レプリロイド

Last-modified: 2012-07-28 (土) 17:24:03

人間的思考回路を持つロボットの総称で、自ら考え物事を処理する事が出来る。これと区別され、命令されたプログラム通りに動くロボットはメカニロイドと呼ぶ。初めてレプリロイドを制作した人物はケイン博士であるが、100年以上も前にトーマス・ライトとアルバート・W・ワイリーの2人によって、その原型ともいえる人間的思考回路をもつロボットが開発されている。
100年後であるXシリーズ世界から見ても、かなりの高度な技術で作られており、ライト、ワイリーの両博士の没後、その理論は誰にも理解できず技術は失われてしまう。ケイン博士がエックスを解析して人間的思考回路は再び世に出されるが、彼の頭脳をもってしても全て理解できる技術ではなかった(実際、ライト博士はエックスの封印されていたカプセルの警告文にて『私の技術を100%理解してくれる者は居なかった』と語っている)。なお人型のメカニロイドや、獣型のレプリロイドも存在するため「人型=レプリロイド」というわけではない。

   名称の由来は「Replica」(複製)+「Android」(人間型ロボット)。

人間的思想とは悩むことが出来ることでありトーマス・ライトはこの悩むという行為が人間に刃向かう危険性の危惧と溢れる可能性への期待にさいなまれていた。
なお原型と言うのはロックマンXとゼロのこと。特にXはレプリロイドの原点である。
上記の二名と四天王は正確にはレプリロイドではない。