ゼロ

ゼロの制作者はエックスの製作者であるライト博士と対を成した悪の天才科学者、アルバート・W・ワイリーである。
フォルテのデータを使って作られたと思い込みがちだが、構想ではフォルテより先に完成していた。
ゼロ開発中の新しい技術を使った実験機がフォルテである。
高いウィルス耐性があるが、シグマウィルス感染の影響で性格が逆転してしまう（イレギュラーではなくなった）。
型式番号は「Dr.w LAST No」もしくは「DR.W.NO∞」。
「破壊神」「英雄」様々な呼称で呼ばれる存在、だが本人はその全ての呼称に価値を見出さずただ信じたもの（エックスやシエル）のためだけに戦うことを信念としている戦士である。
ゼロシリーズ本編までに実は二回封印されており、実際に妖精戦争に参戦したのは中盤から終盤にコピーボディーで目覚めてから。オメガ撃破後ゼロ自身の危険性から再度封印の眠りにつく。
ドクターバイルとの決着後は、ボディを失いサイバーエルフとしてシエル達を見守っていたが、ＶＡＶＡやワイリーの出現により、エルフの身ながらもシエル達を影からサポートする。