで身動きできませんが~」という一文がある。
- 先の過酷な地へばかり派遣される理由は、
- しかし、彼がマトモな状態で依頼を送れたことはあまり無く、
むしろ既に何らかの被害を被った後であることが多い。