ロックマンシエル3

Last-modified: 2020-10-21 (水) 03:51:21

●ゲームプロットアイデア(T283)

シエル:リバース編


●プロローグ

レッド・レクイエム事件から1年。
未だ捕らえられていないシアールや、今後も襲い来る可能性のある脅威に対し、エリアゼロ最高評議会は軍事的な強化を推進していた。
それに伴いシエルが悪用を恐れてガーディアンベースに搭載した『システマブロッサム』の軍事利用を強要される。
エネルギーの独裁であると捲くし立て平和の為の軍力と主張する評議会に対し、シエルは断固としてシステマシエル及びシステマブロッサムの設計思想を渡すことは無かった。
当初は穏便な対応をしていた評議会だったが、ついに強硬手段を執る。
追い詰められたシエルだったが、アルエットとガーディアンの仲間に助けられ、ガーディアンベースと共にエリアゼロを脱出する。

こうして、独立した組織としてシアールを追う事になったガーディアンベースだったが、調査を再開した直後、南極大陸で巨大なエネルギーの爆発を確認する。

観測された異常なエネルギー反応の正体を確認する為、シエル達ガーディアンは一路南極へと向かうのであった。


■オープニング

ガーディアンベースハッチ~南極大陸クレーター

いまひとつ状況が解析できず困惑するシエルの前に、VAVAが出現。

「そんな!?あなたはあの時倒したはず!」
「・・・おめでたいお嬢さんだ」

VAVA戦

「ククク、もう少し遊んでやりたいが俺も何かと忙しい身なんでな・・・」
「・・・・・・みすみす貴方を逃がすと思うの?」
「ここしばらくで随分と逞しくなったもんだ・・・」
VAVA逃走。

ガーディアンベースから、各地で中規模のサイバーガーデン反応が発生したとの連絡。
「まさか・・・それが彼の・・いえ、彼女達の狙い?」
シエルはガーディアンベースへ引き返す。


艦内デモ挿入。

司令室のモニターに映し出されたシアールの姿。
「世界のあらゆる生命体に告ぐ、全ての準備は整った!楽園計画を開始するわ!」
画面が切り替わり映し出される謎の軍団
「私の計画に賛同したこの軍隊を、シエル・・・貴方達は退けられるかしら?」
軍隊『アラタナセカイヲ-』

再び画面がシアールに。
「狂った歴史に流されるだけの愚かなイレギュラー共よ、私を止めれるものなら止めて見せろ!」