システマ・ブロッサム

Last-modified: 2010-09-22 (水) 03:45:43

システマ・シエルでは補えない、大規模な都市エネルギー問題を解決する為に科学者シエルが開発した、大型のシステマ・シエルとも言える装置及び理論。
膨大なエネルギーを安定して循環させる事が可能だが、その為には膨大なエネルギーを持ったマザーエルフの様な特別なサイバーエルフが必要となる。
その為、マザーエルフの代用品として研究を重ねた結果、生きた人間の肉体がエネルギーコアとして使用できる事が判明。
ただし、システムに組み込まれた人間は完全な人柱状態となってしまう為、現在は、ガーディアンベースに搭載されたプロトタイプ1機のみが存在するのみで、内部には科学者シエルの肉体がエネルギーコアとして搭載されている。
人間を犠牲にしなければならない現状、表立って発表できるシステムではないと判断した科学者シエルによって、システマ・シエルと同様に128桁の暗証コードによってその理論は封印されている。
尚、ガーディアンベースに搭載されているシステマブロッサムは、レプリロイド化したシエルとリンクしており、万が一システマ・ブロッサムが破壊及び停止した場合、レプリロイド化したシエルも機能停止してしまう。